こんにちは、Bibakoです。



4月に入り、日本は桜真っ只中!








この間は東京の桜。これは、京都の桜…🌸



本当に桜🌸って、日本人はみんな大好き❤ですよね?そりゃ、そうよね?桜🌸は日本を代表する花ですからね…。



https://youtu.be/8xNG390FEvk?si=A3mMwH4N1x4D8UDm



この歌、日本の中では子供達も、もう、歌わないのかも?ですが、海外では、この『さくらさくら』が、日本を代表する歌のように、シンガポール人の方々でも、ご存知の方が多いんですよぉ〜。😊



今では、私、この歌の歌詞やメロディが大好き💕になりました。







もちろん、森山直太朗さんの『さくら』や福山雅治さんの『桜坂』も、私が好きな桜に纏わる歌ですが…🌸💕




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桜って艶やかなのに控え目って感じで、昔からある言葉で、日本人の女性を例える『大和撫子』そのものって、感じ。でも、今の日本人女性は、私もとりあえず、女ですが、どうなんでしょうねぇ〜?爆笑爆笑知らんけど…




さて、日本中もせっかく桜満開になっていたのに、いつもこの時期に、嵐?大雨になって、一年かけて、ゆっくりと成長して、春に開花する見事な桜が、たった一日でも、嵐や大雨に遭遇すると、一瞬にしてなくなる…。



なんか、人の一生と同じく、人の儚い命や人の絶頂期からの転落などを桜🌸に感じる事もあります。ショボーンえーんショボーンえーん



人の一生には、良い事ばかりではなく、辛い事や悲しい事もみなさん、ご経験がおありだと思います。




もし、それが、全く無かった人や今まで経験した事が無い!という人も、本当にそうか?は、わからないですよ。



もしかすると、一度も悪い経験をなさった事がない!って方が、世の中にはいらっしゃるかも?ですが、そんな人にも、たとえ細かい事でも、嫌な事や悲しい事を生まれてからあるのかも?です。




一度も、そんな辛い悲しい経験をした事が無い!と言い切れる人は、神様や仏様だけではないのかな?と、私は思います。





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例えば、人の人生を桜の花に例えた、和歌や賢人の言葉などたくさんありますよね?



私がブログでもよく載せて、みなさんに共有しているのは、平家物語の一節ですが…






これは、そのまま読むと、花鳥風月を読んだ和歌のような感じにも思えるのかも?ですね。普通に読むと、桜をたとえてはいませんが、桜🌸の人生と同じかな?と、私はそんな風にも解釈しています。











花鳥風月を読んだ有名な和歌(小倉百人一首や万葉集より)








など…。💕💕



日本人は、ずぅ〜と昔から、桜🌸と共に、この時期を過ごして、桜🌸を見て人生を感じたり、その時の美しい日本の自然を感じたり、情緒豊かであった事がわかりますよね?ラブラブ



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何を難しい話をしてるねん?Bibako さん、どないしたん?



いやいや、ごめんなさい🙏なんか知らんけどね、今年の桜🌸の写真を眺めていたら、急に、いろんな事を思い出したんですよね。



私の欠点も、この間から心を悩ませていた事によって、改めて、別の方向がわかったんですよ。



自分を客観的に見つめ直して、神様の前で正直に告白する(懺悔する)と、自分の欠点がよくわかりました。



すると、神様は、私の欠点は欠点として認めて、それを赦してくださって、私の欠点を取り除くがごとく、新しい私をお与えになられて、私の中に自身の欠点を新しい『気づき』として、脳裏に焼き付けて、『あなたの欠点は、もう僕が引き受けるから、あなたには、これからは、それはなくなるからね…』と、優しい言葉を与えてくれたんですよ。🙏🙏



神様、ありがとうございます。





これは、教会の信仰を持っている私はそうであっても、仏様を信仰なさってる方々でも、誰でも、神様や仏様は、どんな事でも赦して、人を正しい道に導いてくださるのだと思っています。それが、神様や仏様を、人が、信仰する意味であると、私は思っています。



だから、『困った時の神頼み』という言葉が、日本人のオリジナルの神(神道)の信仰が深い、日本人の中に言葉として、どんな信仰をもっても、同じく、人の心を穏やかにしてくれるのだと、私は思っています。



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さて、今回、桜🌸の花が、日本の友人達から送られて来て(毎年のように送ってくれる🙏😊)、各地の桜で私の携帯の写真がいっぱいになってね、幸せな気分になるんですわ…🌸🌸🩷🩷



でもね、ひとつだけ、私が、自分の欠点に対して『気づき』があった事で、また、母の事を思って、手を合わせ、父の事を思って手を合わせたのでした。








実は、私には、桜🌸の悲しい思い出もあるんです。しばらく、桜🌸も見たくない時期もあったんですよ。ショボーンえーんショボーンえーん



母が末期癌を患って、入院していた病院で、母と見た、阪急沿線の桜🌸が、私には、悲しい思い出の桜になりました。









これは、今でも忘れる事ができず、その時、3月の半ばに母が倒れて、母は、地元の病院から、近くの市にある、肺の専門病院(伊丹空港の近く)へ送られて、抗がん剤治療を開始しました。



