“コードのみ”の情報で、疑問点が浮上。
『ストロークどうやってやればいいの~?』
次々と、お題を増やしていきます。
兄に持たされた本の中を見て、ギター弾き語り曲集で
「リード+コード+ストローク・パターン」
が載っている譜面を参考に2曲をセレクト。
リンダリンダ(THE BLUE HEARTS)
バンやろの譜面で練習したことあり。
しかし、ストローク例によると、
「↓↑↓(アクセント)↑↓↑↓(アクセント)↑」で、ビビる。
こんなん、ずっとダウンピッキングでやってましたやん。↓↓↓↓↓↓↓↓、で。
最初のゆっくりのところは、いいのそれでも。
途中から早くなるでしょ、そこからはダウンピッキングだけだとガムシャラすぎて、アクセントどころじゃなくなる(汗)。
だから、アップと繰り返して行かないといけなんだけど、こーなると、ピックの持ち方からおかしいのか、カラ音みたいなアップピッキングの音。
ロビンソン(スピッツ)
イントロのアルペジオがいいよね~ってことで、絶賛挫折中Orz。
どうやったら、弾けるんですか、ココ・・・。
ストロークパターン
もはや、なんじゃこりゃ~って感じ。
もうコードを押さえることの目的重視で、じゃーんじゃーんで済ませています(汗)。
リード部分は、リンダリンダより覚えやすいかも。
そして、またお題を…増やす。
動画サイトで、「って!!!!!!!」を弾いている人を見つけた。
コードを動画につけているんだけど、
イントロ
G、D、C、Em G、D、C、G ×3回
ほとんどこのパターンで出来ている。
Aメロに、Am入っているけど、基本この5コードだけで良いらしい。
で、も。その人の弾いているところを見ると、普通のローコードの押さえかたじゃないみたい。
コメント欄をたどっていくと、「パワーコードで弾いている、Dは6弦10フレット・5弦4弦12フレットです」と書いてあった。
???と思い、パワーコードなるものを調べてみる。
んなモン、昔からあったのか不明だが、たぶん私が知らないだけであったんだろう。
「メジャーコードもしくはマイナーコードの第3音を省略し、それにより音の濁りが少なくなるため純粋かつ力強い音を醸し出す事が出来る。」(byうぃき)。
超ざっくり、私的解釈で書くと、「ドミソ」となる和音の場合、真ん中にあたる「ミ」を省略した和音。
押さえる場所が少なくて、コードチェンジも5弦6弦(または4弦5弦)を上下に行ったり来たりするだけなので楽ちん。
なんですが。
「二音」で構成されるので、メジャーかマイナーかを決定する要素がない。つまり全部メジャー音。
でも、この「って!!!!!!!」には、EmとAmが入ってるのだけど、それは一体・・・という疑問が出てくる。
動画の人は、まんまパワーコードのEとAで弾いているみたいなんだけど・・・自分でこのパワーコードを弾いてみると、なんかしっくりしない(多分テクの問題)。
じゃあ!安田章大くんはどーやって弾いているんでしょうか???
イントロ、Emにあたるところ、Eのパワーコード(5弦7、4弦9)?
愛想尽かして、自問自答 のとこ。AmだけどAのパワーコード(6弦5、5弦7)で?
怖い!高い!怖い!高い!
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
つたえー のとこ。パワーコードC(5弦3、4弦5)?
っていうか、
横ちょの手!!!
ということで、安田章大くんもパワーコードで弾いているっぽいです(多分)。
でも、なぜか自分で弾くと「なんか違う・・・」って思うんだよねぇ・・・。アンプにつないでやってないからかもしれないけど。
ちなみに、この動画の主さんが入れているコードだと、ん?って思う部分があって、他サイトで調べたらGがBmだったとか、まぁあげている人によって色々と違う場合があるようです。
自分でやってみると、やっぱりBmの方がしっくりきた。
こういう違いを調べてみて、確かめていくことが、音を覚えていくことになるんだろうなぁーと。