迎えに行きました。
ショコラ爺、迎えに行きました。
一応、ちゃんと面会にもいき、ヨダレをぬぐったりしてたら、先生が
「ケトアシドーシスではありませんでしたので、明日は退院できますよ🙂」
とのことで、入院費のことが気がかりだった私としてはホッとしました。
親孝行な息子です。
しかし、迎えに行くと
ちょっ、私が虐待してるみたいじゃないか
「あ〜ら、ショコラったら、帰りたくないみたいですね(笑)帰ったら、うるさいもんね〜(猫と私が。しかも寒いし。)」
と、ごまかしたけど、この親子の関係が微妙なのはバレてる。
「脱水がひどいので、輸液が必要です。できますか?」
「できません。」
キッパリ。
なぜかというと、インスリン注射のため、首元の毛を刈り込んでもらったら、ガリガリで肩甲骨が浮き上がっているので、輸液の太い針を刺す自信がなかったからです。
で、2、3日おきに病院に連れて行くことになりました
しかし、骨ばった肩甲骨を見て、泣きたくなりました。
そんな骨張るまで枯れた爺ちゃん猫に、うるさいとか怒鳴ってしまって、ごめん。
延命しなくていいとか冷たいこと言ってごめん。
ショコラみたいにフケまみれの枯れた猫(口内炎で臭いし)を大事そうに撫でてくださった先生に、目を覚まさせていただきました
しかし、私はこんなみすぼらしい猫を見せたら、虐待を疑われそうで、病院に連れていきにくかったんですよ
どんなにご飯あげても痩せてくし、毛をすいても、拭いてもフケまみれのボサボサだし。
フケは、糖尿病だと栄養分を大事なとこに回すために皮膚にまで届かず出るそうです。
ムータンにもひどいときに出てました。
以前、他の医者に見せたときに、頬の傷は噛み傷だと言われましたが、やはり歯肉炎による穴でした。
治らないわけだよ。
ソマチッドかけると固まるんですが、またしばらくすると戻る、みたいな。
そんなこんなも含めて、今後、治療していく方針です。
動物飼うって、大変なんだよ〜。
財力と心の余裕がないと飼えないんだよ〜。
アールは、ママンに癒やしを与えるためにやってきたんだけどね。
たくさん、稼いでよね。
あと、保険入ってよね。