シロギス刺身の超速・簡単な捌き方!
「シロギス刺身の超簡単な捌き方」をご紹介します
シロギスが釣れたら、お刺身が絶品
ですが・・・
たくさん釣れたは良いけど、普通は、
シロギスをお刺身用に捌くのに、相当時間がかかってしまうと思います。
ウロコとって・・・
頭落として・・・
ワタとって・・・
洗って・・・
3枚におろして・・・
皮むいて・・・
「大量に釣れたシロギスを全て刺身にするのは超大変・・・。」
そう思っている方、多いでしょう!
「シロギスを刺身にするのは面倒くさいから、天ぷらにしよ・・・。」
そう思っている方、多いでしょう!
でも実は・・・
シロギスを刺身用にするのに、超簡単な捌き方があるんです
それは、後ほどご紹介しますね。
さて、昨日の記事「シロギス釣り!→マゴチ狙うも珍客!」の翌日も、
後輩の黒キノコと、同じ場所へシロギス釣りに行きました。
この日も、前日同様、台風の影響で強風&ウネリがすごかったんですが、
午前中で、これだけ釣れました

シロギス、41匹
一匹だけ、バケモノが混ざっていました。

僕はこんな大きいシロギスを釣ったのは、初めてビビりました

引きもすごく強かったし、風体も違って見えて、別の魚かと思いました


丸々してます。

さて、釣れたシロギスは、足が早いので、
海水氷で、バッチリと鮮度を保ってお持ち帰りします
いよいよ、ここからシロギスを捌くわけですが・・・
どうしたと思います?
これを全て、お刺身用に捌きましました。
え~!?
バカでしょ!!
何時間かかったの~?!
日が暮れるわっ!!
はい。

ここで、シロギスの超簡単な捌き方【刺身編】の出番なんです
いかがでしょうか?
たしかに、早いと思いませんでしたか?
たしかに、この捌き方、超~早いです。
しかし。
釣りや料理に詳しい方は、この捌き方を見て、
気になる点があったのではないでしょうか?
「違う違う!魚を分かってないな~!
」
とおっしゃる方もいるかもしれません。
「頭を落として、内蔵を出してお腹の中を洗ってから、3枚におろして、皮を引く。」
そもそもなぜ、普通はそういった手順で捌いているのでしょうか?
ワタを出した後に、お腹の中を洗って、内臓の残り汚れや血を取るわけですが、
洗う時に、出来るだけ真水が身に入って水っぽくならないように、
捌くはじめの段階で洗うようにしているからです。
3枚におろした後、皮を引いた後、
に洗わないというのは、そういう意味があるわけですね。
しかし、この動画の中では、シロギスを洗っていませんよね?
「キレイに捌ければ、洗わなくても良いじゃん!」
しかし、生臭さが出てしまう可能性と衛生面(食中毒)の観点から、
内臓や血がついた包丁で、そのまま捌くのは、本来よろしくありません。
そういう意味合いもあって、
先にお腹や包丁を洗ってから、次の工程に進むわけですね。
でも、動画の方法で一気に皮まで引いて身を柵にした後に、
ジャブジャブ真水で洗ったら、水っぽくなるし鮮度は落ちるし・・・
という悩みが生じます。
では、どう解決するか?
①動画の通りに、シロギスをどんどん捌く。
②ボールなどで、2~3%の食塩水を作り、氷を入れる。
③捌いたシロギスを柵の状態で、「②」の食塩氷水にサッと通す。
④キッチンペーパーなどに並べて、すぐに身の水気をふき取る。
はい、これで解決です
「②」で、浸透圧の差で水分が身に入るのを防げます。
さらに、氷水にすることで鮮度を落とさない。
「③」で、洗いと身の引き締め。
「④」で、余分な水分による影響を最小限にします。
この動画では、ウロコを取ってからはじめていると思いますが、
僕の場合、ウロコを取らずにそのままやります。
ウロコを取らなくても、全然皮は引けます。
この分、さらに早くなります
僕はシロギスが最初に釣ったころは、
皮を引くというよりも、手で持ってモタモタと剥いでいました。
これじゃ~、ずっと手で魚の身に体温を伝えているわけで、
水気が云々言う前に、最も鮮度を落としますよね。(笑)
それと、どんな魚もそうだと思いますが、
釣ってからの持ち帰り方ひとつでも、かなり味に差が出ます。
(色々と比較実験し、食べ比べました。)
シロギスをお刺身用に早くおろしたいときは、ぜひ一度やってみてください
とにかく早いです
いやいや、やっぱりそれは間違ってるよ~!とか、
もっと良い方法があるよ~!などあれば、ぜひぜひ教えてください

