1月後半に半立体工作で古民家作りに挑戦しました。
古民家といっても、子どもたちにはあまりなじみのない言葉。
資料を見ながらボール紙台紙に「古民家」なるものをスケッチ。

下絵の上に藁(わら)や真菰(まこも)、麻幹(おがら)、
工作用マッチ棒、木切れなどの材料を貼って古い日本の家屋を表現。
ハサミで藁を切る感触や
真菰や麻幹の乾燥した草の香り。
古民家を作りながら
子どもたちは無意識に五感をフルに使っています。

家周りの情景を想像して描き、アクリル絵の具で着彩。
さらにその上から小枝や和紙、枯れ草、モス(ジオラマ制作で使用される苔)、
小石、色砂などを貼り合わせて情景を整えます。
季節や朝夕の違いで、色々な表情の作品が完成。





日本の古き良き風景
これからも大切にしていきたいですね。