悔い改めの手紙:1.創始者ラッセルの偶像崇拝との関わり | JW2世の探求の軌跡〜エホバの証人からキリストの証人へ

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JWの中には真理は無く、偽善だらけでした。エホバの証人が「偽りのキリスト教世界」と呼ぶキリスト教徒の中には、神と聖書を愛する本物のイエスの弟子たちがいたのです!

家族救出のための話し合いが膠着したときに、覚悟を見せるために長老へ提出した「悔い改めの手紙」です。エホバの証人の組織と共に自分も神に対して罪を犯してきたことを告白するような文章で伝えれば分かってくれる長老も出てくるのではないかと思って書きました。

 

逆にこの悔い改めの手紙に対して、長老が冷徹な対応を取ったのであれば、この組織の愛のなさに両親が気づいてくれるのではないかという望みも込めました。その「悔い改めの手紙」の内容を1テーマずつに分けて公開いたします。

 

偽りの崇拝からの決別宣誓書

 

私、ベリタスは偽りの神を信じる組織と分かっていながら何年も関わりを持ち続けて、唯一まことの神とイエス・キリストを悲しませていたことを悔い改め、偽キリスト教との関わりを絶つことをここに宣言いたします。

 

【偶像崇拝との関わりについて】

ものみの塔聖書冊子協会の創始者、チャールズ・テイズラッセルがピラミッド学やエジプトの偶像神との関わりを持ち、神が出エジプトのときに裁かれた偶像神のシンボルを教理の解説書の表紙に刻印していることを知りました。

 

下の画像は、ラッセルの代表作である「聖書研究」シリーズの現物です。

中央にあるシンボルマークを御覧ください。

 

 

エホバの証人の教理の中核をなす書籍の表紙として選ばれたシンボルマークであれば、ラッセルは考え抜かれて選んだシンボルかと存じます。それには深い意味が込められているのではないかと思って調べたのです。

ところが、「有翼円盤」でGoogle検索すると、このマークと酷似した太陽神ラーや他の太陽神のシンボルマークが多数出てきました。

これは、ラッセルが太陽神との深いつながりを証明するものとなります。

 

もし、この組織がまことの神に選ばれた組織なのであれば、なぜ神はあえて信仰合同を行っていた人物を選んだのでしょうか。

 

また後継者もこの伝統を引継ぎ、悪魔的な儀式や心霊術が行われていたフリーメーソンの集会所やマソニックホールを利用して集会を開いていたことも知りました。(塔97 12/15 10)

 

私は幼い頃から「偶像崇拝に妥協してはならない、高価な魔術書を焼き捨てた初期クリスチャンにならって異教に関わるものを一切除きなさい」と教えられていたにも関わらず、サタンの影響を受けていた指導者から指導を受けてしまっており、その影響を受けた教えを広めてしまったことを告白します。

 

その結果、偶像崇拝と関わりを持っていない神の民に非難をもたらし、神を悲しませたことを後悔しています。

 

今後は、啓示18:4の「彼女から出なさい」という神の言葉に従い、異教の影響を受けたグループから出ることにし、その影響を払拭すべく、今まで信じてきた事柄を聖書に基づいて一から見直すことを誓います。

 

(啓示 18:4)「私の民よ,彼女から出なさい。彼女の罪に関わったり,災厄に巻き込まれたりしないためである。