こんにちは。Bibakoです。


UK旅行のDay4(実質4日目)は、マンチェスターからのバスツアーで、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿の観光スポットに行きました。



Betws-y-coed (べトゥースコイド)の街から、ツァーバスに乗って、スノードニア国立公園へ向かいました。







ひとつ前のラビハンス村の川のほとりの動画をどうぞ。😊🙏





この辺りを見ていると、なんだか、私の故郷の風景に似てるなぁ…と思っていたら、次にいく、スコットランドは、もっと似てた…😂😂



私が暮らしていたところは、阪神間の大阪と兵庫県の境目の昭和40年前後から、阪急電鉄が開発していった新興住宅地(ニュータウン)と呼ばれていたところでした。その前も、私が生まれたところは、大阪の北摂ニュータウンでした。



それらの地区は山がすぐ近くにあって、車で山側に向かって、20-30分も走ると、大阪とは思えないくらい、北海道的な農村地帯や放牧場、自然の溜池や山の水が豊富なためダム湖などが広がる、自然豊かな所に行けるのでした。



今回のUK旅行は、そんな田舎町や山の自然を求めて行ったのです。シンガポール🇸🇬は今は、東京や大阪と何も変わらない都会になってしまって、国が小さいだけに、どこもかしこも『都会』なんですよ。海はあっても山は無い(山があってもそこには町はない、人も住んでいない低い山)。すると、現在は、私は山が恋しくなりました。



山の自然に触れたくなり、そんな話を娘にしていたら、今回、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿とスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿に娘が連れて行ってくれました。



スノードニア国立公園って、何もない山続きの道をバスで縦断するだけで、途中、バスが停まれるところもありますが、大型の観光バスは無理のようです。他のツァーバスも、私達が乗っていたようなマイクロバスのようなミニバスばかりで、キャンピングカーの方々もいらっしゃいました。



スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿でも、家族でキャンピングカーで休暇を楽しむような方々も見かけて、なんだか、羨ましいなぁ〜と思いました。シンガポール🇸🇬はそんな、あなた!キャンピングカー禁止なんですよ!







それはね、家を持つ事は、シンガポールの政策のひとつですからね。『国民100%持ち家政策』これが、シンガポールの父・故リークァンユー氏が発案して、広げた『HDB(公団住宅)』ですからね。



シンガポール🇸🇬では、キャンピングカーや車での生活や路上生活する、そんな人が増えると、国土も狭いので困るのです。だから、警察はいつも取り締まりしてますよ。シンガポール人達がのんびりと休日に過ごす、ビーチサイドや自然公園など…。夜は毎日のように見回りしてますよ…。😨



昔、ビーチのすぐ近くにある林の中に、テント張って、夕方になって日が沈む頃に、見回りの警察の人に注意された事ありました。



夫が休みの日に、ビーチで子供達を連れて、魚釣りや泳ぎなど家族で過ごしていて、お昼はお弁当もって、テントはお昼寝用に用意して、家族で遊んで、ゆっくりしていたのでした。そして、日が暮れてきて、そろそろ、帰ろうかな?と思っていたら、警察に声をかけられました。😅😅 いや、我々家族は、お金はなくても家ありますから、テントで寝泊まりしてません。😂😂



シンガポールは、テントは決まった場所でしか張ってはいけないし、指定場所以外のテントでの寝泊まりはダメです。(罰金対象)キャンピングカーは販売していません。そんな厳しい国なんですよ。😂😂



UKは日本同様に、キャンピングカーの方々も山へ出かけたり、小旅行的に、のんびりした休日を過ごしている方々もいらっしゃるのですね。特に、UKは夏が短いですからね。冬はやっぱり、家の中の方があったかいですよね。



*****************************




🔷Chester (チェスター/イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿)



さて、スノードニア国立公園を後にして、最後は、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿とイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の国境の街、チェスターに着きました。



娘はここも、2度目らしくて、私の為に、チェスターを観光場所に選んでくれていました。



https://g.co/kgs/SBd4Y1e チェスター












ところが、ここでも、親子喧嘩勃発!



実は、ヨーロッパ旅行って、外のトイレがない!的に、ショッピングセンターの中であっても、トイレが見つけにくいのです。特に、UKの都会(ロンドン)は、イタリアのローマやフランスのパリ並に、トイレ探しに一苦労するのです。ショッピングセンターに行った時、目でトイレサインを追ったのですがわからず、そこを過ぎた辺りで、娘にトイレ行きたい…と言ったら、娘が怒ったんですよ。



そこで、また、ショッピングモールへ戻って、そこの中のコーヒー屋さんに入ると、店の中にトイレがあるよ、と、学生さんのような女の子が教えてくれたので、娘と一緒にコーヒーを飲み、私はトイレにいきました。すると、娘はせっかく連れて行ってあげたかったのに、時間がなくなったと不機嫌になってました。




娘は私を連れて行きたい場所があって、チェスターの街をぐるりと囲む塀(昔の戦争の名残り)の上から街全体を見せたかったようです。



チェスターの街の滞在時間は1時間プラスくらいで、UKのツァーバスのガイドさんって、お客様を脅すのですよ!『集合時間に遅れたら、そのまま置いて行くから、注意して!』そう言われて、私は真面目なので、集合時間の少し前までには、バスに戻る事をしていました。




チェスターの街の裁判所







チェスターの街はとても小さくこじんまりしていました。また、UKって本当に、外のお店が午後5時には、閉まってしまうので、この日は、夕方6時頃までいたのですが、お茶を飲む事もトイレに行く事もままならず、幸い、トイレは先に行ったので大丈夫👌でしたけどね、辛いですわ…お年寄りの私には。(トイレ近い…、大好きな🍺も安心して飲めない😭)



そして、マンチェスターの街に戻ってきたら、もう、時間は7時半頃。でも、白夜なので、空はまだまだ明るいから、感覚的には、5-6時の夕方かな?という感じ。急がないと、ご飯食べる場所も閉まってしまうので、急いで娘が調べてくれていた、レストランへ行きました。そこでは、イタリアンを食べました。


そして、明日は、マンチェスターから新幹線🚄に乗って、スコットランドエジンバラへ移動して、娘も私も1番楽しみにしていた、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿ツァーに参加しました。では、また、このお話は次回で。









****************************



マンチェスター番外編









街中、なんだか古めかしい中世の建物が目立つ、マンチェスターの街。もう、来れないかも?ですが、とても良い思い出ができました。❤️😊



今回の旅行は、娘が費用のほとんどを出してくれて、ゆっくり計画して私の為に、私の夢を叶えてくれました。本当に、そんな娘と喧嘩してしまって、悪い母でした。娘よ、ごめんなさい🙇‍♀️🙏



娘と私は普段でも、口喧嘩するのですが、2人とも言いたい事言った後は、すぐに仲直りできるし、お互いに尾を引かないので、長旅びは、私は娘とするのが1番好きかな?本当にありがとう。




感謝❤️🙏