シリヤケイカを食す！

「シリヤケイカを食す！編へ続く」と言ったまま、
記事にしていませんでしたね～。。


ということで、今回は、
釣ったシリヤケイカを食す編をお送りします


釣ってから食べる前には、もちろん捌かなければいけません。


「シリヤケイカ　捌き方」などで動画検索してもヒットしませんが、
他のコウイカと捌き方は同じです。


やっぱり、動画で見るのが一番早いですね。


※動画後半がコウイカの捌き方になっています。




シリヤケイカはコウイカなので、
まずイカの中にある”甲”をグイって押して取り出します。


甲は、包丁で取り出してもＯＫですが、
頭のとろろに指を入れて、グイっと引き下げるだけで簡単に取れます♪


その後、足を持って上へ引き上げると、内臓ごとすべて取れます。
ここまで包丁は要りません


こちらの動画も分かりやすかったです。（＾＾）


※動画後半は、僕が近々釣る予定(笑)のマゴチの捌き方になってます。




捌いて薄皮もきれいに取り除き、いよいよ食します！


こんな感じになりました




お刺身で食べられる魚介類は、基本お刺身で食べたい僕。
まずは、何と言ってもお刺身ですね


シリヤケイカのお刺身

※ツマもなにもない盛り付けでスミマセン。(笑)
（写真がこれしかありませんでした）




好みは分かれるそうですが、僕は好きです


ゲソ周りは、バター醤油焼きに





お刺身も良いけど、バター醤油焼き、ものすごくいけます


特に姫１号～姫３号は、お刺身よりも、
こちらのバター醤油焼きが相当気に入ってしまったらしく・・・


お次の大き目シリヤケイカは、丸ごとバター醤油焼きに(笑)





作り方は簡単です


【作り方】

イカの身もしくはゲソをオリーブオイルでさっと炒めて、
ごく軽く火が通ったところで、バターを溶かし、これまたササッと炒めます。


火を通しすぎないところがポイントです


そして、バターを使う料理の基本ですが、
バターは風味が飛びやすいので、調理の最後の方で入れましょう。(^^)


バターが溶けたところで、
醤油をフライパンの淵から回しがけして、香ばしさを出します。


今回は、知る人ぞ知る、｢幻バター｣と言われてきた、
カルピスバターを使っています。


ちょっとお値段はしちゃいますが、風味バツグンです♪

一流レストラン・ホテル・菓子店に廻される希少品御一人様1個でお願いしますカルピス　特選バタ...

このカルピスバター、もともと数が少ないのですが、
最近は、さらに品薄で店頭ではあまり手に入らないかもしれません。(^^;)

（もし見つけたら、ぜひ試してみてください♪）


最後に、岩塩をほんの少し振って完成


最高です。





これらを食べるために、またイカ釣りに行きたくなります