こんにちは。Bibako です。



日本人って、素晴らしい気質を持った民族ですよね?私は、シンガポールで暮らしていると、それをとても感じます。



特に、日本人は外国人からは、人の気持ちを読み取る魔術師とも呼ばれて、恐れられる事もあるようですよ。





日本人が海外から評価されている、特に、シンガポール🇸🇬人からよく聞く評価は…



Humble (謙虚)



Polite(礼儀正しい)



Help each other(助け合いの精神)& always think of an other party(人の事を考える)




それでね、私、シンガポール🇸🇬で驚いたのが、朝のMRTの駅構内で、ヘルメットを被った、作業服の団体が、朝礼をしていて、リーダーは中国系シンガポール人、そして、10数名の部下は近隣諸国からのワーカーの方々のように見えました。




そのリーダーのシンガポール人の方が…



この点検作業は、あくまでも、乗車するお客様の安全を守るためです。作業は怠らず、自分の安全ではなく、乗車するお客様の安全を考えた作業を心がけてください。


This inspection task is solely for ensuring the safety of passengers. Please perform the task diligently, keeping in mind the safety of the passengers rather than your own.






そりゃそうやろ?って、普通の日本人は思うよね?でもさ、実際、シンガポール🇸🇬人の👄からこの言葉が出るとは、私は驚き‼️でしかありませんでした。




シンガポール🇸🇬ってね、私がここに来た30年以上前は、こんな話も、リーダーですら、知らないのか?くらい、乗り物の安全点検なんて、してるの?レベルでしかなかったように思います。




それにね、シンガポールとマレーシアのMRT(地下鉄🚇/地上の電車含む)の技術は、日本の会社がそのノウハウを伝えて、両国の電車交通に多大な貢献していた事、私はシンガポールへ来る前は知らなかったのですが、ここに来てからすぐにそれを知ることになりました。




それは、30年前、安全点検のリーダーは、日本人の方が部下(シンガポール人や近隣諸国のワーカー)を集めて、こんな話をしていたのを、当時、シンガポールのローカル国営TVの番組で見た?のか、忘れましたが、ドキュメンタリー番組の中で見た記憶がありました。(channel 5&8 /英語放送・中国語放送のドキュメンタリー番組)



その時は、何気(なにげ)に、日本人が電車🚃ノウハウをシンガポールへ輸出したんだ…と、ぼんやり思っていました。それは、シンガポール🇸🇬が今のように発展できた、原点でもあるのかも?とまで、私は思いました。




シンガポール🇸🇬では、現在1番変わったのは、カスタマーサービスです。日本とまでは、まだまだいかないのかも?ですが、数段によくなった事を、私は感じています。



これも、あのMRT構内での朝礼に似たことを、サービス企業の朝礼にも取り入れいるからに、違いないと、私は感じます。




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私がシンガポール🇸🇬に来て30年経つと、シンガポールの経済はどんどん発達して、現在は、私、正直、日本よりもシンガポールの方が暮らしやすくなっている事をシンガポール人家族として、実感しています。




その根拠として、現在、残念な事に、日本は、海外メディアからは、円安の影響で、80年代の東南アジアに成り下がってしまった!また、アジアのリーダーは今や中国だ!と、日本は、世界のリーダーはもとより、アジアのリーダーにも2度となれない!とまで、悪口を言われるようにまでなりました。







しかしこれは、日本側は、言い返しは難しく、現在、円は1ドル🟰150円前後で推移していて、日本の標準は、1ドル🟰100円プラスくらい。それが、今は、50円も上がってるのです。




1ドル🟰150円というのは、ちょうど日本経済が上向きになり、バブル期の兆しを見せた1990年代の相場です。




https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB180GC0Y2A011C2000000/




これは、私も、ちょうど気軽に海外旅行へ何度も行けた時代で、私が海外旅行で、2度目のオーストリア旅行で、シドニーとパースに行き、その帰りにシンガポールへも、立ち寄ってシンガポール🇸🇬旅行を楽しんだ頃でした。確か、当時、SQに乗りました。




その頃(当時)1ドル🟰150円は、日本がバブル期に突入するという、日本の経済が好調になったという、良い意味でした。だから、当時、私のような小娘(20歳代のOL的な女性)も、実際に、お金たくさん持ってましたよ。私も…。爆笑爆笑爆笑





