今回、一番印象的だったのは、自分が思っていた以上に「恐れ」と「警戒心」を抱えて生きてきたこと。
もちろん、そのこと自体は以前から自覚していた。子どもの頃から人間関係の中で傷ついた経験もあり、警戒心が強いことは分かっていた。しかしヒーリングの場で改めて触れると、長年積み重ねてきた生存戦略だったことを実感した。
また、「サレンダー(委ねること)」のテーマも浮上。
私はこれまで、自分で何とかしなければならない、自分で守らなければならないという感覚がとても強かったが、その奥には世界や人に対する不信感があることも見えてきた。特に印象的だったのは、自分がどれほど緊張した状態を、自分が思っている以上に当たり前として生きてきたのかということである。
振り返ると、子どもの頃から周囲の評価やジャッジや攻撃にさらされることが多く、常に気を張っていたように思う。その状態が長く続いた結果、警戒することが普通になっていた。
ヒーリングを受けて感じたのは、「恐れをなくさなければならない」のではなく、まず自分がどれほど恐れていたのかを認めることの大切さだった。過去を抹消することなく。
また、自分の中にある優しさや繊細さ、美しさのようなものも、本来は大切な資質であるにもかかわらず、傷つかないために隠してきた部分があることにも気づいた。
今回のヒーリングで劇的に何かが変わったというよりも、自分の内側で長年続いていたパターンを改めて見つめ直し、その根っこにあるものに光を当てる時間になったように感じる。すぐに答えが出るテーマではないが、これからも焦らず、自分自身との関係を深めながら歩んでいきたい。