先日 センターで踊ってみた。
正直、やるつもりはなかったのだが、いつもいる重鎮センターが不在だったため、インストラクターからセンターに来るように言われてしまったのだ。レッスン開始 10 秒前なので、「えっ」 と驚く間もなく、急遽、右センター (別名:右大臣) を拝命いたしました。さっきまで楽しくメンバーとおしゃべりしてたのだが一転、やや緊張の面持ちに。
(そんな、、)
レッスン開始
最初のブロックはなんとかついていけたが、次のブロックでわからないステップが入り、何度もつまずいてしまった。視界良好なのだが、なんかカウントが合わない。裏入りの際に、裏センターを凝視した。相変わらずメトロノームのように正確な動きで、カウントもわかりやすい。
(あー、やっとわかった。)
ようやくキャッチでき、どの方向を向いても躓かないようになった。人を見て修正するのは大事だが、裏センターは自分で理解し、急に後ろ向いても崩れることなく自走できるのはやはりすごいと思った。ほぼ全員、裏センター見ているのがわかる。
また、正面に戻る。自分の実力は皆さんご存じなので、参考にはしていないだろうと思いつつも、やはり視線は感じる。変な緊張感を感じながら、なんとか最後まで踊ることができた。
できた時は倍嬉しいし、できなかった時は倍落ち込む。
しかし、このどっちに振れるか分からないのが、センターの魅力であると思う。
センターに挑戦してみることをおすすめする。
ちなみに、私は 2 度とやらんぞ、と思いました。
(センター、どーん)