日本は、ずっと、1ドル🟰360円のドルの固定相場時代が、1971年前後に、ニクソンショックで、変動相場制になりました。




このドルの変動は、日本の経済の好調や不調が、一目瞭然的に我々にもわかる証拠で、日本のドル相場は、固定から変動へと変わったことで、360円➡️230円➡️180円などを経て、遂に1ドル🟰150円まで、当初の半分以下下がったことを、その当時の日本の国民は、日本の経済の明るい兆しとして、直接、自身も潤う事を実感した人も多かったと思います。





じゃあ、何故?日本はこんなにも、戦後、敗戦のどん底で、経済はゼロに近い状態から復興を果たして、戦後40年から半世紀余り(1980年代から1990年)で、こんなにも、経済発展を遂げたのですか?




これは、私の個人的な見解ですが…




戦後の日本人のハングリー精神と、アメリカ🇺🇸に追いつけ追い越せ!と、アメリカの経済発展をお手本にしながらも、謙虚さや礼儀正しさ、そして、隣組のような困った人への思いやりを人に示して、困った時は助け合いの精神が生まれた時代でした。




他にも、日本人独特の人への配慮で、海外への輸出産業でも、メイドインジャパン🇯🇵のブランドで、その製品の信頼性使いやすいさなどが、世界に受け入れられて1980年代からは、物作りニッポンを世界のブランドとして、確固たる経済発展を果たしたからではないのかな?と、思いました。




この日本人独特の気質である、謙虚さや礼儀正しさ、そして、人への思いやりの心による、人と人の助け合いが、アメリカ🇺🇸に追いつけ追い越せを掲げた日本人が、遂には、アメリカを🇺🇸追い越した瞬間だったのかも?しれませんでした。それが、1990年の始まりでバブル期の訪れだったのでは?と、私は感じました。あくまでも、個人の見解ですが…。





そして、戦後の日本経済は、目にも止まらないくらいのスピードで発展していき、ついには、日本のGDPは当時不動のアメリカ🇺🇸に継ぐ第2位を確保して、何年も過ごしていました。





でも、バブル時代が終わって、リーマンショックが起こった2000年に突入すると、日本のGDPは、それまで、日本🇯🇵に追いつけ追い越せだった、中国🇨🇳に抜かれて、今は中国🇨🇳が不動の2位えーんショボーンえーんショボーン




それも、もう、日本は巻き返し果たせるのか?くらいの世界各国からみても、日本経済と中国経済の差がついてしまったのでは?と、私は感じました。





そして、現在、日本🇯🇵のGDPは、更に、ドイツ🇩🇪にも抜かれて、世界第4位なんですからね。第2位から第4位への転落は、もう、お先が全くわからない状態にまでなり下がったのでは?と、シンガポールで暮らす私でも、日本経済に不安を感じます。








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この事実があるので、日本として『日本の経済は、80年代の東南アジアに成り下がった!』という、海外メディアからの悪口?は、日本に対する侮辱だ!とは言えず『せやな〜』と肩を落とすしかないのかも?ですよね?どなたか、反論できますか?海外メディアに対して…。








すると、現在のシンガポール🇸🇬は、日本と真逆なんですよ。





シンガポール🇸🇬の経済の発展は、2000年以降は、すざましい勢いで、日本に追いつけ、追い越せ!って事で、ついに、現在SD(シンガポールドル)1ドル🟰111円前後で推移してます。




それが、もう、去年の半ばから半年以上続いて、今年もまだ、続いています。




現在のシンガポールドルの強さから見ると、シンガポール🇸🇬は、かつての日本がアメリカに追いつけ追い越せのハングリー精神をもって、経済成長をして、アメリカ🇺🇸と同じ国力になった?日本🇯🇵という事で、日本円も1ドル🟰約100円になったという時代的に、今、シンガポール🇸🇬は、日本に追いつけ追い越せで、もう日本🇯🇵を追い越した…って事なのかも?ですね。









それが、1ドル(SD)🟰111円の意味ですね。シンガポール🇸🇬経済の現状です。通常は、1ドル(SD)🟰75-82円ですからね。つまり、40円近く上がったわけです。





そして、何故?そんな風に、シンガポール🇸🇬が成り得たのか?は、冒頭のMRTのシンガポール🇸🇬人のリーダーが、近隣諸国のワーカーに、かつて、日本人が教えた『人のために、人に喜んでもらうために…』という、Always Thing of other party (人を思いやる心)を、30-40年かけて、学んで身につけたからではないでしょうか?





