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恵那クリスチャンセンター

メッセージ: 神内 源一 牧師


 「揺り動かない信仰」8


「主よ。御怒りによらず、

ただ公義によって、

私を懲らしてください。

そうでないと、私は無に

帰してしまうでしょう。

あなたを知らない諸国の民の上に、

あなたの御名を呼ばない諸氏族の上に、

あなたの憤りを注いでください。

彼らはヤコブを食らい、

これを食らって、これを絶滅させ、

その住まいを荒らしたからです。」

(エレミヤ10:24、25)


神を知らない民、神の御名を呼ばない民を

成敗してくださる神様がおられます。

イエス様が私達のために

してくださいました。


「ああ、私は悲しい。この傷のために。

この打ち傷はいやしがたい。そこで、

私は言った。「まことに、これこそ私が、

負わなければならない病だ。」

私の天幕を荒らされ、すべての綱は

断ち切られ、私の子らも私から去って、

もういない。

再び私の天幕を張る者はなく、

私の幕屋を建てる者もいない。

牧者たちは愚かで、主を求めなかった。

それで彼らは栄えず、

彼らの飼うものはみな散らされる。」

(エレミヤ10:19~21)


どうしてこんなことが起きたのでしょうか。

どうして天幕が建たなくなったのでしょうか。

神の教会が維持できなかったのでしょうか。

それは、牧者が主を求めないからです。

牧者は主を求めなければならない、

そして信徒である皆さんも

主を求めなければいけません。

そのとき、建っていくのです。


19節「この傷のために。」とある傷は

イエス様が負ってくださったことを

意味しているのではないかと私は思います。

そういった中で、

私たちは主の声を聞くので、

立ち上がっていくことができる、

そのように思っています。


続く



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