こんにちは。Bibako です。



私、シンガポール🇸🇬の今年のNDPをみて、考えさせられました。



建国記念日ではあるけれど、一種の軍事パレードである事も確かです。



誤解されると困るのですが、今のご時世ではトータルディフェンス(集団的自衛権)は、世界中の国で、それを重視しているところは多いのかもしれません。



シンガポールのトータルディフェンスは、日本の自衛隊同様に、敵からの攻撃を守るためにあり、小さな国の宿命的に、国民が全員自分で自分を守れるような体制を取るために、国民男子には、兵役を法律で国民の義務とし施行しています。また、外国人であっても、PRを保持している未成年男子には、同様に法律で定められた義務として、兵役義務があります。




国民女子についての兵役は、義務ではありませんが、任意に基づく入隊が認められており、入隊した女子については、シンガポールのローカル大学への入学についても、様々なオファーが国から与えてもらえるので、それを目的に入隊する女子います。



また、そんな理由ではなく、身体能力が優れていたり、警察官や消防士などを目指したい女子も、LGBTの女子も任意で入隊される国民女子は多くおります。



シンガポール🇸🇬には、国民の兵役義務が存在しているのは、トータルディフェンスがシンガポールに存在している証拠になります。



シンガポール🇸🇬の兵役は、戦争をするためにあるのではなく、あくまでも、シンガポール🇸🇬を国民全員で守るためにあります。つまり、中身的には、日本の自衛隊の中の自衛官のようなような考えです。





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シンガポールは国が大変小さいので、もし、本気で他の国からターゲット🎯されると、ひとたまりもない事は、みんなわかっています。



だから、他の国を自ら攻撃する事など考えられませんし、日本と同じ考えで、自国や国民を守るための物です。



それを広く国民に見せて、国民の中でも社会的弱者の方々(女性や子供、お年寄り、心身に障害があられる方々など)への安心感に繋げるのが、シンガポール🇸🇬のNDPでもあるのだと私は思います。




















これを見たとき、私はもう、戦争云々というよりも、自分や家族を守ってもらえるという、一種の安心感に繋がりました。








誤解されると困るのですが、私は、あくまでも、戦争反対の姿勢と気持ちはずっと変わる事はありません。日本が軍隊を持つ事を、奨励しているのではありません。



ただ、シンガポールの兵役については、最近は、納得しています。



私の夫も息子も兵役は国民の義務であるので、しっかりとその義務は果たしております。私は息子の兵役については、息子が無事にそれを終えて戻ってくるまでの間、もちろん息子の命を心配しました。でも、息子も兵役に行ったことで、人の命の尊さを自分で学んでくれました。



その点は息子の性格もあり、シンガポール人の若者男子全員が、兵役を受けたからと、人の命の尊さを学ぶわけではありません。



息子は幼い頃から生き物が大好きな子供でした。生き物の生と死を目の当たりに体験したことで、生き物の命は1つだと、子供の頃から、自然にわかっていたのだと思います。



シンガポールの教育についてはまたの機会にお話ししますが、日本のように、道徳や社会、理科の中でも、生物については、医者を目指すような人たちのために、遺伝や人体の仕組みついては、深く学習するのですが、生物の生命の尊さについては、全く学ぶことなどありません。



そんな中で、私の息子は、幼い頃から、しっかりと生き物の命について考えることができたのは、学校で習わなくても、公園の草むらで、昆虫やかたつむりやいろんな生き物を見つけてきては、家に持ち帰って、お世話をしていたことが、彼を成長させたのだと思います。



反対に、日本は小学校一年生から、しっかりと理科の生活に密着した部分から学び始めるので、生き物の生態系(自然の生態系)については、生き物や植物の観察を通じて学びます。そして、道徳教育も学校でありますので、人の命については、学ぶ機会が多いのかもしれません。



ところが、近年は、シンガポールの若者達にも、ゲームなどの普及などにより、死んだものが復活する。そしてまたゲームに参加できるようなものが、当たり前のようにあり、それを生まれた時から、目にしたり、ある程度大きくなるとゲームを楽しんだりすることで、我々世代には考えられないことなのですよね?



