こんにちは。Bibako です。




私、遂に買いました!お掃除ロボットっ!





https://youtu.be/n2c1P2AtaPw?si=GTNDLcsRt9NElMiG



これ、中国製品なんですが、まあまあ、良いかな?という事で、買いました。




もちろん、たかが掃除機と考えてみると、めちゃくちゃ高いですよ。








しかしながら、うちのお掃除ロボットは、同じロボットの中ではアホな方で、ホンマに賢いロボットは、値段がこのロボットの倍くらいの価格ですねん。



そんな賢いロボットは、私のパートの給料全部飛ぶくらいの値段になるので、そこまでは諦めて、このアホタイプのロボットにしました。私の身の丈にあったロボットという事ですわ。爆笑爆笑




うちのロボットちゃんは、アホな分は、私の手でできる事をサポートしてあげると良いので、ロボットちゃんと私のコラボで、家を綺麗にする事にしたんですよ。爆笑爆笑






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夫はね、ロボットちゃん導入には反対でしたわ。そりゃね、夫が言うように、自分でやれば、そんな余分なお金は使わなくてもできる事です。



でも、私の言い分は、こうでした。



ロボットちゃん導入は、考えようによれば、家の掃除をメイドさんやプロの業者さんに頼んでも、その時だけで、やっぱり、高いお金は派生します。



お掃除ロボットだと、毎日、決まった時間に掃除するように、セットするだけで、自動的に掃除してくれます。また、このロボットが壊れるまでは、使えるので、そのコスパを考えると、私は、人間を雇うよりも良いという気持ちになりました。



それを夫に説明して、自分のお金で、購入したんですよ。娘はロボットちゃんを選ぶのを手伝ってくれて、息子はこのロボットちゃんは、私にはセットできないので、娘と息子は、このロボットちゃんを操縦するアプリをそれぞれ入れています。



そして、私にはまだ難しいだろうからと、息子がロボットちゃんに、家の中の間取りや部屋の中を学習をさせて、時間をセットしてくれました。



とりあえず、ロボットちゃんは、英語しか話せないし、それを操縦するセッティングは、私にはまだ無理なので、今は、娘や息子に私がこうしたいというと、その通りになるように、セットしてくれるのでした。なんと、優しい子供達💕❤️❤️







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私が何故?お掃除ロボットを買うことを決めたのか?



それは…



つい、この間、TVに出ていた、スーパーお母さんの一日のルーティンの中で、文明の力は使いこなすことで、自分の時間も確保できる的にお話なさっておられたのですが、なるほどなぁ〜と感心したのでした。



その方は、40歳代後半らしき年代の女性で、上は15歳下は3歳と6人お子さんがおられて、共働きで、8人家族が暮らすには、少し手狭な3LDKのマンション住まい。




でも、家の中にも、収納の工夫がいっぱいで、きちんと、整理整頓されてた綺麗な空間のお家でした。もちろん、寝室は、修学旅行のような感じで、親子全員が同じ部屋で布団を並べて寝ていて、おきたら、布団を押し入れにしまう事で、生活空間は広々と使えるという事です。



流石に、畳の部屋と布団は、日本ならでは、昔からあるアイディアですよね?



今のマンションは、なんでもかんでも、フローリングになってしまって、畳の部屋はない間取りも珍しくないですが、私は畳の部屋は大好きで、本当はシンガポールの家にも畳の部屋をつくり、そこに布団を敷いて、自分達の寝室したいくらいです。でも、それは、できないので、ベッドで寝ていますが…。



あっ、お掃除ロボットの写真に出ているのは、我が家のリビングに、普通のカーペット代わりに敷いている、畳の上に敷く『畳カーペット』です。




これ、実はとても古い物で、昔、日本で母が購入してくれて、シンガポールに持ち帰り使っていたのですが、いつしか、使わなくなり、家の納戸に長く眠っていたので、ついに今年、たぶん、15-6年ぶりに出したのでした。



どこも痛んでなくて、色もかわっていなかったので、良かったです。これがボロくなったら、もう、カーペットは敷かないので、これが母が購入してくれた、思い出の最後の品かも?ショボーンえーんショボーンえーん






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さて、私がロボット掃除購入のきっかけになった、TVで見た方の家事は、8人という大家族で、決して充分ではない広さの家でも、文明の力を得て、家事の時短で、家の整理整頓は大きな子供とのコラボで、手作業。



