荷台を処理 | B面日記

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何というか、日記

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気温0℃前後の屋外で荷台を台所洗剤で洗いました。とても過酷な作業です。
冬にやるもんぢゃないね!
 
 
 
 
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気になっていた荷台のコーティングをしようかと。
選んだのは有名なというか、これしかない、ヒッポライナー。
(画像はいただいたものです)
 
 
 
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このヒッポライナーは刷毛とローラーで施工できるんですよ。
(画像はイメージ)
もちろんDIYの国からやってきたこいつはDIY可能。ああ日本語がオカシイ・・・
 
2液性で等量を混ぜて使います。
 
ローラーで塗れないような細部を刷毛であらかじめ塗っておいて
広い面積はローラーを使います。
しかしここで問題発生。
 
用意したローラーが安物すぎてうまい事回転してくれない!
混ぜた塗料は15分ほどで乾いてしまうらしいし?
ホームセンターにローラーを買いにいく時間はないと判断、
焦ったあげく、刷毛で下塗りを完了させ、つくった塗料を使い切る作戦に!
 
しかしこれが見事に大失敗。
施工してはじめてわかったのですが、この塗料は乾燥するにつれ
塗膜が厚くなる性質があるらしく、あとでどうとでもリカバリーできるわと思って
テキトーに塗った下地の刷毛ムラが見事に凸凹になりました・・・。泣
二度塗り三度塗りしてもどうにもならない・・・
 
そして冬場の乾燥時間もとてつもなく長い事もあとになってわかりました・・・。
刷毛で無理せずとも、ローラーを買いに行って落ち着いて塗っても
なお十分な余裕がありましたよ。
 
 
 
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いちお、まあ施工前と
 
 
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施工後。ん~微妙。
 
 
 
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刷毛目アップ。猛烈にダサいわ。
ヘンに艶があるのも気に入らないし。
今思えば乾燥時間が長いのが災いして、表面張力でせっかくのローラー目が消えて
艶々になってしまっているんでは?
刷毛目は消えず、ローラー目は消える、ああ苦悩。
 
そして赤いボディーと真っ黒なベッドのバランスもちょっと不満。
グレーならかなり上品にまとまったような・・・。
早く劣化してつや消しグレーになるといいな!泣
 
 
まあ、せっかくになのでヒッポライナー(ヒッポーライナー)を施工しようという方々に
アドバイス的なことを書いときますね。
私の屍を超えて行け!的な・・・
うまく施工すればいいものですよ。
 
 
① 刷毛で広い面積を塗るべからず。
ローラーで施工が大前提です。ローラーにもこだわりましょう。
基本的にはローラー目が仕上がりになります。
ローラーはケチらず良い物を使いましょう。とにかくローラー命。
 
② 下地処理も大切。
厚い塗膜ができますが、下地の悪さははっきりと出ます。
必要ならばパテなどの処理をした方が尚いいです。
足付けと脱脂と除湿も十分にしましょう。
 
③ マスキングは念入りに。
なるべく広範囲をマスキングしましょう。
思わぬところが黒くなるのを防げます。
私はやっちまいましたが。
 
④ 塗る順番を考えましょう。
サイドから塗っていき、荷台中央部分を最後に塗るようにしないと、
さおでローラーを延長して塗る羽目になります。
私は手が異様に長いのでなんとかなりましたが。
 
⑤ 真冬の施工は止めましょう。
乾燥時間が長くかかり、つや消しの仕上がりになりません。
苦労が多いだけで何も良いことありません。
おとなしく春を待ちましょう。
 
以上。健闘を祈ります!