こんにちは。Bibako です。



いよいよ、私と娘のUK旅行✈️Day 10-11(10-11日目)の最終となり、シンガポールへ帰る事になります。



スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿の旅行を終えた日は、とりあえず、エジンバラ駅の近くのホテルに滞在して、次の日の朝、また、新幹線でロンドンは向けて戻る事にしました。




エジンバラ駅に行くと、たくさんの電車が並んでいて、私達はロンドンのキングスクラス(KGX)駅まで、3時間半ほどの新幹線の旅をしました。







こんなEチケットがあって、このバーコードを翳すと改札が開きました。













こんな光景を見て、新幹線はスピードをあげて、ロンドンへ向かいました。



今回、初めて、UK旅行で海外の新幹線🚄を体験しましたが、私的には、日本🇯🇵の新幹線って、やっぱり、最高!乗り心地やサービスは、断然日本の新幹線の方が良いなぁ〜と思いました。



例えば、Ukの新幹線の利用客は、日本とは異なり、そのほとんどが休暇用にホリデーやバカンスを探す方々のご利用のように思います。日本だと、新幹線利用の方々は、普通にビジネス利用も多くありますよね?ですから、必ずしも、皆が旅行用のカバンを持っているとは限りません。



UK新幹線では、その利用客は、ほとんどの方々が、大きな旅行用のスーツケースや中位の大きさのキャリーケースを持った方々、1番小さなカバンでも、スポーツバック的な旅行用のカバンをすくなくとも、ひとつはお待ちのようでした。



その割には、カバンを置くスペースが少なく、小さいのでした。



ですから、乗客は、旅行用のカバンを、座席の上の棚に載せるの良しとしても、電車が揺れるので、それが滑り落ちそうになる事もしばしば…





その下に座っている人も、自分の荷物が真上にあるわけでもなく、スペースの関係で、自分の荷物は座席とは遠くにある事も…。誰かに盗まれたり、人の重い荷物が自分の頭上に落ちる可能性もあり、えっ?こわっ!って思いました。せめて、日本の新幹線のように、自身の座席の上に荷物を置いたり、置いた荷物が滑り落ちないように、滑り落ち防止のストッパーの紐などが、棚の淵にでもついていたらいいのに、何もありませんでした。



乗客の皆さんに感謝して、乗車する方々への細い気遣いは、やっぱり、日本人ならではだと、思いました。



この時、私と娘の荷物は大きく重いので、通路にはみ出して、通行する人の邪魔をしていましたが、ここは、流石にUKの方々。周囲の状況から、これは不可抗力だと判断して、日本人と似たような人に対する気遣いはあられる方々が多いのでした。



私達の荷物に対して、私に直接文句を言われる事はありませんでした。良かったです。😊🙏



たぶん、他の国なら、めちゃくちゃ言われると思いますよ。😅有り難きUK人の方々🙏🙏感謝します。



そして、暫くすると、誰かが車掌さんに車内の荷物置き場が少ないと文句を言ったらしく、車掌さんが、回って来たときに、座席上の棚に旅行カバンを上げる事や、私達のような大きな荷物は、自転車など入れるスペースに、その日は自転車が2台あっただけでしたので、私達の荷物を含む数点をそこに持って行き、置いてくださいました。



現在、日本の新幹線にも、こんな問題あるのかも?ですね。



それは、日本は、外国人観光客が増えていてるので、次回は、この問題を、日本人ならどんな風に解決するのか?楽しみですね。何か画期的なアイディアが生まれるかも?です。



例えば、大きな荷物置き場も予約制になるとか?宅急便と連携させて、外国人観光客の方々の大きな荷物は、先に宿に送るように促したり?知らんけど…






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私が今回、UKの新幹線での体験を通して、現在の日本人って、今、外国人に引けを取らない英語も堪能で、国際人って感じなのですが、でも、私はひとつ足りないと感じるのは、人に対する思いやりや礼儀を軽んじる事かな?と、思いました。この話は、またの機会にしますね。



