ホームページ制作や写真撮影、SNS運用など、地域のお店向けにサービスを提供している方へ。

「新しい取引先を探したいけれど、どこから調べればいいのかわからない」と感じることはありませんか?

SNSで情報を発信したり、知人に紹介してもらったりする方法もありますが、身近な地域のお店を調べてみるのも一つの方法です。

Googleマップを使えば、近くにどんなお店があるのか、公式サイトや連絡先が公開されているかなどを確認できます。

今回は、横浜で飲食店向けの写真撮影サービスを提供するケースを例に、地域のお店を調べる方法を紹介します。

まずは、どんなお店と仕事をしたいか考える

最初からたくさんのお店を探す必要はありません。

たとえば、カフェ向けの写真撮影サービスなら、まずは横浜市内のカフェに絞ってみましょう。

このとき、次のような条件を決めておくと探しやすくなります。

  • 自分が訪問できるエリアにある

  • 提供しているサービスと業種が合っている

  • 公式サイトやSNSでお店の特徴を確認できる

対象を絞ることで、一件ずつのお店を落ち着いて調べられます。

ただし、SNSの更新が少ない、写真が古いといった理由だけで「このお店は写真撮影が必要」と決めつけるのは避けたいところです。

まずはお店を知ることから始めましょう。

Googleマップで気になるカフェを探してみる

地域のお店を調べる際の3つのチェックポイント

Googleマップで「横浜 カフェ」と検索してみます。

店舗の場所を確認しながら、気になるお店をいくつか選びましょう。

見つけたら、特に確認したいのは次の3点です。

① お店の場所と営業状況

訪問できる場所にあるか、現在も営業しているかを確認します。

② 公式サイトやSNS

メニューや店内の雰囲気、写真の使われ方などを見ると、そのお店の特徴がつかみやすくなります。

③ 自分のサービスとの接点

たとえば、季節限定メニューを紹介しているカフェなら、メニュー撮影というサービスが関係するかもしれません。

もちろん、実際に撮影を必要としているかどうかは、外部から見ただけではわかりません。

この段階では「もう少し詳しく調べたいお店」を見つけられれば十分です。

気になるお店をリストに残しておく

調べたお店は、簡単なリストにまとめておくと便利です。

最初は、店舗名・エリア・公式サイト・気になった理由の4項目だけでも構いません。

たとえば、こんなメモを残します。

店舗 気になった理由 次に確認すること
カフェA 季節限定メニューが豊富 メニュー写真の掲載状況
カフェB 店内の雰囲気に特徴がある 公式サイトやSNS
カフェC 新しい店舗として気になる 店舗情報と営業状況

※上記は説明用の架空の例です。

調査するお店が増えてきたら、店舗情報を一件ずつコピーするのは少し手間になります。

そんなときは、GMPlusというオンラインツールを使う方法もあります。Google Maps Extractor として、店舗名や住所、Webサイトなどの情報を収集し、CSVやXLSX形式で保存できます。

ただし、取得できる情報は店舗によって異なります。リストに追加した内容は、必要に応じて公式サイトなどで確認しましょう。

連絡する前に、お店のことをもう少し知る

リストができても、すぐに全店舗へ営業の連絡をする必要はありません。

たとえば、気になったカフェがあれば、公式サイトやSNSでメニュー、サービス内容、お店が大切にしている雰囲気などを調べてみましょう。

写真撮影のサービスを提案する場合も、「写真が足りないように見えるから」という理由だけではなく、相手のお店にどんな価値を提供できるかを考えることが大切です。

また、公開されている電話番号やメールアドレスでも、営業目的で利用する際には適用されるルールや相手の負担に配慮する必要があります。

お店の事情を理解してから、連絡するべきか判断しましょう。

まずは身近なお店を5〜10件探してみよう

新しい取引先を探すとき、最初から何百件もの営業先リストを作る必要はありません。

まずは身近なエリアで、気になるお店を5〜10件ほど探してみてください。

店舗名を集めるだけでなく、それぞれのお店の特徴や、自分のサービスとの接点をメモしておくことが大切です。

地域のお店を知ることが、次の仕事のヒントになるかもしれません。