今年になって、自分の中にある「底なし感」について、少しずつ理解が深まってきました。
いつもどこかでずっと感じていた、満たされない感覚。何かを手に入れても、どこか足りない。知りたい、欲しい、もっと…と、止まらない感覚。一見すると、ただの欲深さのようにも見えるのですが、それはもっと深いところに根があるようでした。
ヒーリングの中で出てきたのは、胎児期の体験。母のお腹の中にいた7ヶ月頃、一時的に栄養や酸素の供給が弱まっていた可能性がある、ということでした。もちろん記憶としてあるわけではないのですが、身体の感覚としては、どこか「供給が途切れるかもしれない」という不安が、ずっとベースにある感じがあります。だからこそ、
・物への欲求と執着
・お金への意識
・知識や興味への探求
・要求が底なし
・飢餓感
こういったものが強く出るのも、単なる性格というより、「今のうちに満たしておかないと足りなくなるかもしれない」という、とても原始的な感覚から来ているのかもしれない、と感じています。
少しずつ見えてきたこと
こうして見ていくと、
・満たされなさ
・強い欲求
・やり返さないと終われない感覚
・その場で固まってしまう反応
これらはバラバラではなく、すべて「守るための動き」としてつながっているように感じます。何かがおかしいというよりも、その時々で、自分を守るために最善を尽くしてきた結果。
最近は、そのどれもをすぐに変えようとするのではなく、「こういう反応があるんだ」と少し距離をとって見られる瞬間が出てきました。
今の段階で大切にしたいこと
今はまだ、「変わる」というよりも、
・感じていることに気づく
・身体の反応をそのまま観る
・少しでも楽な方向を選ぶ
そんな小さなことを大切にしています。満たされなさを埋めようとする動きも、早くしなければという衝動も、まずは「あるもの」として扱うこと。そこから少しずつ、自分の中の感覚が変わっていくのを待ってみたいと思っています。