人の命もゲームの主人公のように復活するように思っているのかもしれませんね。すると、日本でもシンガポールでも、一部の子供たちについては、だんだん、人の命について、簡単に考えるような大人(人間)になっていっても、おかしくはありません。



ただ、シンガポールでは、兵役にいくと、そんな若者でも、自分の命が危険に晒されている事は、わかるので、考えが変わるのかも?です。



でも、日本人の若者は、自分さえ助かれば、人はどうでも良いと、みんなで力を合わせて何かするとか(集団の力を信じていない?)、みんなで命を守る、人の命も守る的な考えも、薄れてしまった人達が、我々世代の人間からみると、若者達やともすれば、既に、40歳代の方々の中にもおられると、私は感じるのです。





ここは、兵役があるシンガポールの若者たちと日本人の若者達とは、大きく違うと感じます。



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日本の場合は、自衛隊であっても、入隊したり、それを職業にするのは、個人の自由です。



でも、シンガポール🇸🇬は違います。



シンガポール人の男性と兵役条件に値する外国人でも、年齢や時期が来たら、本人の意志とは関係なく、否応無しに徴兵されて、2年間の兵役を果たさなければなりません。それで終わりではありません。一度兵役を受けたら、45歳くらいまでは、定期的に訓練に呼び出されるので、それを断る事もできません。



兵役に行くことは、本当は簡単な事ではなく、命がけの訓練であること、日本人の親御さんには、ピン📍と来ないのかも?しれません。



それは、日本人の親の場合、自身がそんな国の中で育った事もないし、国際結婚でシンガポール人男性と結婚している日本人女性の中にも、兵役逃れも簡単、子供を兵役に送ることも簡単に考えて、どちらも命がけだとわかっておられないと感じます。



私の場合は、夫がやんちゃだったので、いろいろ、人が知り得ない、裏の社会の話も聞きました。(ヤクザ組織や薬物、反社的な人間同士の喧嘩(抗争)、刑務所の中での話、警察の強さ、刑罰の重さなど)



夫からは、兵役や軍隊がシンガポール🇸🇬にあって、それは、笑える事ではなく、みんな真剣に自分の命と向き合う訓練だと聞かされていたのでした。



ですから、ここで暮らす日本人の親御さんは、特に、日本人である自身の子供(男の子)に、PRを取得させるのは、親の都合でしかなく、如何なものか?と、以前にも、ブログで話しをしたら、それに対して、それに該当する日本人の方からは、かなり反発を覚えられた事もありました。



今は何も言いません。ご自由になさると良いと考えています。



また、その逆に、シンガポール人と日本人のハーフのお子さん(男子)も兵役逃れ的に、中学や高校から日本へ留学させて、日本の大学に通わせる事を考えていらっしゃるご家族もなきにしもあらずで、これについては、大学を卒業してから兵役に就くことや兵役を受けてから日本の大学を受験する事もありです。



でも、前者の方法は、多額の保証金を政府に払う必要があり、万が一、学校が終わってもシンガポールへ戻ることがなかったり、卒業後、そのまま、シンガポール🇸🇬には戻らず、別の国へ出たりすると、法律違反を犯した犯罪者として、シンガポール政府から制裁をお子さんが容赦なく受ける事になり、多額の保証金も戻らないのは当然です。



シンガポールは法律が厳しく、例外など認められないくらいの国家権力が裁判所にも警察にもありますので、日本とは全く違います。犯罪者に人権などないです。治外法権もないです。シンガポール🇸🇬政府が、黒だと判断したら、白い物も黒くなるのですよ!😱😱



だから、ここで罪を犯すなど私は全く考えられないですし、どんな罪でも、シンガポールでは、イミグレや警察が動くような事は、簡単に考えていけないのです。







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私の元生徒のハーフの日本人の男の子は、シンガポールのハーフのお子さんで、お母さんがシンガポール人でした。



日本人幼稚園から、日本人小学校、日本人中学、高校を卒業してから、兵役を受けて、それが終わってから日本の大学へ入学して卒業し、現在はシンガポールで働いている、現在成人男性がおります。



