小諸はすっかり秋の気配に包まれ、朝晩はときに暖房が欲しくなるほどです。
巷では、このところの天候不順で野菜が通常の倍の価格となり、またサンマ、スルメイカも不漁続きで高騰しているなど、庶民には悩ましい話題が持ちきりです。
が、ここ信州の蕎麦の生育状況は例年にも増して良好な様子。
望嶽荘の周辺至る所、蕎麦畑が広がり、白い花が風にゆらゆらたなびき、長く伸びた茎も赤く色づいてきました。
あと1ヶ月もすれば収穫のときを迎えます。
11月~12月にかけて出まわる新蕎麦、一口頬張ったあとに鼻に抜けてくるあの香りが今から待ち遠しいです!