その頃は、まだ、母は自分の余命も知らずに、完治できると思っていたのでした。



私達家族の判断で、母には、余命3ヶ月だとは、知らせないで欲しいと、言うことで、それを、家族みんなで貫きました。結果的には、抗がん剤治療の成果があって、母は半年生きてくれました。それだけでも、私にとっては有難い事でした。



でも、初めての抗がん剤治療を受けた時は、すぐには開始できないので、3月の末頃、私がシンガポールへ帰る前日に、母の病院へ訪れて(帰国中は、毎日通っていました)、母は私が明日帰るからと、病室からは伊丹空港が認識できる距離なので、『ママ、ここから、バイバイ👋👋してるからね。』といい、私は、『すぐ帰るからね、今度は6月に帰るから』と、母の余命を案じて、当時、私は、6月にも帰る飛行機を既に予約していました。



そして、母の病室から、エレベーターホールへ行くと、そこから、ちょうど桜🌸が見えました。母は、まだ、元気だったので、エレベーターホールまで、私を送ってくれました。



その時、病院の裏手の山側の桜🌸が、まだ、咲き始めでしたが、山は、うっすらピンク色になっていて、私は思わず『来年は、この時期に帰るから、ママ、一緒にお花見しよね!』と、母の余命を知りながらも、私はこんな事を母に言ったのを覚えています。



この時の桜🌸が、私には、母の命と重なってしまい、母が亡くなった後は、何年も、阪急沿線の桜🌸は、見たくなくなったのでした。



シンガポールには桜は無いですし、桜🌸は特定の時期にしか見えれないので、私が4月前後に帰国するのを避けると、それで事は解決でしたが…。



今でも、これを思い出すと、心が痛くなるのですが、私は、もう、母の死別鬱からは完全に立ち直りましたから、次回、今の時期に帰る事があれば、母と父の写真、それぞれのお骨の一部(砕いて粉にした物)は、いつも帰国の際はカバンに入れて持って帰るのですが、それを持ってお花見🌸しようって、明るく思えるようになりました。



父との桜🌸の思い出は、やっぱり、父が最後暮らしていた、マンションのベランダから、地元の山の桜が見事に見えていました。



私は、長い間、父を誤解していて、母が亡くなってから、父と一緒に過ごした10年程の歳月が、その誤解を全て取り去り、私は現在、もしかしたら、母よりも父の方が好きだったかも?と思えるくらい、父と過ごしたその全てが、私の大切な思い出になっています。



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最近の事ですが、先程も話したように、私の新たな『気づき』というのは、私は家族や心許せる親しい友人には、『甘えて』いました。



だから、本当の意味で相手に対する『思いやり』が不足していました。なんでも、許してもらえるという甘えがどこかにあり、私は、何も考えずに、両親や姉・妹・弟、そして、心許せる親しい友人には、相手の事を何も考えずに、傷つくような言葉を言ってしまったり、独りよがりで、どんどん、自分だけが話しに夢中になって、相手をしらけさせていたり…、そんな事を、みんなが赦してくれていた事をわかろうとしていませんでした。



だから、初めて、そんな人達から、私を戒める言葉を聞いたとき、余計に、『なんで?あっ、きっと八つ当たりされたんだぁ』と、自分を反省する事なく、過ごしてしまっていました。



私の場合、中途半端に親しい人や例えばシンガポールでは、仕事柄接する日本人の方々には、反対に何を思われても平気だという、アツ顔である人なので、自分本位でいる事がアルアルでした。



ところが、シンガポールでも、私が親しい友人(日本人)の方々がいて、この方々はみなさん仕事を持たれているので、あまり、年間にしてもお会いする事が少ないので、うまく付き合えるのですが、中でも、比較的、月に一回以上お会いする親しい友人には、時々、注意される事があり、自分本位であった自分を反省させられる事がありました。



親兄弟や親しい友人から言われる嫌な言葉は、ちゃんと、反省して受け取る必要があるのだと、私は学習したのでした。



でも、長い長い間、特に、親兄弟から言われた、嫌な言葉には、耳を傾けることなく反発していたから、今でも、こんな失敗をする事があるのだと気がつきました。



桜🌸とは関係ない話かも?ですが、私には母や父には、甘えすぎていて、生前、特に母には親孝行できないまま、送り出してしまった事への自責の念で鬱にまでなってしまったんです。



本当に、馬鹿な私ですよね?ショボーンえーんショボーンえーん




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さて、今回も長文のお付き合い、ありがとうございました。私はいつも、みなさんに感謝しています。



日本は春の嵐が到来して、みなさんの地区では、お怪我などなさった方々はおられませんか?近年は、日本は自然災害(地震や津波、土砂災害、河川の氾濫など)も多く発生しているので、備えあれば…の精神で、乗り切ってくださいね。



シンガポールには、自然災害が無いに等しいので、私は私で、平和ボケしないように頑張ります。




それでは、今回もこの辺で。またの投稿をお楽しみに。😊🙏🌸