これは、お母さんがシンガポール人であったから、兵役逃れなどは考えておらず(お子さんが中学の時に少し相談がありましたが、お母さんがご自身でお調べになったところ、お子さんにとって、それは得策ではない事がわかったようです。)、高校を卒業して2年間のブランクがあったけれど、普通に日本の国立大学へ日本人と同じ受験をして、センター試験を受けて、二次試験で志望校に合格しました。



入学時は20歳でしたが、日本人のように、親も大学は18歳で入学、浪人はみっともないので、現役合格が望ましい、ということを考えられるのは、日本人の親御さんです。



だから、この方と反対のケースだと、同じシンガポール人とのハーフの男の子の場合、厄介な事になるのです。



そして、兵役を逃れたいのは、あくまでも、親な都合で大学を18歳で入学させたいという事のようですよ。



だから、小学生や中学や高校から日本へ記事やする事や子供を留学させる事を考えて、正しい手続きもとらず、イミグレとの話し合いもせずに、逃げるように日本へ帰ってしまった日本人家族やシンガポール人とのハーフの日本人のお子さんは、その後、ここでは書けませんが、酷い制裁をシンガポール🇸🇬政府から受けたという実例はあります。



シンガポール🇸🇬政府の体制を、簡単に考えるのも、日本人です。







その証拠ですが、今年、7月に、シンガポールと日本の国交が始まって以来、前代未聞の日本人男性が現れてしまいました。



シンガポールで罪を犯して、『鞭打ち』20回という刑罰に判決が決まった(最高裁に控訴するかも?ですが無駄だと思いますよ。判決は変わらないと思います)事は、日本のニュースでも報道されていたので、記憶に新しい方も多いかも?です。



これも、鞭打ちがどれだけ惨い事を、ご自身に受けるのか?たぶんですが、ピン📍とは来ていないと私は思います。この男性の後悔は本当に先に立たずといことで、もう、2度と婦女暴行やその女性の変なビデオや写真なども仲間うちであっても、拡散させる事については、一生、トラウマになると私は思いますよ。



日本も本当は、それくらい厳しい刑罰にするためには、身体の痛みも伴わないと、反省できずに、また、同じ犯罪を犯してしまう、弱い人間は、犯罪を犯す人の中には、山程いるのも否めないのではないですか?



シンガポール人は、鞭打ちの刑がどんなに悲惨な目に遭うのかは、ほぼ、国民ならわかると思います。だから、薬物(死刑対象)、婦女暴行や猥褻行為、社会的弱者への虐待などは、シンガポール国民はそんな犯罪には手を染めない人が大変多く、そんな犯罪を犯すのは、シンガポール🇸🇬では、外国人のみと言っても過言ではないのです。





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話がそれてしまいましたが…😅😅



シンガポールの兵役については、国民の女性やPR保持者でも女性には、兵役義務はなく、個人の選択の自由があります。本人が兵役を受けたいと考えると、もちろん、ウェルカムで受け入れてもらえます。



私は私は息子がいるので、息子が子供の頃から兵役は覚悟をしていました。



それは、夫も入隊経験があり、現在でも、いざとなれば、家族や自分の命を守るために、敵の攻撃から自分も戦う事は可能です。



シンガポール🇸🇬のトータルディフェンスは、兵役がある事で、国民男性はみなさん、銃の使い方は学習、実践済みですから、いざとなったら、国から銃をわたされると、みんなが兵士となって、敵からの攻撃(テロも含めて)国や家族の命を守ることが可能になるのです。



また、シンガポールの国民男性なら、みんな、敵との戦い方もわかります。それは、兵役を受けたからです。



だから、シンガポール🇸🇬では、もし、本当に他の国から攻撃を受けた時には、国民の男性達は、銃を渡たさせると、みんなその時からすぐに、家族や自分の命を守る事ができます。



もちろん、誰も人を殺したいなどと思っていません。みんな、家族や自分の命を守りたいだけです。






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では、日本はどうでしょうか?