 

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ところで、シンガポール🇸🇬人も…人に寄り添う、人の事を考える、かつての日本人のように、社会でも他人に対して、『忖度』が出来る人間になって行ったと、解釈して、それが本当の事だと仮定します。








そして、シンガポール🇸🇬でも、親や社会も、子供に忖度している事が、日本のように、子供に寄り添う…って事だと思い、現在、実行している過程だと、仮定します。




すると、やっぱり、現在は、日本人の親の間違いを、シンガポール人の親も犯してしまってる…と感じるのでした。








それは、シンガポール人🇸🇬の子供のニートが増えつつあったり、自力ではなく、親の財力で高学歴を裏口的に手にいれたり、親の七光的に就職を勝ち取ったり…という事が、昔は、シンガポール🇸🇬人の家庭の中でも、裕福層だけでした。




でも、現在は、シンガポール人🇸🇬家族全体的に、所得が高くなり、一般庶民という社会的レベルも、みんながみんなではないにしろ、日本並みに上がったと感じます。すると、ニートも親の財力を当てにしての進学などは、当たり前化しているのかも?でした。




ただ、うちの子供達は、セカンダリー以降の進学の学費は、娘は現在、私に少しずつ、給料の中から返金してくれています。息子は全て、返す必要がない奨学金で賄ってくれています。




私の娘がロンドンの大学に編入学できたのも、息子が奨学金であり、息子の学費が全くかからなかったからです。



娘も、費用が安く済むように、考えて、プライベート学校でそのコースのDiplomaを先にシンガポールで取得して、UKの大学は3年間で卒業ですが、娘は、2年に編入学しました。




娘は大学時代も、初めの学期だけ、ロンドン住まい、あとは、シンガポールキャンパスで勉強し、自宅から大学へ通ってくれました。それも、留学の費用を抑えるためでした。





娘の大学時代は、研究とレポート、テストに明け暮れて、勉強ばかりしていて可哀想なくらいでしたが、UK人でも、大学は留年が当たり前で、4-5年で大学を卒業するのは、普通の事だそうです。




でも、娘は、大学の中でも、同級生の中でも、かなり少ない1.5年で1番に卒業を決めて、次の年の卒業式の1ヶ月前にロンドンへ再び戻るまでの間に、シンガポールの自宅から就活がシンガポールでゆっくりできました。



これもそれも、我が家では、セカンダリーまでの学費は夫の負担、小学校の間の塾代やセカンダリー後の学費は、私の負担と夫婦間で決めていたのでした。



でも、シンガポールは教育が無償化されてます。そのため、政府はローカル学校に通う国民の子供には、Edusave (教育費専門のアカウント)からフル活用できるようになっており、1年に決められた額が、そこへ生徒名義で振り込まれます。ローカル学校に通う外国人にもありますが、振り込み額はかなり差があり、ローカル小学校でもセカンダリーでも、ポリやJC、ローカル大学までも、外国人への教育費は、自己負担もかなりあります。




シンガポールの教育無償化は、あくまでも、国民の子供達のための政策で、外国人(PR保持者)でも、シンガポール🇸🇬政府は、教育無償化は名ばかりで、実質的には、外国人へのサポートは、何もしないに等しく、国民との差はあからさまなのです。




シンガポールでは、セカンダリー以降でも、Edusaveは、フルに活用されますし、他には、ローカル大学だと、親の所得に応じて、無償化されてるも同然的に、Edusaveの残金に加えて、親の所得により、親のCPFの口座からの学費の支払いが可能になりますので、実際には、私のような庶民でも、CPFはあります。




