京都散策その3 2日目 | B面日記

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何というか、日記

そんな訳で京都2日目。
昨晩はホテルでぐっすり眠れたのですが、
足の疲れが残っていて、朝から足取りが重い・・・(笑)
でも歩きます。今日も市バスと脚を駆使して移動です。
京都の市バスは一日500円で乗り放題なんですよ~!
 
 
 
 
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まずは三十三間堂。
あちら側からこちらの的に向かって矢を射る
通し矢という競技があった(今もある?)
らしいのですが、人間ワザじゃないですね!
本堂内は撮影禁止。1001体の千手観音、何人の職人さんが造ったんでしょうね?
 
 
 
 
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次は歩いて2ブロックほど先の六波羅蜜寺へ歩いて、っと思ったが
あまりの足の重さにバスで移動。
でも六波羅蜜寺、バス停から遠くて、結局1ブロックほど
歩いてもどってしまった勘定ですがな。
まず軟弱な足を鍛えねばブラタモリへの道は遠い(笑)
 
 
 
 
 
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六波羅蜜寺といえばこの空也上人立像ですよね。
(撮影禁止のため拾い画像)
恐ろしく写実的で異彩を放ってます。
おそらく鎌倉時代の人はこのぐらいの体格だったんだろうと思います。
空也上人は長野の善光寺ともゆかりのある人物だとか。
 
 
 
 
 
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んで、六波羅蜜寺からあるいて清水寺へ向かう途中に
なにやら看板に『幽霊・子育飴』とか書いてある、
オカルトな店を発見して寄って見る。
 
由来はですね~
その昔、身重の女の人がアクシデントにより無くなり、
死後、墓の中で産み落とされた赤ん坊にアメをなめさせるために、
その女性が幽霊となって
この店を夜な夜な訪れたのだとか!?
 
でこの話にヒントを得て生み出されたのが墓場鬼太郎、
いわゆるゲゲゲの鬼太郎なんだとか。
 
飴はなるほど赤ん坊に食べさせても大丈夫と思わせるくらい
素朴な味でした。
 
 
 
 
 
 
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 微妙な坂道を延々と登り、商店を冷やかしたりしながら
清水寺到着。
 
 
 
 
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 ここでも新緑がキレイ~
ここで小さいお子様を連れた親御さんが必ず、
「清水の舞台から飛び降りるって言うのはな、~~」
と解説されていて、面白かったな。
 
あっちに見えるお寺はなんだろう。
 
 
 
 
 
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 画伯、写真も撮られるのですね!!
 
 
 
 
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 清水の舞台の縁の下(?)
日本建築、美しいね~!!
 
 
 
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 お水汲んでお清め。
 
 
 
 
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 帰りは色々な坂を通って帰る!
雰囲気あるな~
高低差がまた良いんだよな!
 
 
 
 
 
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 清水寺周辺はにぎやかな観光地でしか成立しそうもない
専門的な商店があって楽しいですね。
しかし旅先での買い物はあとになってなんでこんなもの買ったんだろう
となりがち、気をつけねば(笑)
 
 
 
 
 
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 京都って至る所に小さなお地蔵さんが奉られてます。
そういえば神社はあまり見なかったけど、
もしかして過去に宗教の勢力争い的なモノがあったりなんかして、
その影響なんですか?詳しい人教えてください。
 
 
 
 
 
 
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 おっと振り返れば八坂の塔。
ほんと偶然で得した気分♪
 
で何だかんだしていたら京都出発5時ぐらいになってしまい、
途中、深刻な渋滞は無かったのですが詰まり気味、
明日学校なのにどうしようと思いながらも10時には着いたよ。
 
長女が中学校でバレーボール部に入ったので
休みはそっちに取られてしまうと思われ、
今後、家族4人で出かける機会もグッと減ると思われます。
 
そう考えると、子育てできる期間なんてあっという間なんだな。
今回は思い切って遠出して良かった。
楽しかった♪