こんにちは。Bibako です。
今回、新しい記事チャーそうかも?やけどね、前々から下書きで置いたままの記事を急いで、短時間で仕上げました…。
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シンガポールにお住まいの皆さんでも、これを食べた事ある人って、なかなかのシンガポール通やね?
それはね、こちらっ!
アイスクリームサンド!
こんな屋台で…
写真は、Google 検索からの借り物ですけどね…。
箱入りのどドーンとしたアイスクリームを包丁できって、地元の工場メイクのスーパーで買える食パンにアイスクリームを挟んで食べる、シンガポールの有名なおやつ?が売ってるねんけどね…。
なんかね、私的には、これは、アイスクリームケーキのような、パンがケーキのスポンジの代わり?で、パンとアイスの絶妙なコラボって感じでね、アイスクリームケーキの感覚のおやつ?いや、アイスクリームやねん。
しかも、今も安い!パンだけでなく、ウェハースのようなビスケットに挟む物や普通のコーンやカップも選べるけどね、私はここでは、パンに挟むアイスクリームサンドしか食べません。
Google 検索より
値段は、今はたぶん1.20ドルくらいですわ…。地元だと。でも、まだ、1ドルの屋台もあるかなぁ?
オーチャードだと、現在は、ひとつ1.50ドルくらいかな?(知らんけど…。だって私は街中では買った事ないので。)
でもね、私はこれは1ドルでも充分儲かるのは知ってるねん!箱入りアイスの値段も、袋入り食パンの値段もわかるからねぇ…。
なんのコストや?って。私がシンガポール来た頃は、80C(セント)やったと思う…。そして、夫が子供の頃は20C(セント)くらいだったとか?
こんなロングランの冷たいおやつ、シンガポールのアイスクリームサンド!
このアイスクリームサンド、なんか美味しいねん!
挟んであるアイスも、地元の工場メイクのなんの変哲もないアイスやねんけどね…。その古さが懐かしい味って感じのアイスクリームやねん。
あっ、そうそう…
全然関係ないけどね、シンガポールにはチャイナタウンって場所があってね、中国語では、牛車水(広東語では、ガゥ・チェー・ソイって発音します)って言うんだけどね、その由来ってね…、これ!
Google 検索より
これはね、その昔、シンガポールの屋台は牛がリアカーを引いて、人がいまでいうキッチンカーのような感じで飲食商売してたんだよねぇ…。
チャイナタウンは、文字通り、シンガポールの中国系の人達がたくさん集まって住んでいたところだったようです。
夫のおばあちゃんとおじいちゃんも、このチャイナタウンで出会ったようです。おじいちゃんは、リアカーを引いて食べ物商売をしていた人だったそうです。
その頃は牛でなく、自転車で、その後はバイクだったみたいよ!
なんか、昔のシンガポールを垣間見るようで、アイスクリームサンドのリアカーを見かけると、今も買ってしまいたくなるんよねぇ。私は。
私が住むT街には、私が来たての頃は、こんなリアカー屋台をバイクで引くアイスクリーム屋さん、あちこち町内でいっぱい出てたのに、今はめっきり見なくなりました。
反対にオーチャードなどの都会で、観光客目当ての商売に変化したみたい…。地元でも、ゼロではないねんけどね、少し、私は寂しい気持ちになります。
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ところで!
私的には、このアイスクリームサンドに匹敵するのは、日本のフルーツサンドやねん!
Google 検索より
これは、かもめベーカリーさんのですけどね。少し甘いけど昔懐かしい味かな?私にとっては…。
シンガポールでも、日系のパン屋さんには、日本のフルーツサンドがこんな風に売られてますよぉ〜。一時、日本でフルーツサンドもまた脚光を浴びた時期もあったみたいやね、去年?やったかな?
Google 検索より
こんな切り口も綺麗な美味しそうなフルーツサンドが、日本で人気だったとか?
フルーツサンドは、私の子供の頃からあって、子供の頃は、ケーキよりも安いので、ケーキ感覚でお母さんに買ってもらったり、自分でひとつだけ買ったりもした事がありました。
私の母は、乳製品があまり好きでないので、バターや牛乳、チーズは苦手だったんですよ。だからね、どちらかというと、クリームがついたケーキを食べるようになったのは、私は、たぶん小学校上がってからかな?って感じ。
フルーツサンドも初めて食べたのは、たぶん、小学校にあがってからだと思います。
それにね、子供の頃ロールケーキが食べたいって思っていたんですがね、母に買ってとは言いにくいので黙って見てました。
だってね、ロールケーキって中にクリームついてるでしょ?
あれってね、母はきっと買ってくれないよね…と、私は勝手に諦めていたんです。
だから、私にとっては、お母さんにねだるというより、おばあちゃんにお小遣いもらって、おばあちゃんの店の三軒隣にパン屋さんがあってね、そこには昔ながらのケーキも売ってました。そして、そこで自分で好きなケーキをひとつ買って食べていました。
私がシンガポールに来たばかりの頃、その時食べていたケーキにそっくりなこんなケーキが地元のケーキショップに売っていました。
この絵は、Yipさんのシンガポールの風景より…
シンガポールの地元のケーキショップには、こんな懐かしいタイプのケーキがあって、これが私にはやけに嬉しかったんですよ。特に、美味しいわけでもないけど、バタークリームを使った昔ながらの味のケーキが、私は、今でも時々食べたくなるんです。
Google 検索より
シンガポールの地元には、今もこんな昔懐かしいスタイルのコーヒーショップがあります。
そこにはね…
上記のケーキも健在で、プラス…
マレー系のお菓子 Google 検索より
これと、シンガポール独特のコーヒー☕️を飲みながら、シンガポール人の友人とお茶をするのが好きです。
これが、シンガポール独特のコーヒー。コンデンスミルク入りのコピといいます。(Google 検索より)
このコーヒーのカップソーサーは、昔の流行りかな?実は、同じ物が私の家にはおばあちゃんから受け継いで健在ですよ。
こんなシンガポールの昔ながらのスウィーツの時間が、私にはあるんですわ…
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せやけど、私はシンガポールのアイスクリームサンドと日本のフルーツサンドって、それぞれの国独自の洋風スィーツって感じで、どちらも好きですよぉ〜。
本当に美味しいですよね?
えっ?シンガポールのアイスクリームサンド、まだ食べたことない?
もったいない!是非、まだ食べた事ない人、食べてみて!
それから、コロナ終わってシンガポールに旅行に来たら、食べてみて、シンガポール名物のアイスクリームサンド!