だから、ローカル大学へ入学できないなら、大学へは進学しなくても良いと、我が子達が小学校の頃から真面目に話をしていました。




子供達は自分で私の懐具合も計算して、セカンダリー以降の進学先やその費用捻出を、綿密に考えて、なるべく、私の負担にならない事をそれぞれ考えて、進学先を決めてくれました。



娘は自分のわがままで、ローカル大学の入学を蹴って(自分が決めていたコースには入れなかった)海外の大学への進学を決めたことを、私にはとても申し訳ないとは考えてくれていたようでした。



だから、なるべく、費用が安く終わることを考え、そして、大学にかかった費用は、私は真面目に働いて、その給料の全部を貯金しながら、貯めて支払っていたこともわかっていたので、卒業後、仕事を探して、うまく行っても、いかなくても、最終的にはフリーランスにまでなっても、(現在は自分がしたかった仕事に就く事ができ、満足して楽しく働いています。)毎月、少しずつ(その時の収入に応じて)、大学にかかった費用を私に返金してくれています。



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こんな風に、私は家の経済状況は、嘘偽りなく、子供達には伝えていましたし、身の丈に合った生活をしていた事も、子供達には充分伝わったので、親(私や夫)の後姿をみて、経済感覚も、それぞれ、普通に養って、学んでくれたようです。



だから、引きこもりやニートなどの原因になる事で、何が自分に起こっても、うちは、ニートや引きこもりの選択肢はない!ことを、肝に銘じてくれたようでした。爆笑爆笑爆笑






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ところが、現在のシンガポール🇸🇬の若者や子供達は、私の子供達の周辺をみても、日本の子供と何も変わらない、親から守られて当たり前的に、自立心も経済観念も全く養えていない、シンガポール人の若者達も目立つようになりました。








これは、やっぱり、シンガポールの経済成長の根源か?的に蔓延る、日本人気質の『人に寄り添う』『自分よりも人を大切にする心』のおかげであると、同時に、その弊害が既に現れている事が、我が家でも感じるし、ご近所さんを見ても感じます。




それは、私の子供達の小学校時代に、遡りますが、庶民の家庭であるはずのうちも、毎年1回ないし2回は、日本への一時帰国ができていたのですが、これは、娘(1990年代半ばの生まれ)がまだ、小学生の頃は、クラスメイトの中には、飛行機✈️に生まれてから一度も乗った事がない子供達がほとんどでした。




家族旅行に行った事もない子供達も多くおり、かろうじて、JB(マレーシア/島続きでコーズウェイは歩く事もできる)に家族で行った事がある…というレベルでした。




でも、息子(1990年後半の生まれ)の小学生の頃は、息子のクラスメイトの子供達は、すでに、飛行機✈️に一度も乗った事がない、家族旅行へ出かけた事が無いという子供達は、かなり少なくなっており、家族揃って娯楽を楽しめるレベルにまで、たった3-4年の違いなのに、変化していたんです。




とりあえず、娘も息子も、シンガポール🇸🇬老舗の進学校(グッドスクール)へ通っておりました。




そして、シンガポールの教育格差は、ローカル学校では今も根強く、親の所得格差が子供の教育に影響しています。私の子供達の時代は、それがもっと顕著に出ていました。




また、学校格差は、現在も同じで、シンガポール🇸🇬老舗の進学校(グッドスクール)には、富裕層の家庭の子供達が多く通っていて、私のような庶民の家の子供達は、学校全体で見るとあまり多いとは言えない環境でした。




でも、その中でも、娘の小学校低学年時代(約2000年から2005年くらい)では、庶民の家庭は当たり前、富裕層でも、まだまだ、飛行機✈️での家族旅行は一般的ではなかったのに、息子の時代(2005年から2010年)は、富裕層の家族も我々のような庶民の家族でも、飛行機利用✈️の家族旅行は、珍しくなくなっていきました。




つまりね、シンガポール🇸🇬の場合、私の目や肌でも感じられた、経済成長は、2000年から2010年の間に、その恩恵が、我々庶民層(シンガポール国民の)にまで受けられる時代になった事が伺えたのでした。




すると、また、そこから10年以上経過した、シンガポール🇸🇬では、国民は普通に庶民でも、海外旅行✈️(シンガポールでは旅行は全て海外)を家族でして、自家用車は庶民の家でも所有して、うちのように自動車はなくても、バイク(高級バイク)は2台以上持つ庶民の家庭もかなり多くなりました。