集団的自衛権の行使は、法律上個人の判断ではなく、国の判断となり、例え、それが行使されたとしても、自衛隊に勤務経験がない普通の国民は、銃の使い方もわかりません。訓練しなければ、銃は誰でも撃てるわけではないのですよ。



日本人は、映画やドラマ、または、世の中のヤクザの抗争などで、銃を扱う人を見る事はあるのかも?ですが、一般人は銃など打てませんよ。撃っても当たる事もないですし、ましてや、銃で撃たれたらどうなるか?なども想像をつかないかも?です。



実際に銃のタマが人体に打ち込まれると、皮膚を貫くことは、日本人でわかると思います。そのタマは回転してるので、肉を巻き込み破裂するので、銃のタマが、人体に打ち込まれて貫通せずに、身体に留まったとしても、肉を巻き込んで破裂するのでその周辺の臓器が壊れる事は想像つきますよね。



例えば、この間、トランプさんが暗殺未遂にあい、耳をタマがかすりましたね。それだけでも耳から出血しましたね。トランプさんの耳に、タマが当たったのではないですよ、耳のすぐそばを、ぐるぐる🌀と回転している、タマがかすっただけで、その風で耳が切れまい、大量の出血がするのですよ。



それに当たってお亡くなりになられた方、どんな状態だったか?わかりますか?もちろん、当たったところは肉の破片がとりびちり、ますから、身体の外には何も見えなくても、身体の中はボロボロだという事です。



ドラマや映画で見るような死に方ではないのですよ。どれだけ無惨な状態か?日本人の方々にはわかるはずもないのです。



私が何故?知っているのか?は、夫から聞いた事があったからです。😱😅😂



夫が、NSの訓練のときに、同じ部隊の仲間が銃のセーフティロックの掛け方が甘く、腰に戻すときに誤って自分の足を撃ってしまったらしいです。



もう、足はボロボロ状態で、もちろん、足は回復せずに、命には別状はなくても、足を失い、障害が残ったそうでした。でも、もともと、入隊のときに、『自分の命はシンガポール🇸🇬に捧げます。』という誓約書に、子供は自らサインさせられており、これは今も同じです。



だから、政府からの補償など、例え子供が訓練中に死んだ場合も、政府からは謝罪はあっても、気持ち程度補償しかない事も、国民ならみんなわかっているのです。日本人の親なら、そんな事わからないから、平気で、たかが軍事訓練くらい大丈夫👌と、お子さんを送り出すのでしょうかね?知らんけど…。



私の場合は、なるべく、怖い事は考えないようにして、息子に徴兵の連絡が来た時には、覚悟を決めて送り出しました。






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今は、兵役についての私個人の考えは、シンガポール🇸🇬で生きていくには、国民にとっては、必要不可欠な事だとわかりました。シンガポールの軍隊の役割は、トータルディフェンスであり、国民が自分や家族の命を守るためだけにあり、戦争を起こす為では無い事がよくわかりました。



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それにね、戦争を起こすために軍隊を持っている国は、世界の中でも今はほとんどないのかも?です。



例えば、言い方はよくないですが、ロシア🇷🇺や北朝鮮🇰🇵、イラク🇮🇶やイスラエル🇮🇱もそうですし、アメリカ🇺🇸や中国🇨🇳やインド🇮🇳、イラン🇮🇷、フランス🇫🇷、タイ🇹🇭やミャンマー、マレーシア🇲🇾、インドネシア🇮🇩などもそうだと私は感じます。



テロリストの巣になっている国や軍隊の力が強い国、または、普通の市民に銃を持つ自由を与えている国、原子力を戦争利用する国(核保有国)は、普通の市民に銃を持つ自由を与えたり、軍隊や核兵器を持つ本当の意味は、自衛目的といいながらそれは向きであり、他の国への威嚇攻撃目的であったり、何かの時に、自分の国の力を他の国に見せつけるために、戦争を起こす目的に、他ならないと、私は思っています。



こんな世界🌍になっているので、日本🇯🇵だって、北朝鮮🇰🇵からの攻撃だけでなく、中国🇨🇳とアメリカ🇺🇸、ロシア🇷🇺とアメリカ🇺🇸の戦いになると、そのとばっちりを受けるのはわかりますよね?



