バンクセンサーの大切さ | B面日記

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関田峠~光ヶ原高原~斑尾のお話の続きです

斑尾のくだりで先行するsatofiさんを、深ーいバンク角を味わいながら追いかける左コーナー、
突然ゴゴゴ!!と異音がする、と同時に流れ出す車体! 怖いよ~ 0:36スギ↓

斑尾 VTR1000 VS XR1200 くだり

オートバイってバンクセンサーが無くなれば、次の接地ポイントが当然、接地するんですね。
そんなの良く考えれば当たり前なんですが私、ステップ換装で無限にバンクするもんだと思ってました。(笑)
今回、何とか転倒は免れました。



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接地したのはサイドスタンド。思いきり削れていますが、良く見ると錆の出ている古傷もあります。
この古傷の原因といえばもうあの時しかないですね。

あの時。忘れもしない去年の11月に那須サーキットの走行会で転倒した時。(泣)

今までチェンジペダルが路面に引っかかって転倒したのかと思ってましたが、
サイドスタンド接地、で流れる車体→リヤタイヤ急激にグリップ回復→ハイサイド気味に吹っ飛ぶ。

今回の経験で間違いなくこの図式だったんだろうと想像できます。
あの時は純正ステップでしたが、バンクセンサーは完全に根元から折れて機能しない状態でした。

右側はマフラー遮熱板が接地するし、左はサイドスタンドが接地。
思ったんですが、純正ステップはとても安全に出来てますよ。(笑) いまさらですが。

どうやらバンク角を稼ぐには車高アップしかないようですね。
そして即転倒を避けるには膝擦りを完全マスターして生きたバンクセンサーになるしかないのだな~怖




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斑尾降りたところで休憩。
ひ~無用な殺生をしてしまったようです。
カエルさんごめんなさい、バック製作者のSNOさんもごめんなさいです。