私自身は、他の人の生活環境の良し悪しやお金の有無には全く興味がないのです。投資話やお金を増やす事には興味がありません。お金は真面目に働くと得られる…ただそれだけです。私にとってお金は、生きていく上で大切な物ですが、あってもなくても、現状満足できる人間なので、とても楽に生きています。



それから、人が困っている状況にはアンテナが鋭く働いて、余計なお節介をしてしまうだけの自分の事よりも他人を優先し世話好きなんだと思います。



でも、今でも、自分の善かれの言動が、相手には伝わらない時もあり、変なトラブルに発展することもありました。しかしながら、不思議な事に、そんな時には、今回のように(今回は大自然に身をおく)、何かしら、私を励まして、前をむかせて貰えるような出来事に遭遇するのでした。



私はいつも、神様や私の祖母や両親から守られて生きているような気持ちになります。いつも、本当に困った時には、誰彼無しに、私を助けてくださる方が現れるのです。本当に、有り難く思います。



また、正直すぎて、人の事もダメなものはダメ!と、自分にも他人にも嘘をつく事なく生きています。この事も良きもあり悪い事でもありますが、それも今は乗り越えられるようになりました。全て、神様に感謝しながら日々を探す事は、私にとって大切な事でもあります。



今回の旅行は、私の疲れた心❤️の癒しの旅になりました。娘に感謝です。






ところで、私は、昔のままの『ジャパニーズビジネスマン』(80年代バブル期の海外で活躍していた日本人の方々)の姿が好きでした。



また、『モノづくりニッポン/ Made in Japan』の世界🌍で今でも通用するブランドである事が、このUK🇬🇧の新幹線🚄からも伺えるのです。



外国人の発想は、作る人側の発想に過ぎないし、企業利益の追求でしかないように感じる事が多々あります。



例えば、I-Phone にしても、どんどん、バージョンアップして以前使っていたものが、古い物に感じて使いたくなくなる人も多いかも?ですね。そして、ニューバージョンが出るとすぐに高いお金を払って買い替える…



でも、これは、特に必要ない機能を良く見せて、値段だけを釣り上げて新製品を発表しているようにも思えます。それに踊らされているのが、海外では私の子供達世代の若者達(20-30代の世代)、日本では、現代の日本人の方々だと感じますが?



この話も、今回の旅行に関係ないので、またの機会にしますね。



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とにかく、UKの新幹線🚄の乗り心地が今ひとつだと感じたり、シンガポールは、ほぼ、日本スタイルがそのまま生きていると感じますが、ヨーロッパの地下鉄🚇は、乗り心地やサービスを考えたとき、日本が最高だな!と思います。



電光掲示板の発着サインボードをみても、日本のは簡潔で誰にもわかりやすい。でも、UKの表示板は大きいだけで、内容把握も読みにくいので時間かかります。もっと、日本のようにもっと、一目瞭然で、簡潔なサインボードにしてもらいたいわ。と、電車慣れしている私的には思いました。



日本の提示版は、プラットフォームフォームに入る手前にも、改札口前にも、改札口の中にもあるし、先発、次発表示で、終点の行き先、停車駅の表示を電光掲示板に流すだけで、充分に乗り間違えがないから、安心です。この方が良いのに…。(上の写真のような掲示板って、見にくい、読みにくい…)



そんな事を考えながら、UKの乗り心地はイマイチ…(揺れまっせぇ〜😂😂)の新幹線に揺られながらロンドン到着まで、面白い日本とは違うUKの新幹線の移動を楽しみました。






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そうこうしてる間に、ロンドンのキングスクロスという駅につき、ホテルまですぐだと思っていたら全然違うんですよ。それで、タクシー移動しようとしたけど、人がいっぱい。仕方なしに、大きなトランクを引っ張って、電車で移動しました。



