○:お疲れ様!終わったばっかなのに笑
"○○が作った蜂蜜レモンが1番美味しいから!"
そう笑顔で言いながら私が作ったレモンを美味しそうに食べる隆二。
隆二はサッカー部の次期部長。
私は…サッカー部のマネージャー。
マネージャーなんかが恋しちゃいけないって思ってた。
でも…
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いつも笑顔なのにサッカーする時は誰よりもかっこいい隆二にいつの間にか恋をしていた
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隆:ふぅー、美味しかったぁ♡
○:ふふっ、明後日本番だから体調管理しっかりしないとだしね
隆:さすが"マネージャー"
やっぱり、隆二にとって私はマネージャーでしかない。
それ以上でも、それ以下でもない。
分かっていた筈なのに…それなのに苦しい
隆:今日さ…
○:ん?
隆:急いで帰る用とか…ある?
○:特に…ないけど…
隆:えっと…
○:……?
隆:一緒に帰らない?
○:え…?!
隆:だめ…かな?
○:ゃ…んーん!正門で…待ってるね!!
その場にいる事が恥ずかしくなって、急いでマネージャー用の部室に向かった
○:あ…容器隆二に渡したまんまだ…
一緒に帰ろう…ってなんでかな。
もしかしたら………
でも…どうせ本番の為に気づいたこととか話したいとかなんだろうな
もやもやした気持ちを抱えて着替えた
なぜか手が震えてうまくボタンがかけられない
"もしかしたら"を期待してもいいのかな
正門が見えるところまで歩くと大きなバックを背負った隆二が見えた。
同じ部活でも制服姿をあまり見る機会はないし、私と隆二はクラスも離れてるから廊下でも会うことが少ない。
○:あんなに……かっこいいんだ…
?:隆二?笑
○:ぇ?!あ、広臣!
臣:今日、隆二と帰るんだろ?
○:ん…うん
臣:へぇ~………やっとか
○:ん?なんか言った?
臣:いや、なんでもねぇよ
広臣はサッカー部の次期副部長。
隆二とも仲が良くて2人でいる事が多いと思う。
広臣とサッカーの事とか少し話しながら正門に向かった