灼熱の裏和田ライド | ビアンキでひとっぱしり♪

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ロードバイクに関連した話題を中心に、日常のちょっとした事を書いていきたいと思ってます♪
よろしくお願いします。

〈日曜日の話〉

この日はサイクルショップで知りあったSさんとKさんと3人でサイクリングです♪
Sさんはロードバイク歴・2年
Kさんはロードバイク2回目

めっさフレッシュなメンバーの中でひとり老体……なんかゴメン🧓
  
エスコート役は僭越ながらワタクシのぶを。

「よ〜し!
冷静に安全にお二人をお連れするぞー!」



ただ、この日はめっさアツかった!!

トム・ホーバス ヘッドコーチくらいアツかった!
あまりの熱さに圧倒されました!

それでも
ひとつ目の峠
大垂水峠を登頂!
フッ😏
登ってしまえばこっちのもんさ♪

さぁ相模湖方面へダウンヒルだ♪

ここも安全にクリアー♪



下だりきった先でランチタイム。
相模湖駅近くのお蕎麦屋さん。
はい、天ぷら蕎麦を戴きました😋
さぁ腹ごしらえは万全!

ここからがメインイベント!
裏・和田峠ヒルクライム!

甲州街道から離れ、和田峠山頂までは
ほぼほぼ登り!

気温も勾配も一気に上がってきた。

あまりの厳しさに「何か」が崩壊しそう!
修正は可能なのだろうか?
兎にも角にもかなりヘロヘロ😵‍💫💦

『認めたくものだな』と思っても認めよう! 
やっぱりキツイものはキツイ!

心拍数はガソリンの価格くらい爆上がり!
ヤバい!レギュラー位いってる!😵💦

このまま上がり続けたらやってられない!
ワタクシが高校生の頃は100円を切っていたよ!←なんの話

そんな時は
ちょいと木陰で小休止。
そう、苦しいのはオイラだけではない!
お二人もかなり疲弊している。

気温32℃、10%近い勾配の坂を登り続ける事は容易ではない!

しかも、お二人は初の裏・和田峠登坂!

経験則がないと酷暑の和田峠は厳し過ぎる!


休憩中
地面に項垂れるSさん。
激しい呼吸。満身創痍。

Kさんはまだ余裕がありそうに見えるけど、顔は紅潮し大量の汗も見てとれる。

このままでは二人とも熱中症の危険性もある。

この山の中では救急車を要請しても何時間かかる事か…。

和田峠の頂まで残り4km!!
その途中には勾配13%の坂もある!!

登りきった後も50km位走らねばならない!



……。


帰りましょう!」


エスコート役として完全に失敗。
厳し過ぎたコース選びとプランニング。

今できる事は
これ以上お二人を危険に曝す訳にはいかない!

本日はここまで!
過激過ぎるプランニングでお二人を危険に曝してしまい本当にごめんなさい。


藤野駅まで降りてきて、
お二人は輪行で帰る事となりました。
はい、1台だけ輪行袋に収まっていないマシンがあります。

青い輪行袋はSさんの自前、チェレステの輪行袋はワタクシが緊急事態用にバックパックに忍ばせておいた物で、今回はそれを使って頂きました。

緊急事態になってしまった事は本当に申し訳ない。大いに反省をしなければ。

で、
ワタクシは自走で帰ります!


はい、もう一度和田峠を登り直します!
甲州街道を使って帰るルートもあったが、
大渋滞になっている可能性が高いので、
あえて激坂を含む裏・和田を選びました!


んん〜…
果たしてこの選択は正しかったのだろうか?
はい…
出てきました最凶のインフォメーション…
まるでFMWの試合みたいだ!
ちょっと過激過ぎる〜!!
じ、地雷爆破…?😳

いや、何年も練習を怠って太っている今のワタクシには裏・和田峠のライドは地雷爆破マッチみたいなもんだ!

あまりの厳しさに爆発しそう!
🤯

艱難辛苦を乗り越えて和田峠登頂!
笑顔に無理がある…😅
でっぱった腹に無理がある…😓

さぁここまで来れば後は下だり基調♪

帰り道
月が登ってしまった。
そして、三人ともなんとか無事に帰宅。


反省すべき点は多々ありますが…
無事に帰宅
これが一番大事!