また、シンガポールの庶民の家庭のレベルもアップして、庶民の家庭でも、コンドを購入し、車を所有し、メイドを雇い、高級ブランド品を身に纏い、飛行機✈️を利用した家族旅行、家族でコンサート(芸術文化)を国立芸術館(エスプレネード)で観劇したり、インドアドームスタジアムで鑑賞したり、国立博物館に足を向けたり…と、生活も趣味も、かつての日本の80年代の日本の庶民の家庭レベルに向上しているのです。




私は仕事柄、シンガポール人の子供達との繋がり(幼稚園から大学生まで)の中で、シンガポールの経済発展で、庶民の家でも、親の所得が向上すると、今度は、子供が崩壊していく…という、持論を持つようにまでになりました。




今の日本の家庭と同じ現象(引きこもり、ニート、親の裏金や裏工作での実力が伴わない進学や就職など)が、シンガポール人🇸🇬の子供に起こり始めていると、私は仕事柄感じるのです。








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これは、私の主観ですが、かなり、自分では信憑性がある…と、自信を持っている意見なんですが…




日本の現在の社会問題や学校問題って、イジメや不登校、引きこもり、ニート、そして、バイトテロのような一般常識をかけ離れた迷惑行為を悪びれもなく、個人の笑い的な意味で犯してしまう、闇バイトなど、簡単に手にはいる高収入の話に警戒心が薄い…、モンスターペアレント、カスハラ(カスタマーやクライアントの顔がでかい)モラハラなど、あらゆる社会のハラスメントが社会にも蔓延る…、こんな事は、我々世代(アラカン世代)よりも上の世代の日本の中には、かなり少なかったように思います。




でも、現代の日本人の大人達(ヤングアダルト含む、また、子供達でも、ティーンエイジャー含む)は、親に寄り添われる事を当たり前化していて、社会でも自分に寄り添ってもらう事は当たり前に考えている人達も少なくないようです。




そして、そんな方々が結婚して、子供を持っても、正しい躾すらも出来きないでいるから、上記のような結果になって学校問題や社会問題を引き起こしている大人やティーンエイジャー達が増えたのでは?と、私は考えています。これは、個人の主観です。



ただ、それの裏付けとして、具体的には、日本人の親は、子供を尊重しすぎて、基本的生活習慣の自立にも、海外の子供の中でも1番時間がかかり遅いのは日本人の子供達だと感じます。また、親が社会や自分の親から忖度されたり、尊重されすぎて育ったから、自分の子供にも、子供がして良い事やしてはならない事の区別もつかないので、教えられない、躾られない…と、感じます。




例えば、日本人の子供が、外で寝転がり、大泣きして駄々をこねて側迷惑になっていても、日本人の親は、外で叱り飛ばしていると、関係ない他人が幼児虐待では?と、目を向けられる事を恐れる親は、優しく優しくを装い、子供を宥めることをしていている光景を見かけます。




また、公共の乗り物で、子供自身が側迷惑な行為をしているにも関わらず、自分の子供の事は棚に上がり、自分の子供の事を嫌な目で見る、または、注意する他人を恨む親もいて、他にも、レストランや商業施設でも、自分の子供の躾は棚に上がってしまっていて、日本の社会は、子供に優しくないと文句を言う親も、現代の日本人にはたくさん居られると感じるのです。




そして、子供であっても、家の外では、何がして良い事…何がしてはならない事の躾自体を、親ができていないので起こる問題について、親自身は自分の反省はなく、世間への逆恨みが始まって、日本政府自体も、そんな国民の声には耳を傾けて、しまうがために、またしても、自分が棚に上がる親達を、今度は法律で守ってしまった事実もあると私は思うのです。




これは、あくまでも、私個人の主観です。







私はね、カスハラや子供に文句を言う人って、我々世代のジジ・ババから若者までいますよ。でも、こんな人も、やっぱり、今まで、自分に当たり前のように寄り添ってくれた人の影響で、自分が尊重されて当たり前の環境に慣れて過ぎた方々なのかな?と、思います。あくまでも、個人の主観です。




