木曜日の先生
一見冷たい感じのする先生だったが、意外に優しい。
何故と言えば、余りにも出来の悪い私に対して、マンツーマンで教えてくれる。
クラスは10人なので、会話練習の時は丁度2名づつなのだが、出来る3名を一つにし、私は先生と会話練習。
最後の学期になって、初めて「この学校に来てよかった」と感じた瞬間であった。
授業の様子。
机が小さくて、本を載せるとノートも出せない。
又、教科書を買わないで、タブレットで授業を受ける外国人が多い。
新メンバー
今までだと、1週間も経つとそれぞれが情報交換を始め出す頃だが、このメンバーは違う。よく言えば大人、悪く言えばバラバラ
なので、声を掛け強制的に前に出して、写真を撮った。
画面左から、
アメリカ人 情報なし。 図体の割には声が小さくて、何いってんだか聞こえない。
ペルー人 綺麗な顔立ちをしてる。 話した事なし。
インド人 中国語はかなりできる。
フランス人 聞いたとこによると、上のクラスに変更願いを出したが、枠がなく「仕方なく」このクラスでやってる。他の新入生4人と一緒に。新しい入校生は皆レベルが上なのだ。
日本人 一番出来が悪いのに、平気な顔してる。
ホンジャラス人 お医者さん。台湾に来て4年目。義大病院で皮膚科のインターン。
ベトナム人 とても大人しい女性。物静かであまり話さない。
常に、ベトナム人同級生と一緒にいるので、男朋友か?と聞くと、力強く否定していた。でも、お似合いだ。
日本人 英語も出来る、真面目な日本人。常に全力、一生懸命に勉強してるので、近寄り難い。
ベトナム人 18歳。声をかけると喜んで近づいてくる。日本語を教えてくれと言うので、まずは基本的な「アホか!」を教えた。
インド人ぺらぺらぺらぺら。
下からの昇級組が4人、新朋友が5人、落第が1人の計10名でスタートだ。
隣のクラスが、前学期のクラスなので、つい隣のクラスに顔を出してしまう。前期クラスは非常に仲良く楽しかった。
日本人2名とアメリカ人1名の3名が抜け、新たに日本人1名(沖縄の人)とベトナム人が入ったようだ。
12月に入ってめっきりと寒くなった。
写真でもわかるように、みんな長袖や上着を着てる。(フランス人は上着を脱いで撮影)
しかし、台湾人の先生は半袖。しかも、授業中にエアコンや扇風機を回す。その割に、台湾人は寒がりなのだ。よく分からん。
残りの3ヶ月、頑張って勉強しよう。
2024年1月1日 追記
フランス人は結局、午前中のクラスに移動した。
ペルー人との話の中で、
マチュピチュは観光地で有名、世界中から観光客が来
る。でも、その観光客から沢山お金を取っている。
私たちが100元で買える者を、観光客には1000元とか
2000元で売っている。
と、分かりやすいように元に置き換えて話してくれた。