「令和」をデザインしよう新元号「令和」に変わって 初めて迎える新年。 子どもたちもよく知っているこの令和の文字を デザインしてみました。 白抜きで印刷された令和の文字の中に 好きな模様を鉛筆で描き、 それをカーボン紙で画用紙に写します。 細筆を使って、全て水彩絵の具で着彩。 描いた模様を綺麗に出すためには 集中して、丁寧に塗らなければなりません。 一生懸命に取り組む子どもたち。 筆遣いが鍛えられます。 6歳から小学校高学年生までが同じ課題をしましたが それぞれの学年らしい表現で 楽しいデザインが沢山生まれました。
金の色紙に葉牡丹と南天を描こう新年最初の制作は墨絵。 お正月の花として、 寄植えやお飾りに使われる葉牡丹と南天を 金色の色紙に描きました。 下描き無しで、筆を大きく動かしながら形を捉えます。 消しゴムで消して描き直しできないだけに 筆を落とす瞬間は、みんな緊張の表情。 着彩は水彩絵の具で。 墨で描いた線を残しながら 今度は繊細な筆使いで仕上げていきます。 葉牡丹、南天の色と 色紙の黄金色の相性がとても良く 縁起の良さそうな作品に仕上がりました。
今年もよろしくお願いいたします令和2年が幕を開けてから 間もなく1ヶ月。 遅ればせながら 今年もよろしくお願いいたします。 昨年暮れには 恒例のカレンダー制作を行いました。 子年なので 表情豊かなネズミたちがモチーフ。 丑年のカレンダーにバトンタッチするまで 壁に飾って楽んでいただけると嬉しいです。