築100年を目指すビンテージ賃貸とは? | 住む人の気持ちを考えるフィーリングリフォーム

住む人の気持ちを考えるフィーリングリフォーム

築古物件の大家さんは入居者目線のリフォームで効率よく入居付けをしていますか? 考動する大家の私は○○○をしています!メルマガ登録はこちらへ!https://www.agentmail.jp/form/pg/4166/1/

住む人の気持ちを考える
フィーリングリフォーム研究家の山岸加奈です。


昨日に引き続き、
九州で内覧した物件やオーナーさんについて
レポートしていきます。





福岡でも東京でも大阪でも
賃貸住宅フェアで話される吉浦さん


小倉で開催された
リノベーションスクールの
クロージングパーティでお逢いしました!

ダメもとで、翌日の内覧をお願いするとOK
急なご対応、本当にありがとうございます。


はじめに出迎えて頂いたのが、
吉浦ビルの住人さん‼︎
やはりコミュニティがしっかりしてるんです!
なにか違うニコ



今日は、まず
ビンテージ賃貸のディティールについて
ご紹介します。

吉浦ビルの物置スペース(ゴミ置き場)がなんともいい風合!



ただならぬ共有部分の
エントランス!
しっかりカッコよくデザインされてる~!


ただならぬ共有部分の廊下
そのディティール。
写真が下手くそでゴメンなさい笑い泣き



しっかりビンテージビルにぴったりな照明!



吉浦さんの話で印象に残ったフレーズ!

『本当に鉄が錆びていても
本当にペンキが剥がれていても
いいんです!
吉浦ビルは、築40年ではなくて、
築100年のビンテージ物件を目指しているんです』


『むき出しのコンクリート壁や床のまま、
スケルトン状態で、入居募集します。
するとこの状態からDIYしたい人が
集まってくるんですよね!』


こちらは2DKの40㎡程度の間取りです。
普通は入居募集しない状態ですが、
このスケルトンで募集するそうです!


新築や通常のリフォームのように
全て手を加える必要がないんです。

壁だって、むき出しのコンクリート部分と
塗装した部分があっても、いいんです!



本当に目から鱗が落ちてしまいました。



築100年を目指すビンテージ賃貸で

吉浦オーナーは
住んでほしいお客様をキチンと決めて、
入居募集されているんです!


明日は、入居するごとに
どんどんUP-DATEするお部屋ついて、ニコニコ
お話していきますね