みなさん、こんにちは。
ぼく、ムータンです。
ママがまた、変な猫を連れてきました。
可愛こぶってますが、撫でようとすると、容赦なく猫パンチしてきます。
僕はね!
病猫なんですよ!
糖尿病で心臓病で、こないだなんか、牙が一本抜けてしまったんですよ!
もう、子猫の面倒なんか、見れませんから!
にいたん!
安心ちて!
ミィがしっかり見ますとも!
ミィに任せて!
、、、、。
任せたよ。
今朝はブラッシング祭りで、皆さんにブラッシング。
夏祭りのダンスのしたくと、県展に出す絵の作画と、母のリハビリなんかで、バッタバタです。
チロル(子猫の仮名)の2回目のワクチン、ムータンの通院もあるし、時間が足りにゃーい!!🐾🐾🐾
私は善人ではありませんので、子猫を拾ったからって、やみくもに可哀想がらないですし、里親さんにも厳しいです。
正直、去勢手術費用は出してくれますか?と聞いてくる里親希望者にも、疑問も感じます。
去勢手術費用を出すのも惜しい人間がなぜ、猫の一生涯にかかる生活を負担できるんですかね。
猫一匹、250万円かかる、という試算もあるそうです。
かつぶしご飯だけ、与えておけばよいわけでもありませんし。
私も、かつて、クロがマイボーム腺腫で手術、その後、ガンの手術で、200万から使ったらしいです。
(覚えてないけど、母が言っていた。)
チロルが未だに耳を伏せて、猫パンチしてくるのを忌々しく思ったり、なんでこんな可愛げのない猫を、面倒みてるんだか、と思うこともあります。
でも、可愛い顔で見てくれたり、トイレをちゃんと使えたり、ご飯を遠慮がちに欲しがったりしてるのを見て、萌えたりします。
それで、いいんだな、と思っています。
ありのままの私の本音、を見失ったとき、それこそ、猫の不幸が始まる気がします。