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恵那クリスチャンセンター
メッセージ: 神内 源一 牧師
「揺り動かない信仰」6
年のはじめですからいろいろな人が
初詣に神社に行っているでしょうが、
そのようなところに目を向けない、人間が造ったものに目を向けるのではありません。
私達の周りに色々な奇跡やしるしが起こるかもしれませんが、私たちは惑わされることのないように注意していきたいと思います。
多くの人がしている習わし、占い、初詣、
一切私達が関わるものではありません。
それらは3節「それは、林から切り出された木、木工が、なたで造った物にすぎない」。
10:5には「かかしのようで、ものも言えず、歩けないので、いちいち運んでやらなければならない」ではないかとあります。
こういうものの何を信じていくのかということですね。
今、私たちは真の神を信じて、礼拝しているのですが、その方は真の神であり「並ぶような者はいない」ということをはっきり知って、その神の言葉に私たちは目を向けていきます。
人が手で造ったもの・偶像を拝むのではなく、生きておられる神、永遠の王である神を信じていくのですね。
永遠の王である神様。王とは何かというと、
私達がイエス様を信じるとき、イエス様を主とする、つまりイエス様に従って王とする、みことばに従っていく、その生き方を私達がするときに、天地が滅んでも滅びない神のことばを信じて行動しているので、必ず守られていくのです。
いろいろなことで聖書と違っているようなことが起こるかもしれません。
それにはいろいろな原因があるでしょうが、
目の前の出来事で、ああだ、こうだと思うのではなくて、神のことばはこうだというところに立つのです。
現実に何が起きているかではなく、
私達の視点がどこを向いているかです。
アブラハムは、25年後に子供が生まれる間、子供はいなかったのです。でも、信じ続けた中で、それが起こっていったのです。
そして、私たちの視点は、天でそれがなったと信じる中でどのようなことが起きても揺り動かされない者となっていくのですね。
神が声を出すと何が起こるのでしょうか。
「主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出させる。」エレミヤ10:13
人が手で造った偶像にはそれができません。
私達の神はそれをするお方です。
私たちは、自分自身はおろかですし、賢くない。しかし、賢い神が言われたことを信じてそれをするので、私達にはわざわいが及ばず、祝福された者となっていくのです。
私たちは万物の造り主のことばに
注目していきたいと思います。
続く
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