時間がない?自信がない?夢がない?それなら、この仕事術を試してください! -935ページ目

依頼に応える

よく本などに「言われたことをただこなすだけじゃダメ」と書かれていることがあります。

じゃあ、具体的にどんなことをすればいいんでしょうか?


私はこんな話を聞いたとき、とても難しく感じました。
まだ仕事にも慣れておらず、自分がやることだけでいっぱいいっぱいでしたし。

でも、そんなんじゃダメだみたいに、それらの文章が激をとばしてきます。
もしかしたら、著者がそれぐらいの気持ちで、その文章を書いているのかもしれません。


確かに仕事の出来る人、早い人っていうのは、その辺がスゴい!依頼されたことに対して、依頼者が喜ぶような結果を必ず返してきます。
だからまた依頼が来る。より経験値が増えて、さらにデキる人になる。
そんな流れが出来ています。

そして、気が付いたら、人よりも何倍も成長して、結果を出してます。



ということは、依頼されたこと以上の結果を返せる人というのは、極一部の人しか出来ないことなのでしょうか?
よく本に書かれるということは出来ていない人が多いということでしょうし。。。


とりあえず、本を読んだときは納得して、チャレンジしようとするでしょう。

でも、
結局どうすればよいかが分からない。
せっかく考えて実行したのに、的外れだった。
といった感じでなかなか本に書かれてるような結果につながらない。

すると、また同じ様な本に答えを求めてAmazonをさまよいます。
はたまた、セミナーをさまようかもしれません。

だからと言って、その繰り返しでは、きっとまたうまくはいかないでしょう。


その結果は、ただの自己啓発オタクを養成するだけなんじゃないかと思います。


じゃあ、何がいけないんでしょうか?
何をすればいいんでしょうか?


私の答えは、昨日も書いた「自分矢印 」だと思います。

自分だったらこうやるとか、
自分だったらこうしたら嬉しいとか、
自分だったら…

もし相手がアドバイスを求めているなら、それも有り難いかもしれません。
でも、相談ではなく相手からの依頼です。
相手は求めている結果のイメージを必ず持ってます。


だからこそ、矢印を相手に向けてみて下さい。

この人はなんでこの依頼をしてきたのかな?
この人は何にそれを使いたいのかな?
この人をどうすれば助かるのかな?
この人はどうすれば喜ぶかな?

こんな疑問を持ちながら依頼を聴いてみて下さい。
自然と依頼されたこと以上の結果を出すために必要なアイデアや情報が、自分の中から溢れてきます。

ポイントは、依頼されたことやモノではなく、依頼者その人に興味を持って依頼を受けることだと思います。


すると、きっと感謝が返ってくると思いますよ。


で、残りは経験です。
なので、すぐには手に入らないものです。
でもだからこそ大切なんです。
簡単に手に入るモノに必要なモノはありません。

なので、まずは「相手矢印」を意識してみて下さい。きっと時間が解決してくれますよ!


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