みことばの祝福をお届けします
恵那クリスチャンセンター
メッセージ: 神内 源一 牧師
「御心のわかるクリスチャン」 ⑯最終回
ガラテヤ2:20にあるように、
私たちはキリストが表に出るように
していきたいです。
私自身も、完全に御霊の人とは言えません。
ですから、皆さん、お互いに
目指していきましょう。
私たちの教会は御霊のクリスチャンの集まりです。妬みや争い、不満もないということです。
皆でキリストのからだなのですから、足が怪我をしたら他の部分で補っていくようにです。
これから聖霊によって賜物が働き出します。
あの人は自分より先に賜物をもらってしまったとか、そんなことを思わず、私たちにはそれぞれの働きがありますので
「よかったね、預言ができて。」
「あの人から預言してもらえるから、ありがたいよね。」です。
その人に敵意を持つならば、あなたは預言を受けられません。 私たちが預言するとき、
肉があったら預言することができません。
肉の預言、自分の都合のよいように
預言することは本当の預言ではありません。
神様は今その人に対して何を言っているのか。
預言はみなの益のためにするのです。
(Ⅰコリント12章)
自分は預言ができるでしょうという高ぶりは
肉です。
一番厄介なのは、肉なる人が
「聖霊から示されました」と
自分が聖霊から受け取ったと思っている。
その人が聖霊から受けたと言うなら止めようがないからです。聖霊から受けたと思い込んでいる人には言いようがありません。私たちは預言を主から受けたと
感じるかもしれませんが、吟味が必要だと書かれていますので、神様から受けたと思っても
「そうかどうか吟味してください」という謙虚さを持つ時、私たちは預言でのトラブルもありません。(Ⅰコリント14:29)
また預言の賜物をいただいたと思っても吟味がされないなら教会の中でするのはやめてくださいとなります。
私たちが謙虚になる時、素晴らしい教会が
建て上がっていくと思います。
あなたが御霊のクリスチャンであるならば、
主の道を歩み 、神の器として預言することが
できるようになっていくでしょう。
「むしろ、柔和で穏やかな
霊という朽ちることのないものを持つ、
心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。
これこそ、神の御前に価値あるものです。」
(Ⅰペテロ3:4)
「心の中の隠れた人がら」、
イエス様、聖霊様を飾りにするのです。
自分を誇るのではなく、聖霊の声を聞こうとする時、神の御心が分かるものとなります。
「聞かせてください。あなたの御声を。」
それが分かるクリスチャンとなってとも
に成長し、日本のリバイバルに備えていきたいと思います。
栄光を主にお返しします。
イエス様の名前で、
アーメン。
完
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