中国🇨🇳だって、ロシア🇷🇺だって、日本🇯🇵を1番のターゲット🎯にする事はなくても、日本🇯🇵や韓国🇰🇷は、アメリカ🇺🇸の手下だと思われていますから、簡単にいえば、戦争の敵の戦闘の総大将の日本をやっつけてしまえば、アメリカ🇺🇸の攻撃にも痛手を与える事くらい、誰にでも簡単にわかると思います。日本🇯🇵が何も自衛できなければ、国は国民を見殺しにする事になるですよ。



例え、国から自衛のために銃を国民に与えてもらったとしても素人で、なんの訓練もされていない国民は、どうなりますか?自衛隊や銃の使い方を知っているヤクザ組織もそんな時は自分や家族、日本の国民を守る方向に動いてくれたとしても、そんな数で、一億人以上いる人々をどうやって守るのですか?



私は、日本人もそろそろ、みんなで力を合わせて、自分の命だけではなく、家族や隣の人の命を守る事を真剣に考えなければいけないのでは?と、思います。



私の理想をいうなら、世界中の国で、日本の憲法9条が採用されて、戦争放棄を世界中の国が掲げる🙌🙌と、世界🌍平和🕊️に繋がると真剣に思います。




すると、どこの国でも、軍隊は日本のように自衛隊として、国民を災害時に守る事を徹する事ができるのでは?それなら、軍隊も軍事訓練も、核兵器も何も、戦争に関する物や制度も、何も必要ないですよね?



戦争の放棄を世界的に実行できたら、他の国からの攻撃がないので、世界的な平和が訪れるのに、それは、絶対にない!と、私はもちろん夢見る夢子ではないので、有り得ない事だとわかっています。😭😭



だったら、日本だって、シンガポール🇸🇬のように、兵役義務を持って、戦争のためではなく、あくまでも、自衛のために軍事訓練したほうがよくないですか?知らんけど…。



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私は今年のシンガポール🇸🇬のNDPでみた、どのように、軍隊や警察が外からの攻撃(例えば、テロ行為や他の国からの攻撃)に備えてくれて、国民を守ってくれるのか?という具体的な方法を、再現ドラマ的に見せてくれました。



これは、私はNDPをずっとみてきましたが、はじめてでした。



また、コロナの時に、シンガポール🇸🇬は国民と国が一致団結して、同じ方向を向いていた事で、コロナが収束してからも、いち早く、国の経済も回復していたのは、この事が大きな事であったのが、現実として、シンガポール🇸🇬人全員、そして、私にも見えます。



日本🇯🇵は、建国記念日も国も国民も祝う事がない、世界🌍の国の中でも、稀な国ですよ。だから、国民が日本離れして、海外を目指す方々が、バブル崩壊後の2000年以降、右肩上がりになってるのでは?ないですか?



もちろん、そんな方々ばかりではないですが、私がシンガポール🇸🇬でお会いする長期滞在の日本人(国際結婚でない)や日本人家族の方々に、何故?若い頃から海外を目指したのですか?とか、シンガポールと日本とどちらが好きですか?と聞くと、ほとんどの方々が日本が好きでなかったり、日本に将来性を感じる事がなかったのでという答えでした。



つまり、国が自分以外の日本人の方々が大変な時には、国や日本人を見捨てて、自分だけが潤うと良いという事なのかな?と、なんだか、シンガポール人とは真逆だな…と、寂しく思いました。



普段から、自治体単位であっても、市民一致団結の癖もない日本人には、それは仕方ない事なのかも?しれませんね。



それだから、今の世の中、本当に他の国からの攻撃があったら、日本はどうするのですかね?なんだか、本当に心配になりました。私が心配性なだけてすかね?




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さて、今回のお話はどうでしたか?



私は国際結婚してるし、今は、シンガポール🇸🇬が私の一生の住処なので、日本の事を心配するに及ばないのですが、やっぱり、私は日本を愛しているし、自分に日本人の血が流れている事を誇りに思ってますから、放置したりできないのですよ…😢😢 でも、私に何ができるわけでもないですが。




これから先は、日本人も、もっとひとりひとりが、他の国からの脅威に危機感を感じて、集団の力も信じて、正しいリーダーの元、みんなで一致団結できたり、何か、良い方法が模索できたらいいですね。




今回も長文のお付き合いありがとうございました。私はみなさんにいつも感謝しております。それでは、次回の投稿をお楽しみ。