皆の分を支払うことができる状態になりたい。

キャバクラでの話である。

今日は会社の喫煙所で出会った仲間達と一緒に遊んだ。

俺は、奢ってもらってばっかりだった。

『ここにいる奴は払った分請求しないから。』と言って快く奢ってくれた。

俺は、いざって時に出せない状態だ。

せめてカードくらい持ちたい。

でも申請時点で断られている。

理由は分からない。

借金もないし、
年収も人事に聞いたら387万円あった。

カードは作れるはずのレベルだと思う。
けど現状無理なものは無理だ。

でも、いざって時支払えないんじゃ、
仲間が困ってる時誰も助けられない。

俺は、
ここで育ちたい。

だから、目標を作ることにした。

俺はカードが作れないから、財布の中に常に10万円ある状態を作る。

その10万は、
人のため、それから交際費に使うことにする。

生活費とは別に、だ。

使わなかった分は繰越でいい。
大事だと思う場面で使う。
とにかく財布の中は、生活費と別に10万円だ。

これがなきゃ話にならない。

日曜日アルバイトしなくても、
この額なら二ヶ月で残業を駆使すれば溜まる。

とりあえず、収支を上手くコントロールすることだ。

一括どばんと皆に返せるようにする。

先ずはそっからだ。




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引っ越し資金が足りない。

親は働いてないので借りられない。

ボーナスは12月10日。

借りるしかない。

消費者金融というのは、
初めだけ30日無利息で借りられる所がある。

これは知ってたので、
使いたくないが今の家を退去する以上、工面するしかないので使うことにした。

審査は通った。
借入可能額も十分だ。

無利息でボーナス出た瞬間返せる。

チクショー。

まさかこんなの使うハメになるとはな。

金の工面、保証人のお願い、
不動産屋さんとの契約、
引っ越し。

転居は大変だ、マジで。

これから水道ガス光熱費の申請。

毎日女の子から電話。
でも何故か、やな感じになるし。

あー、
うちの母ちゃんみたいな女だった。

どーしょ。

でも、もう、乗り越えたいし、
いい加減。

だからしばらく言いたいこと言ってみて様子みることにした。


相手が素直じゃないのもあるけど、
それは自分にも何かあるんだろうなぁ。





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引っ越す日が近づいて来た。

俺は、今の家が好きじゃない。

管理会社が悪徳業者っぽいし、
キッチンが使えないから。

それで、
更新月がくる二ヶ月前、俺は退去の意思を伝えた。

それから物件を探して、
保証人について親に相談しに行った。

でも親は2人とも、生活保護だ。

保証人にはなれない。

親父はアル中、母はとっくに社会人を卒業し、専業主婦をしながら働いていたが、腰を悪くして働けなくなった。

父は、人間関係を作るのが下手くそだった。

俺もだけど。

今日、叔父さんに保証人に頼む事にした。

俺は、自信がなくて、断られるんじゃないかって不安になって、

携帯電話をデスクにおいてなんて言おうか考えた。

引っ越したいんです。

でも親が、アレなんで。。。


なんて言おう。
断られたらどうしよう。

そしたらまた探すしかないと思った。

俺は電話した。

叔父さんに保証人の話をする旨は、
今日おせっかいな母が、叔母に話してくれていた。

叔父さんは、明るい声で

『引っ越すの?いいよいいよ、どうすればいいんだい?』

と聞いてくれた。

俺がどれだけ嬉しかったか。

こんな俺を信用してくれるなんて。
こんな俺でも、親族として認めてくれるなんて。

ホントにホントに、嬉しくて。

俺は、親父の保証人にはなりたくない。そう思ってる。

俺は、自分にも自信がなくて。。
その理由は分からなくて。。
いや、いつか自分もそうなるんじゃないかって思うと怖くて、怖くて。。

そんでいつも普通にすらできていない自分が嫌いで、だから、いつもビクビクしてて。。

だからホントに嬉しかった。

いつか俺も、
なれるかな。
こんな風に、人に元気を与えられる力のある人間に、なれるかな。

財力も人脈もあって、
人を大切にできる人間に、なれるかな。

少しでも近づけるように頑張るんだ。





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