そして、ホームセンターやダイソーで市販されている、収納グッズをうまく利用すると、綺麗な空間が保持できるのだとか。




私はこの方、ホンマ凄い👍、流石やなっ!って思いました。




もっと具体的には、この方は、お掃除はロボットに任せて、洗い物は食洗機任せ。



洗濯は乾燥機付きの大型ドラム式物干し要らず。すると、小さなお子さんでもお手伝いできるという感じになります。あとは、たたむことは省いて、それぞれに割りあてたプラスチックの衣装ケースやプラスチック製の引き出しを、綺麗に押し入れの下段に並べてあるので、洗濯担当の小さな子供達でも、家族の分を種わけして収納できます。



そこで、その後、押し入れをしめてしまうと、布団も服入れ(引き出し)も全てなくなります。すると、畳の部屋はいつも広々使えるようですね。凄い👍ラブラブ




ダイニングキッチンには、8人座れる大きなテーブルがどーんとありますが、その上には、いつも何もないので、勉強机にもなるし、料理の作業台にもなるという理想のダイニングテーブル。




そして、食事のスタイルは、大家族の食卓故に、ご飯と取り皿のみを個々が持ち、おかずは、大皿盛り付けのブッフェスタイルの食卓。




料理も大きな子供達の手伝いは欠かす事はなく、餃子などは、3歳の子供までみんなで作業。



野菜や肉を切るのも、ハサミやフードプロセッサー、また、業務用スーパーへの買い出しは週に一度と3日に一度はその日使う物を買うとあって、業務用の冷凍庫まで、キッチンにありました。冷蔵庫は買いすぎを防ぐために、小さな2-3人用の冷蔵庫(冷凍庫がないような)に、1-2日以内に使う分の生鮮食品や卵や牛乳など要冷蔵の食品を入れているようでした。



更なる工夫で、時短料理をするために、しっかりと下拵えした野菜やお肉、魚などが冷凍庫にあり、大きな子供達はそれだけでも、炒めたり焼いたりするだけなので、すぐに料理にかかれるので、お母さんも助かる…というわけでした。



食卓に並ぶ、大皿も、洗い物を少なくするために、フライパンは取手が取れるタイプで、大皿代わりに賄うという、徹底ぶり。




このお母さん、文明の力を使いこなして、家事や育児を完璧になさってる、共働きの40代のスーパーお母さんなんですよ!そして、時間を上手く使って、家族全員での対話や遊び(トランプゲームや読書など)を楽しむ、仲良し協力家族なんですよ。ラブラブ



ホンマ凄い👍の一言で、私はすっかり、魅了されてしまいました。





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そこで、私の結婚してからの家事育児を振り返ると…。



私が結婚したのが1990年前半でしたから、その頃は文明の力は、その時代にあった物しかなく、緑のカードを入れるタイプの公衆電話も、文明の力と喜び、今の方々には想像もつかないだろうけど、携帯もない時代でした。




私は、結婚してから7年は専業主婦をしていて、家事や育児は自慢ではないけど、好きでした。今も好きですよ。




でも、今は家事をきちんとしないてか、面倒くさいことは、わざとやらなくなりました。



私は、家事は母から躾られて、一通りのことはなんでもできます。



また、私は昔から、子供や年寄りは大好きで、日本人だけでなく、シンガポール人の子供や年寄りには人気者です。人の役に立つ事や人のお世話をする事が好きです。だから、夫のおばあちゃんとの同居も、育児のワンオペも何も苦になりませんでした。



また、家の掃除や洗濯、料理も全て好きなので、毎日、こまめにしていました。だから、古い家でも、ホコリひとつなく、ピカピカ✨でした。あっ、娘にはダストアレルギーもあったので、私は娘のためにも、毎日掃除は朝と夕方2回、欠かさずにしていました。



私は、本当に毎日が楽しくて、幸せでした。外で働きたいとか、友人とランチしたいとか、何も思う事もなく、おばあちゃんと一緒、子供達と一緒にいると、それだけで、シンガポールの生活が、楽しく暮らせました。



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ところで、ここでも、再び、私が家族や友人に大変恵まれいる話を、もう少しさせてもらいますね。



私の事を迷惑なおしゃべりだという意味で、英語だと大人しくてるのに、日本人相手だと機関銃のようにおしゃべりをするという事を、人から言われる事もありました。



娘の発達障害と併発している、睡眠障害やパニック障害の事は、娘は生まれた時から持っている物で、私がずっと娘に寄り添って、二人三脚で乗り越えて今があります。



いくら私がおしゃべりだからと、娘が過度なストレスを感じるとパニック障害が起こるのは、私が娘相手に、うるさくおしゃべりしているせいではありませんよ。爆笑爆笑




でも、私のおしゃべりが迷惑だと感じる人からは、そんな事まで、ご心配なさるようです。




私は確かにおしゃべりですね。それを私は否定しませんが、それは、近年てか、50歳を過ぎてからの事です。昔からではないのです。



私は、それまではとても忙しかったので、日本人の友人とお茶もする時間も余裕もなかったのです。



日本語を話す機会は日本に帰った時くらいで、その時は嬉しくなり、機関銃のようにしゃべっていたかも?ですが、私の友人は、昔から私の事を知ってくれている、みんな優しい方々ばかりなので、今もですが、私のおしゃべりが楽しいと喜んでくれる友人ばかりです。爆笑爆笑