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でも、こんな事が何故?現代の日本の中で起こっているのかな?と、考えてみると…




日本政府のトップ自身が、ご自身が親に寄り添ってもらい、周囲から忖度を受ける環境に慣れ切ってしまい、何か正しい国民の声なのか?を、判断できなくなり、ただの保身、ただの人気取りに走っているのが、現在の日本の政府なのでは?と、日本で起こる変な事件の解決の仕方を見ていると、私はそう思うのです。




肝心要の国民の声は無視して、余計な国民の声に耳を傾けて、全力投球して、法律改正まで持ち込んだりもしてますからね…今の日本の政府。




まぁ、私から見ると、自民党と公明党の連立与党発足から史上最低の総理が誕生してるのでは?と、私は疑います。




だって、この人自身、ご自身の親から尊重され過ぎた躾を受けた事は、ご自身の息子や家族が起こす不祥事(ご長男の政治とお金の問題や親族の雛壇での撮影問題、総理官邸の私物化など)でも、実質的には、お咎め無し的な対処でしかしなかったですしね。




この方の奥さん(現在の日本のトップレディ、総理の奥様)も、総理と似たり寄ったりご家庭の躾をお受けになったのかな?とも、思います。ご自身のご長男だけでなく、お子さんの躾がなっていないと、私は感じます。



すると、こんな方が日本のトップである以上、現在起こっている、なんとも言えない日本のおかしな事件やおかしな国民の声の精査ができないので、社会の中での経済は落ち込み、挙句、海外からは、80年代の東南アジアに成り下がった日本とまで、揶揄される結果になり、1ドル🟰150円にまで落ち込んでしまった事実、日本政府の要人達は、どう受け留めているのですかね?知らんけど…。爆笑爆笑







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さて、今回も、長文のお付き合い、最後までありがとうございました。私はいつも、みなさんに感謝しています。





私は、シンガポール🇸🇬で暮らし始めて、シンガポール🇸🇬で職を得て、シンガポールの社会にでて、多くのシンガポール人の方々と接する中で、外国では自分が下手(したで)に出た時に、自分から謝ることはタブーなのか?的に感じた事がいっぱいありました。




海外では、たぶん、シンガポールだけでなく、自分が悪くても、先にそれを認めて自分が先に謝ると、相手は、こちらが先に降参した、つまり、負けを認めていると捉えて、相手の態度が大きくなるからです。




そして、今度は、同僚や周囲のがかに、自分の日本人気質で、優しくし過ぎてしまうと、職場では、私はイジメ易い人間としてターゲットされて、蹴落とされる事も、よくわかるようになりました。




だから、私と仲良しの同僚や友達のシンガポール人が私を心配して、『Bibakoはね、謝りすぎなのよ!ダメよ👎!そんな事していたら、あんた、人からLook down(蔑み)されて、相手に大きな顔されて、Bully(イジメ)されるよ!やめなっ!それ!』と、シンガポールのローカル学校で、働いたばかりの頃は、よく友人的なシンガポール人からは、私の事を思って、注意を受けました。




でも、これは、私に対してだけでなく、同じシンガポール人同士や外国人同士でも、アルアルだと、私は思うんです。




また、外国人はお世辞も通じない。ガチで受け取るから、私はそれもシンガポールの社会の中で、学びました。



太った人に太い!とはっきり言うし、似合わない服を着ていると、似合わないセンス悪い!と、はっきり言うし、なんなんだ?この人達は?って、私は思ってました。更に、自分勝手で、自分は良くても、同じ事を人がすると腹を立てる!これも…爆笑爆笑爆笑



こんな中で、やっぱり、人の立場にたって発言する事や、違う意見を持つ相手を尊重する事も、外国人でもできる人は自然できます。日本人でも、これもできない人もたくさん居られるのです。



ただ、これには、良い面と悪い面があり、良い扱いを人から受ける人こそ、謙虚にそれを受け止めなければ、今の日本で起こる問題は、解決しないんだろうなぁ?と、私はこんな風に思いました。




では、今回はこの辺で。次回の投稿をお楽しみに。爆笑爆笑



https://youtu.be/xY22D_88vPQ?si=dFRvE-n-hRNv5oKX