シロギスが釣れたら、お刺身が絶品

ですが・・・
たくさん釣れたは良いけど、普通は、
シロギスをお刺身用に捌くのに、相当時間がかかってしまうと思います。
ウロコとって・・・
頭落として・・・
ワタとって・・・
洗って・・・
3枚におろして・・・
皮むいて・・・
「大量に釣れたシロギスを全て刺身にするのは超大変・・・。」
そう思っている方、多いでしょう!
「シロギスを刺身にするのは面倒くさいから、天ぷらにしよ・・・。」
そう思っている方、多いでしょう!
でも実は・・・
シロギスを刺身用にするのに、超簡単な捌き方があるんです

それは、後ほどご紹介しますね。

さて、昨日の記事「シロギス釣り!→マゴチ狙うも珍客!」の翌日も、
後輩の黒キノコと、同じ場所へシロギス釣りに行きました。
この日も、前日同様、台風の影響で強風&ウネリがすごかったんですが、
午前中で、これだけ釣れました


シロギス、41匹

一匹だけ、バケモノが混ざっていました。


僕はこんな大きいシロギスを釣ったのは、初めてビビりました


引きもすごく強かったし、風体も違って見えて、別の魚かと思いました



丸々してます。


さて、釣れたシロギスは、足が早いので、
海水氷で、バッチリと鮮度を保ってお持ち帰りします

いよいよ、ここからシロギスを捌くわけですが・・・
どうしたと思います?
これを全て、お刺身用に捌きましました。
え~!?
バカでしょ!!
何時間かかったの~?!
日が暮れるわっ!!
はい。


ここで、シロギスの超簡単な捌き方【刺身編】の出番なんです

いかがでしょうか?
たしかに、早いと思いませんでしたか?
たしかに、この捌き方、超~早いです。
しかし。
釣りや料理に詳しい方は、この捌き方を見て、
気になる点があったのではないでしょうか?
「違う違う!魚を分かってないな~!

とおっしゃる方もいるかもしれません。
「頭を落として、内蔵を出してお腹の中を洗ってから、3枚におろして、皮を引く。」
そもそもなぜ、普通はそういった手順で捌いているのでしょうか?
ワタを出した後に、お腹の中を洗って、内臓の残り汚れや血を取るわけですが、
洗う時に、出来るだけ真水が身に入って水っぽくならないように、
捌くはじめの段階で洗うようにしているからです。
3枚におろした後、皮を引いた後、
に洗わないというのは、そういう意味があるわけですね。
しかし、この動画の中では、シロギスを洗っていませんよね?
「キレイに捌ければ、洗わなくても良いじゃん!」
しかし、生臭さが出てしまう可能性と衛生面(食中毒)の観点から、
内臓や血がついた包丁で、そのまま捌くのは、本来よろしくありません。
そういう意味合いもあって、
先にお腹や包丁を洗ってから、次の工程に進むわけですね。
でも、動画の方法で一気に皮まで引いて身を柵にした後に、
ジャブジャブ真水で洗ったら、水っぽくなるし鮮度は落ちるし・・・
という悩みが生じます。
では、どう解決するか?
①動画の通りに、シロギスをどんどん捌く。
②ボールなどで、2~3%の食塩水を作り、氷を入れる。
③捌いたシロギスを柵の状態で、「②」の食塩氷水にサッと通す。
④キッチンペーパーなどに並べて、すぐに身の水気をふき取る。
はい、これで解決です

「②」で、浸透圧の差で水分が身に入るのを防げます。
さらに、氷水にすることで鮮度を落とさない。
「③」で、洗いと身の引き締め。
「④」で、余分な水分による影響を最小限にします。
この動画では、ウロコを取ってからはじめていると思いますが、
僕の場合、ウロコを取らずにそのままやります。
ウロコを取らなくても、全然皮は引けます。
この分、さらに早くなります

僕はシロギスが最初に釣ったころは、
皮を引くというよりも、手で持ってモタモタと剥いでいました。
これじゃ~、ずっと手で魚の身に体温を伝えているわけで、
水気が云々言う前に、最も鮮度を落としますよね。(笑)
それと、どんな魚もそうだと思いますが、
釣ってからの持ち帰り方ひとつでも、かなり味に差が出ます。
(色々と比較実験し、食べ比べました。)
シロギスをお刺身用に早くおろしたいときは、ぜひ一度やってみてください

とにかく早いです

いやいや、やっぱりそれは間違ってるよ~!とか、
もっと良い方法があるよ~!などあれば、ぜひぜひ教えてください
