ライバルのInstagramを見ていて、気づいたこと。

Instagramを運用していると、つい気になってしまうアカウントがあります。

同じ業界の人。

少し先を走っている人。

いつも人気の投稿をしている人。

私も、気づけばそんなアカウントを見に行くことがあります。

以前は少しだけ後ろめたい気持ちもありました。

「ライバルばかり見ていても仕方ないよね。」

そう思いながら、それでも気になってしまう。

でも最近、その時間の使い方が少し変わりました。


以前は「投稿」しか見ていなかった

ライバルのアカウントを開くと、

まず目に入るのは投稿です。

写真の雰囲気。

リールの作り方。

投稿の頻度。

ハッシュタグ。

コメント数。

「なるほど。」

「こんな見せ方があるんだ。」

そんなふうに参考にしていました。

もちろん、それも勉強になります。

でもある日、ふと思ったんです。

「投稿だけ見ても、このアカウントが人気な理由は全部分からない。」


本当に気になったのは、フォローしている人ではなく「フォローしてくれている人」

それから少しだけ見る場所を変えました。

投稿ではなく、フォロワーです。

「このアカウントには、どんな人が集まっているんだろう。」

そんな気持ちでプロフィールを眺めてみると、思っていた以上に面白い発見がありました。

美容室のアカウントには、美容師だけではなく、カメラマンやデザイナーも多い。

カフェのアカウントには、近所のお客様だけではなく、旅行好きの人も集まっている。

小さなブランドなのに、有名ショップの担当者がフォローしていることもありました。

投稿だけでは見えなかった「つながり」が少しずつ見えてきたんです。


「人気の理由」は、投稿だけではなかった

その時に感じたのは、

人気のアカウントは、写真がきれいだから人気なのではなく、

「集まっている人」が魅力をつくっている。

ということでした。

コメントの内容。

プロフィール。

興味のあるジャンル。

そうしたものを見ていると、

「このアカウントは、こういう人たちに選ばれているんだ。」

ということが少しずつ分かってきます。

数字だけでは分からない発見でした。


少し整理してみると、もっと見えてきた

もっと全体の傾向を知りたくなって、フォロワーを一覧で整理して見比べてみることにしました。

そのとき使ってみたのが IG Follower Export Tool でした。

最初は「一覧で見やすくなると便利そう」というくらいの気持ちでしたが、実際に整理してみると、

「あ、この業界の人が多い。」

「思っていたより海外のアカウントも多い。」

「同じようなブランドをフォローしている人が多い。」

そんな共通点が少しずつ見えてきました。

Instagramを見ているだけでは気づかなかったことが、整理すると不思議なくらい分かりやすくなるんですね。


ライバルを見る時間は、悪いことじゃなかった

以前は、

「ライバルばかり見ても意味がない。」

そう思っていました。

でも今は少し考え方が変わりました。

比べるためではなく、

理解するために見る。

その違いは、とても大きい気がします。

ライバルの投稿を真似する必要はありません。

でも、

「どんな人が集まっているのか。」

「なぜ、その人たちはこのアカウントを選んだのか。」

そこには、自分の発信にも活かせるヒントがたくさんありました。


おわりに

最近は、自分のInstagramを見る時間と同じくらい、他の人のアカウントを見る時間があります。

でも以前とは少し違います。

数字を比べるためではありません。

落ち込むためでもありません。

「この人たちは、どんな人とつながっているんだろう。」

そんなことを考えながら見ていると、不思議と焦る気持ちも少なくなりました。

Instagramは、投稿を発信する場所でもありますが、

同時に、人とのつながりを観察できる場所でもあります。

最近は、そんな見方の方が、私にはずっと面白く感じています。