今年に入って、6回目のヒーリングを受けた。

 

最初の頃は、毎回のように肝臓のあたりの硬さや痛み、膵臓付近の違和感を指摘された。そして横隔膜がどこか固く、閉じているような感覚もあった。回数を重ねるごとに、それらが少しずつ和らいでいき、最近では横隔膜がふっと開くような瞬間を感じるようになった。そして呼吸が深く入るような心地良さ。

 

半年前のヒーリングでは「地球が怖すぎて、まったくグラウンディングする気がない」と指摘され、その言葉に、正直驚いた(前にも書いたかも。でもショックだったので何度も書く)。けれどグラウンディングに対する強い抵抗、拒否反応、恐怖、そして怒りがあり、避けてきたのも事実。足元が地面についていない、常に浮いている感覚、ここにいたくない、身体の中にいる気持ち悪さのような感覚はずっとあった。ついで言うと、子供の頃から霊体験や幽体離脱は普通のことで、親しい友人や同じタイプの人以外に話す必要はないと思っていた。

 

それ以来、時々グラウンディングを意識するようになった。

 

そしてプロセスグループで扱われた、子どもの頃の事故の記憶。何十年も前の出来事だが、その場で、突然、歯がガタガタと震え始めた。それをきっかけに、上半身、下半身、右腕、両手、太ももと、身体のあちこちが数時間にわたって震え続けた。同時に、「止めなくていい」と感じていた。その体験を通して、これまで無意識に避けてきた「身体で感じること」への抵抗が、大きく溶けたように思う。

 

私は、死と関わりの深い家に生まれ育った。よく指摘される「緊張」の理由のひとつは、そこにもあるかもしれない。理解が進むにつれて、心臓に“網目のようなもの”がある感覚に気づいた。それはあくまで私の感覚だが、ヒーラーに伝えると、「心臓にひびが入っている」とのこと。

 

これまで感じないようにしてきたものが、身体を通して少しずつ表に出てきているのかもしれない。日常でよく感じる、とっさの出来事や不意打ちに対して、上に抜けてしまう感覚、興味がないことや、集団でいるときも、これは起こる。初対面で「スキゾイドは禿げますよ」と言われたけど、ああ、これやっていると髪の毛、少なくて(特に私は側頭部)当然よね。ということで、グラウンディングはもっと意識したいと思った。

 

ヒーリングは劇的な変化というよりも、凍っていた感覚がゆっくりと解凍されていくプロセスのように感じている。まだ途中です。でも、今は以前よりも、自分の身体の中にいる感覚があり、それだけで、大きな変化だと思っている。