ホテル自体は良いホテルで、安全な場所を選んでくれたので、ロンドン郊外の住宅地にある、ノボテルホテルでしたが、ローカル電車の駅からすぐでした。



そのローカル駅というのが、笑える…😂😂まるで、私が日本で暮らしていた阪急電車の支線のローカル線の同じでしたわ。ロンドンの中心街から電車を乗り継ぐのですが、その電車が20-30分に一本しかなく、ひとつ乗り遅れてしまうと、😅😅という感じでした。



ただ、駅を降りるとすぐなのでそれは問題なく、地上駅なので階段もたくさんはない…。でも、疲れと体力不足で駅について、構内を回ると線路の下の地下道の階段。娘には、私が電車の本数が少ないだのキングスクロス駅から遠いのと、空港までどうやっていくのよ!と、私はナンセンスな事ばかり言って、キレられて、駅についたら、本当に涙が出てきて泣いてしまいました。



同じ電車に乗り合わせていた20代の男性が、私が泣いているのをみて不審な顔をしていたので、娘がなんでもありませんと、男性に話しをして男性は去って行きました。



そこで、娘が、ホテルと反対から無人改札を出て、駅の横にある坑道くるっと、まわってホテルで入り口へ。比較的平らな道だったので、それは問題なかったので、私も気分を取り直してようやくホテルの部屋へ入れました。ホテルは、とても良かったです。部屋も広いし、バスタブもシャワーもあるし、閑静な住宅地の中にあるので、治安はとても良さそうでしたが、ホテル周辺には何もない!😂😅😅



ホテルの前にロータリーがあって、ローカル駅の改札口があるだけの何もないところ。




写真はGoogleからの借り物ですが、ホテルの手前のビルは駅です。ここから入るとすぐに改札口があります。











古いタイプのホテルでしたが、サービスも悪くないし、とても良かったです。ただ、交通便がロンドンの繁華街からは乗り継ぎがあるのでどうなのかな?と思いましたが、帰る日は、ホテルからタクシーで空港まで移動しました。タクシー代は高かったけど、乗り継ぎの時間がうまく行かないと、飛行機は早朝なので困るので、タクシーにして正解✅でした。



さて、ホテルで荷物をおいて、娘と夕食と買い物に、コンベントガーデーンに行きました。



電車に乗って20-30分で、ロンドン市内の繁華街には行けるんだけど、荷物がないとスイスイ電車の乗り継ぎもなんのその。













お気に入りのEnglish Tea (紅茶や黒茶・ハーブ茶など)とムーミンショップにいって買い物して、ここのレストランでイタリアン🇮🇹を食べて、ホテルに帰りました。



ホテルでは、部屋で下のラウンジからビールを注文して、ロンドンの繁華街の駅の近くでおつまみを買っていたので、それを食べながらゆっくりビール🍺も楽しみしました。



とくかく、UKだけでなく、ヨーロッパの旅行は公共のトイレが探しにくいのが難点で、いくらビール🍺が好きな私でも、飲むとトイレが近くなるので、外ではなるべく我慢して、一杯程度しか飲まないようにしていました。ビール🍺だけでなく、ワイン🍷やウィスキー🥃も含めたアルコール類が外で楽しむには、すこし不満があるかな?という感じでしたが、娘とのUK旅行も残すところ、明日一日となりました。



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次の日は、朝早くから、Victoria Coach 駅にあるツアーバス乗り場に向かって行き、UK最後の一日ツァーで、UKの世界遺産、ストーンヘッジ(Stonehenge)と、古代ローマ人が多く暮らしていた、ロンドン郊外の観光地Bathへ行きました。



また、シェークスピアの故郷の街、トラスト・フォード・アポン・エイヴァン(Stratford-Upon-Avon)学校があるところに行き、学校の中で先生から観光用の授業風景を体験できました。



この話は、また、この次に…では、今回はこの辺で。😊🙏



Be continued…