バンド演奏の変化(1) | ∞ Virgo × Virgo ∞

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ふまえて渋谷 (・_・|




毎週毎週、関ジャムの新しい音に触れては、やや過食気味…になりつつ(笑)。
(週一で2曲の投入は、見るのも消化吸収に時間がかかる。なんという贅沢な悩みだろうか)

夜な夜な、本丸であるエイトのライブDVDを見ては、
バンド最高ーっ!って改めて思う(笑)。

通常のテレビ観賞記録をやろうと思うと、もう追いつかないので、ここは潔く諦めて、過去への旅に出てみよう。





前記事でも、触れましたが。
同じ曲を通しての経年変化を自身で確認することは、演奏の練習をする上で諸々の発見があるので良いでせうと書きました。
それは、エイトさんのDVDを見ていても、感じることがあります。
いくつもの映像を見ていて、同じ曲を何回か披露していて、前はこうだったけど、今回こうなった、みたいな変化を見つけると「おっ!」となりますよね。

ざっくりと分けて。
「LIFE~目の前の向こうへ~」で、初のバンド演奏曲をシングルで出す前の曲については、ライブでの演奏も、大山田がメインでした。
横雛が、楽器を始めてライブに入ったのって、47のEdenからでしょうか?曲数はだんだんと増えていきましたが、テレビ出演となると、横雛は歌のみだったり。全員での「バンド」が軌道に乗ったのって、カウコン…いや、8est以降…なのかなぁ。

で、今日は、その中でも、やっぱりライブでやった回数の多い[Heavenly Psycho]の変化をまとめてみようと思ったわけです。
この曲が、いつ生まれて、エイトが歌うようになったかは定かではありませんが、作曲が外国人の方2名の名義、編曲は吉岡たく さん(がっつりジャニ曲の編集を手がけてらっしゃる方です)。そして、作詞がTAKESHIさん!
英語詩の曲のカヴァーってことになるんでしょうか。
公式(非公認の投票でも)のファン投票でも、つねに上位で、エイト自身も好きだと公言していますね。
なんと言っても、詩が良い・・・

私の中で「夢の途中 3部作」という位置づけをしている曲がありまして。

「DREAMIN' BLOOD」
「Do you agree?」
そして、この「Heavenly Psycho」

デビュー前から松竹座で歌われていたんですよね??この曲達は。
なんかこの、まさに、夢というものが、自分の真上にあるような感じで、それを必死につかもうとしている若き日のエイトさんを象徴しているような詩の世界がありますよ。
とくにHeavenly Psychoは、詩の一言一句が、本当にエイトさん自身が綴ったのではないかと思うような。
そのころの姿が投影されているような気がして・・・。

ただただ、くすぶっていた時代(笑)を経て、今また、再び夢を見れる仲間と混じり合ったという感じがします。
大好きな曲です。


映像作品ごとに、その変化を見ていきましょう。



2004年----------

DVD「Excite!!」から
2004年12月 大阪松竹座

渋谷:Gibson 黒アコギ カポ2
安田:Gibson レスポール
丸山:Fender ジャズベース
大倉:バスドラムにYAMAHAロゴの青いセット

ほぼCDと同じ音のよ・う・な…。
すばるは、カポ2のアコギでコードストロークです。アルペジオのアコギ音は、被せ。
安くんは、ソロパートのところ以外は、パワーコードを押えているかなぁ・・・?(映ってるところが少ない…)
ソロパートの所も、間奏終わりの所で、音が細切れになっているところがスポットが暗くなってしまって、見えない。
(方法としては、スイッチング・トレモロになるのかな?PUスイッチをいじるやつ。バンドスコアにはその表記はないけど)
音的にはライブ時のものじゃないかなぁ?と思うけど、確証はなし。

フォーメーションは、上の画像のように
センター:渋谷
両サイド:錦戸・内
ミドル:横山・村上
両翼:丸山・安田
センターバック:大倉 です。



2005年----------

DVD「Spirits!!」から
2005年7月 大阪城ホール

渋谷:Gibson 黒レスポール
安田:Gibson レスポール
丸山:Fender ジャズベース
大倉:バスドラムにPearlロゴの黒いセット
錦戸:Gibson 黒アコギ


亮ちゃんが、新たに演奏に加わります。黒アコギは、もともと安くんのもの?
↑スタンドマイクの位置が、一段下においてあって、歌い辛そう…涙。
横雛が、がっしがっしと踊ります。年は上なのに、最もやんちゃに見えるぜ(笑)。
そのがむしゃらな感じ、悪くない。

演奏の方は、亮ちゃんがアコギのコードストローク、すばるがエレキになってコードバッキングになっているように見られます、が。
これも、しーでぃーの音と、同じ…よ・う・な。



2007年----------

DVD「47」から
2007年8月 東京ドーム

錦戸亮1人でアコギ弾き語り!
完全なる「生音」!
アコギ(どこの?)カポ2セットだけど、キーが高め?
(エイターさんのブログで、女の子が歌えるように高めにしているとか読んだ気が)
会場のみんなに、一緒に歌って!と言い、サビから大合唱。
もうとにかく亮ちゃんがうれしそうで。
「もういっかい気持ちいいから!もっかい(もう1回)!お願い!いきます!せーのっ」っていうところ、可愛すぎるうぅ。



2009年----------

DVD「関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE」から
2009年6月 東京ドーム

安田:Gibson ES-335
丸山:STR GUITARS
大倉:バスドラムにPearlロゴの赤いセット

全員でのHeavenlyは、2006年のKAN FU FIGHTING 全国ツアーと、2008年の∞だよ! 全員集合でもやっているようですが、映像化がないので一気に2009年にまで飛びます。
この年は、すばる&亮ちゃんがギターを持ってません。
安くんは、A・B・サビメロ→リズムギター、でソロのとこだけはリードパートという感じです。
音は…ちゃんとライブ音を入れている気が(します)。被せはありますが。
イントロの打ち込み部分に、ピアノの音っぽいのが入るようになります。


このあと、また一気に8EST(2012年)にまで飛びます。
続きは、また次回に。