私の本来の性格は、特にどうしても、喋りたいというわけでも、本当はないです。




私は確かに、人の話を聞くのは苦手でも、黙ってひとりでいる事は苦になりません。




大好きな本を読んだり、今だとブログを書いている時が幸せを感じます。だれも、ブログ書くときに、しゃべりながら書く人おらんやろ?




私は、ブログだと、ひとりで黙々と何時間でも、書く事ができます。それが楽しいのです。人と話す必要などありません。




私は、おしゃべり好きというのは嘘ではないですが、基本的には人が好きなので、人が退屈しないように、話題を作る事に徹している、私なりの人への心遣いです。




それを理解してくれているのが、私の周囲にずっといてくれる友人達です。




私は、自分の事を認めてくれる友人がたくさんいる事は、とても幸せだと思います。友人達にもいつも感謝しています。



また、シンガポール人の友人達は、英語が下手な私が、ひとりでしゃべり出しても、間違いだらけの英語でも、よく理解してくれて、楽しく会話ができます。そんなシンガポール人の友人には、私はとてもジョークが好きで、楽しい人だと喜ばれています。




また、本当は、子供や老人相手に、日本人でもシンガポール人でも、ゆっくり話す事の方が好きなんですよ。こんな一面も私にはあります。




世の中には、私の事を、悪いところしか評価しない人もいますが、私にだって、良いところはあるのです。みなさんも同じだと思います。悪いところもみなさんもあるだろうし、それと同じくらいの良いところも必ずお有りだろうと思います。



そんな自分の事を、悪いところも良いところも認めてくれる人だからこそ、友人といえるし、家族と言えるのではないでしょうか?私はそんな風に思います。



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私は周囲の方々や家族に恵まれていると、つくづく感じる事があります。



私には、自分の事を良いところも悪いところも含めて理解してくれる、友達も(日本人もシンガポール人も)多くいるし、家族もいます。



夫とも喧嘩してもすぐに仲直りできて、お互いを大切する気持ちがありますから、私は夫を愛していますし、夫も私を愛してくれています。だから、離婚してませんし、これから先、死ぬまでそれはもう無いです。お互いにそんな事は考えられない事です。



私の家族は、もちろん細かい喧嘩はあっても、全体的には円満で、普通に幸せな家族として、人並みの家族だと私は満足しています。



ですから、私の悪いところしか評価しない人の事は、私は気にしないようにしています。



それは、私の事をよく知らない人からの評価であるので、私にも悪いところはある事は自覚してますから、人から言われなくても、わかっています。爆笑爆笑



ただ、それも含めて、私の良さを大きく評価してくれるのが家族であり、親しい友人という事なので、私には、それぞれから愛されている実感もあるのです。つくづく、私は周囲の方々や家族に恵まれていて、本当に感謝しています。ラブラブ🙏🙏




私が思うには、人間ってね、100%良いことしか他人から言われない人なんて、神様か?仏様レベルの人でしか無いのではないかな?



私は、神様でも仏様でもありませんから、私には間違いを犯す事もありますし、人から見ると悪いところもあると思います。でも、それに何かで気がつくと、反省もできる、普通の人間です私。爆笑爆笑



そして、それを認めて、優しく私に接してくれているのが、私の周囲の方々や家族や友人達です。本当に有難い事です。感謝しかありません。



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さて、私の家事を振り返ると、共働きで家事も育児も、ひとりで完璧にできるなんて事は、私でなくても、みんな有り得ないんですよ。



それでも、私は時代が時代だっただけに、文明の力の協力もなく、メイドさんも雇わず(雇えず?)、家事育児については、ひとりでなんでも、よくやってきた方だと思います。



そして、私の家族は、私の家事には、昔は満足してくれていました。





えっ?昔ってか?




