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恵那クリスチャンセンター
メッセージ： 神内 源一 牧師
「揺り動かない信仰」3
「イエスは彼を見つめ、その人を
いつくしんで言われた。「あなたには、
欠けたことが一つあります。帰って、
あなたの持ち物をみな売り払い、
貧しい人たちに与えなさい。
そうすれば、あなたは天に宝を
積むことになります。
そのうえで、わたしについて来なさい。」
すると彼は、このことばに顔を曇らせ、
悲しみながら立ち去った。
なぜなら、この人は多くの財産を
持っていたからである。」
（マルコ１０：２１、２２）
私達のゴールは一体何なのか
ということです。
何を一番にするのでしょうか。
このお金持ちの青年に
イエス様は言われました。
「あなたには、欠けたことが一つあります。
帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、」
みな売り払い、です。みなです。
皆さんの中で 今 何が大切でしょうか。
それを神様が手放しなさいと言われたとき、
手放せるでしょうか。
私達がイエス様を主とするとき、
真の神とするとき、あなたが
頼っている財産とか、地位、名誉、
それを捨てる覚悟ができていますか。
そうでなければ、その財産は
燃えてしまえば役に立ちませんね。
地震があったときに銀行から
お金が下ろせないという
状況がありましたね。
その時、頼りにしていた財産が
頼りになりませんでした。
今、私達がいちばん大切なものは、
主が一番、神のことばが一番、
「この天地は滅び去ります。
しかし、わたしのことばは
決して滅びることがありません。」
（マタイ24：35）
そこに私達がちゃんと
立っていなければ、
自分自身では絶対によい人ではないし、
また揺り動かないものではないので、
揺り動かない方のことば、
揺り動かない方を信頼するから
私たちはその信仰を保っていける
のだということですね。
その青年は悲しい顔をして
イエス様のところから去っていくのですね。
「イエスは、見回して、弟子たちに言われた。
「裕福な者が神の国にはいることは、
何とむずかしいことでしょう。」
（マルコ１０：２３）
続く
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