「できる人」と「できない人」の差 (2018.8.24再掲) | ビビリジョンのブログ

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ワンちゃん大好き人間ですが 最近はサッカーネタ中心になってます
そして由布川SSSの準公式ブログになりつつあります

過去の成績などを調べていたら 過去のブログが目に留まりましたので 再掲します 子どもたちのできることとできないことは 個性ととらえて楽しみたいと思います

 

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NHKのらじる・らじるの聴き逃しを何気に見ていたら

ラジオ 仕事学のすすめというのがあって

「残念な管理職の口癖」というタイトルが目にとまりました

 

聴いてみると 仕事でもサッカーのコーチングでも参考になるなと思いましたので

ご紹介します

 

以下 その内容から 「できる人」と「できない人」の差についての抜粋です

 

「何でできないの」という上司

 (これを連呼するコーチは結構お目にかかります)

 

これを言っても問題は解決しません
 
なぜなら 「なぜできないのか」と聞かれ 自分で整理して対策をたてられる人は

「できない」状況に至りません

 

反対に 「できない人」は「できない原因」を自分で解明しその対策を実行することが

「できない」から 「できないでいる」のです

 

「できる人」と「できない人」との差はこれだけです

 

「できる人」は元からなんでもできるわけではなく 

「できないこと」を「できるようにする」やり方が確立されているのです

違いはこれだけです

 

したがって 「できない人」には具体的に教える必要があります


「なんでできないの」 という代わりに 「どこでつまっているの」という問いかけから 

その部分の問題の解決を手伝う

 

「できている部分まで見せて」と その前段の部分のやり方を一緒に見直すとよいのです

 

個別の問題を具体的に解決していく過程で 

「できる人」の考え方や問題解決のアプローチを習得してもらうのが王道になります

 

人によっては時間がかかりますが それを楽しむくらいの心の余裕が必要です

 

以降は コーチングで考えてみます

 

答えは相手の頭の中にある 答えを引き出すのが自分の役目というのは 
コーチングにおいては重要な考え方ですが 
 

子どもたちの「できること」は 十人十色バラバラです

それぞれの子供たちの「できること」と「できないこと」を成長の差ではなく

個性をとらえて 時間はかかりますが 個別の問題として 具体的に解決する

トレーニングを行っていく 

 

そしてそれを楽しみたいと思います