だってね、私も歳を取ると、育児はしなくてもよくなりましたが、家事については、だんだん、疲れてきて、怠惰になってきました。これも、みなさん同じでは?と、私は思います。




私は基本的には、綺麗好きですが、でも、仕事と家事を両立できたのは、若い時だからでした。体力も気力もありました。



でも、今は、身体がいう事きかないてか、本当に、仕事から帰ると、食事も食べたく無いほど、疲れている事もあるのです。




私は、仕事がこの歳でもある事、また、私を必要としてくれている事は、大変ありがたい事ですが、今の仕事も、もう少しセーブして、自分の体力も考えた仕事の範囲にしていく必要があると思っています。かなり、忙しいので、普通にしていても、疲れている事は確かでした。




我が家の稼ぎ頭は、今も昔も夫です。私はあくまでも、サブでしかないのです。夫の仕事がダメになった時、夫と私の生活の繋ぎの意味で、保険代わりの仕事です。



私は、若い頃から、外で仕事をしたい人でないです。お金を稼ぎたい人でもないです。




私は、昔から、家で家族のために、家事育児を完璧にする方が好きですし、私には向いていると感じます。でも、私の人生は、自分の思い通りにはいかないのでした。



夫は、今は、会社経営者ですが、零細企業ですから、夫は実務的な営業兼、経理兼、総務兼、人事兼…などなど、なんでもひとりでこなしている、社長という名前の平社員と同じレベルで、会社で働く人という感じです。




私は、こんな夫働き者の夫のおかげで、自分ができるだけの仕事量でお金も少なくても、何も生活には支障がない、生活を送らせてもらっています。いつも、ありがとうという気持ちで、本当に夫に感謝しています。



ただ、まだ、私は仕事ができるステージがシンガポールにはあるので、もう少し、夫のためにも、自分のためにも、仕事を辞めずに頑張ろうとは思っています。




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私が若い頃(共働きを始めた頃)は、その頃から、ずっと仕事がありましたから、一日中休む暇もなく働いていました。




その頃は、毎日が忙しくて、一日36時間欲しいと本気で思うくらい、家事と育児、仕事に専念していました。



私がこんな風に、好きなブログを書いたり、友人とお茶やご飯に行くようなり、友人との旅行、海外旅行などもできるようになったのは、50歳を過ぎてからでした。



それまでは、ずっと、人との付き合いも、そこそこにして、家族のためだけに時間もお金も使ってました。




私はもともとは、綺麗好きです。それは、母の影響でした。でも、母ほど完璧にはできないので、シンガポールの自宅は、自分のレベルでピカピカにしていたのは、専業主婦であった、6-7年の間だけでした。



そのうち、掃除も手抜きになり…というか、時間がないので、さっと掃除機をかける程度。しかも、毎日はできないので、初めは一日おき、2日おき…とだんだんと遠のき、ついには、1週間に一回になってしまい、それが、今も続いています。



洗濯とご飯を作る事は、子供が学生の間は毎日できても、子供が大人になり、家でご飯を食べる子供が少なくなると、どんどん、さっとできる簡単な料理ばかりになり、ついには、それも面倒になり、打包(ダァ・パオ)持ち帰りになりました。



今は、自分だけは、白いご飯を炊いて冷蔵庫にあるお漬物などで済ませる事も多くなりました。



夫には、そんなわけにはいかないので、自分で外のご飯を買って食べてくださいと言う事が多く、シンガポール人の夫婦はこのスタイルで、打包か2人で外のホーカーで食べるか?と言う感じの事が多くありますし、これは一般的です。



ただ、今も、子供達が家で食べるというなら、美味しい物を食べさせてあげたいので、料理も普通にしますけどね。爆笑爆笑 えっ?夫のためには、料理できんのか?知らんけど…爆笑爆笑




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さて、今回のお話どうでしたか?またまた、長文のお付き合いありがとうございました。私はいつもみなさんに感謝しています。



みなさんは、家事と育児と仕事の両立ってどうな風になさってますか?



今時だから、この質問は女性だけでなく、男性にも関わる質問ですね?



でも、私、冒頭のスーパーお母さんのように、文明の力を駆使して乗り切るという事も有りかな?と思いました。人には、リラックスできる時間も必要だし、好きな事をする時間も必要です。



私の場合は、話さない分、ブログを書く事で人と話すのと同じくらい、自分がリラックスできるのです。



ブログの内容云々よりも、私の精神的なゆとり的な時間という存在が、私にとってのブログであるのかも?って思います。



私は、人とおしゃべりが好きだと思いますが、ブログを書いていると、人としゃべる必要がないので、私はリラックスして、好きなだけ書けるのかな?と思います。




本当に、ブログって私の友人のように、私が話たい事(書きたい事)を、黙って聞いてくれているようで、私にとっては、欠かせない存在になっています。



では、今回もこの辺で。またの投稿をお楽しみに。