5月25日(土)・26日(日)の2日間、関西講習会が開催されました。
参加者のお一人、藤原道子準指導員からレポートをいだたきました。
関西講習会
5月25日
『鞭杆拳集体要素講習』
(駝騾24式、鞭杆対練、甩鞭)
集体の対練から始まり、甩鞭、駝騾24式の後半を習いました。
5月26日
『指導員講習会』
10式の刺(点)、撥(雲撥、転撥)、架(横撃)を、足の運び、鞭杆のまわし方など細かく教えていただきました。
『鞭杆五行連環拳』
『進退八法講習』
五行の拳の足の運び、鞭杆のつき方を学び、五行拳を元にした連環拳を繰り返し練習しました。
進退八法は、最新の対練転身を学びました。
この2日間の講習を通じて、鞭杆の基本から応用まで幅広い技術を学ぶことができました。崇先生の専門的な指導のもと、形の美しさだけでなく、その武術としての実用性についても深く理解することができました。
また、大阪の皆様も優しく接していただき、楽しく学べました。
今後もこのような機会を活かして、鞭杆の技術の向上を目指していきたいです。