お衣裳からの・・・ | ∞ Virgo × Virgo ∞

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ふまえて渋谷 (・_・|

妄想案件、第二弾。

こちらのお衣裳を見て・・・



またまた導火線に火が着いちゃいました(笑)!




これ・・・
クラブのホールスタッフ(いわゆるボーイ)みたいじゃありませんか?
キャバクラじゃなくて、どっちかっつーとキャバレー寄りな雰囲気・・・。
ステージがあって、ダンサーや歌手のショーがあるみたいな店。
今は、あんのかな・・・その手の店って。
ユニバースはツブれたけど、ロンドンとかまだ健在?
なんというか、昭和チックな雰囲気がぬんぬんするような店の
ホールっぽいなーって思った。
特にヨコの衣裳が、その色が強い(笑)



こんなボーイさんのいるお店で働いてみませんか?

もちろん、ホステスさんとしてー(笑)

でもさすがに、時代背景がなぁ・・・「ホステス」って・・・(汗)

そこは平成に寄せて、キャバと言うことにしときましょうか(←適当)




ここから妄想始まり~。









都内、山手線沿線の駅から少し離れた雑居ビル。

とあるキャバクラで働くオンナの話。


金曜日の22時を過ぎた店内は、そこそこテーブルが埋まっている。


フリーでついてたお客様に、指名貰った。

ウェイターを探す。
場内指名が入ったことを伝えると
「かしこまりました」と言って、下がっていく。






そのウェイターは、私の彼。

ある夢を追って東京に出てきた人。
日中はその稽古があるので、夜の仕事しかできない。





彼は閉店後、嬢達を送る仕事もしていた。
たまたま一番遠くに住んでいた私は、彼と話す機会に恵まれた。

初めは沈黙つづきだった車内。
打ち解けるまでに少し時間がかかったのはお互い様。
たまにコンビニ寄ったり、次の日が休みだったら
ファミレスで朝まで話したり。
外面とは裏腹に、甘いものが好きな彼。
クリームを口の横につけて、笑う顔は子供のようだった。


彼の夢を聞く。

役者になりたいって。



何となく・・・何となくだけど。
彼ならその夢をかなえられる気がした。

何の目的もなく、この世界に入った自分にとって
その存在が眩しかった。

純粋に応援したい。そう思った。


帰る家が一緒になるまで、そう時間はかからなかった。






この業界、嬢と男性スタッフの交際は、ご法度。
バレたら高額罰金の上、クビも免れない。

絶えず、店長他スタッフに
この関係がバレないように気を使い続ける。
店内では一切の私的な会話は交わさない。
普通に営業活動はする。お客さんとの同伴もするし
営業電話もメールも欠かさない。




ある日の夕方、営業メールを打ってたら
稽古上がりの彼が帰ってきた。


「おかえり~、早かったね」

「・・・・・・・・・」


疲れてるのか、そのままベッドに倒れこむ。


私はそのままメールを打ち続けていた。





「・・・なあ」


「んー、なにー?」

携帯から目を離さずに答える私。







「おまえ、店やめろよ」







ドキッとした。

初めて言われたから、そんなこと。



フロアで目が合う時がある。
その目はいつも険しかった。



仕方がない。これが私の「できること」だって。
正直、私がこの仕事辞めたとしたら、この東京で
私たち二人の生活を維持できる気がしない。
私は自分の身をすり減らしても、彼が稽古に打ち込めるよう
支えていたかったから。

彼の方だって、裏では他の嬢からの誘いが絶えないこと
知ってる・・・。

水商売の世界の中で出会った者同士、
そういった事に目をつぶりあうのは、
普通の恋人同志にあるごく当り前な「マナー」と
相違のない事だと思っていた。


信じていた。いつか彼の夢は叶うと。
彼なら叶えることが出来ると・・・。










はいっ、妄想ここまでっ!(笑)


あとの展開は読んでくれた人にお任せしまーす♪(逃げっ)





うふふ・・・。

ただただ、この状況下で




「おまえ、店やめろよ」


(くーっ!くーっ!こんな顔で言われたいっおっぅえっうえっつ゛)




って


言われたい
だけの妄想です。。。(笑)


病気なのは、重々承知ですわ・・・。
そっとしておいてください・・・。







昔のバイト仲間で、嬢の送りのバイトしてた人がいて、その手の業界話を聞いたことがあるんです。
ハタチそこそこの男にとっては諸々「おいしいバイト」だったみたいですよ(笑)。
そんなハナシとビジュアルを結び付けて、妄想いたしました~。





コッチの制服も萌えるわぁ・・・。



妄想第二弾終わり―!

お次は妄想は「超~ユルい」感じになると思います(笑)。