前回のブログでは、
「エイジング毛ってどんな髪?」
についてお話ししました。


今回はその続きとして、

なぜエイジング毛は扱いにくく感じやすくなるのか?

について、もう少し踏み込んでお話ししていきます。





見た目と実際の髪の状態が一致しないことがあります

エイジング毛で一番難しいのは、

見た目と実際の髪の状態が一致しないことがあるという点です。


例えば、

・そこまで傷んで見えない
・くせや広がりが強く見える
・まとまりにくい


こういった状態でも、

髪の内部はそれほど強くない場合もあります。


「扱いにくさ=強い力が必要」とは限りません

ここはとても大切なポイントです。


広がりやうねりがあると、

「しっかり整えた方がいいのでは?」

と考えやすいのですが、

実際には、

見た目の扱いにくさに対して、髪が耐えられる負担が合っていないこと

もあります。


その状態で単純に強い力をかけてしまうと、

髪にとって負担が大きくなりすぎてしまうこともあります。


髪の「反応」が以前と変わってきていることもあります

少し専門的なお話になりますが、

髪は薬剤や熱に対して、
ある程度決まった反応をする性質があります。


ただ、年齢とともに髪質が変わってくると、

アルカリや薬剤に対する反応の出方が、以前と少し変わってくることがあります。


例えば、

・見た目よりも負担を受けやすい
・同じように施術しても反応が強く出やすい
・場所によって反応に差が出やすい


といったことが起こる場合もあります。


これは、髪の内部の状態や質感の変化によって、
薬剤に対する受け方が以前と変わってきていることも関係しています。


「強さ」の種類が違うこともあります

ここも少し大切なポイントです。


髪を整えるための力には、
いくつかの「強さの種類」があります。


例えば、

・髪を開く力(アルカリの強さ)
・内部に作用する力(還元の力)


といったように、
同じ「強い・弱い」でも中身は少し違います。


そのため、

単純に強い力が必要・弱い方がいいという話ではなく、
今の髪に合ったバランスが大切になります。


エイジング毛の場合は、

・アルカリには弱くなっている
・でも形を整えるための力は必要


といったケースもあるため、

見た目だけで判断するとズレが出やすい部分でもあります。


そのため、同じ施術でも、
アルカリを抑えながら必要な作用だけを効かせるような考え方が重要になることもあります。


少しのズレが、仕上がりに大きく影響することもあります

エイジング毛は、

反応の出方が以前よりも不安定になりやすいという特徴があります。


そのため、

少しの強さの違いや考え方のズレで、

仕上がりに差が出やすい髪でもあります。


これは「難しい髪」というより、

丁寧に見ていく必要がある髪だと思っています。





大切なのは「今の髪に合っているかどうか」です

ここが一番大切だと思っています。


大切なのは、

強く整えることではなく、今の髪に合っているかどうかです。


年齢とともに髪が変わってくると、

若い頃と同じ感覚では合わないことも増えてきます。


だからこそ、

今の髪の状態を見ながら、
無理のない形で整えていくことが大切です。


気になる方はご相談ください

「最近の髪の扱いにくさが気になる」
「以前と同じ感覚でうまくいかない」
「自分の髪に合う方法を知りたい」


そんな方は、お気軽にご相談ください。


今の髪の状態を見ながら、
無理のない形で扱いやすくなる方向をご提案させていただきます。

美容室 envie(アンビー)

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