袖ヶ浦港でシリヤケイカを釣りました! | ビアンキ・ローマ2が行く♪ クロスバイク自転車で脱メタボ!

袖ヶ浦港でシリヤケイカを釣りました!

シリヤケイカを釣りに袖ヶ浦港へ行ってきました!


というか・・・

ここのところ、袖ヶ浦港に何度出没しているか分からない白キノコです。(笑)


この日は、黒キノコ君とDスケ君と午前4時半から朝釣り。
眠気覚ましに、モンスターエナジーを飲みながら開始。


モンスターエナジー シリヤケイカ釣り



僕は、「いつかイカを釣りたい!」と、
イカ釣りにずっと憧れていました。



いや、正確には・・・


「イカを釣り上げて、新鮮なイカを食べたいビックリマーク
と思っていました。得意げ



さてこの日は、シリヤケイカ4回目の挑戦です。
それまで、まったく釣れません。ガーン


一匹もあげてないもんだから、
シリヤケイカが釣れる感覚はおろか、
アタリの感覚すら全くわかりません汗



でも、行くたびに、
すぐ隣でポツリポツリとシリヤケが釣れている。

釣れる人は、ものすごく釣れている。


こっちは、エギを何百回投げてんだ?
というくらいやっているのに・・・

釣れない。ショック!


一体全体、何が違うんだ?!


はい。


調べたり、ブログをはじめとする諸先輩方に伺ったら、
「エサ巻き」でやれば釣れやすいということを知りましたひらめき電球



具体的には、シリヤケイカを釣りやすくするために、
エサ巻テーラー とかエサ巻エギ を使う釣り方です。




早速、黒キノコ君といろいろ調べました。


そして、これだというものを見つけ、
エサ巻きしなくてもエサ巻きしても、どちらでも使えて、
釣果が10倍以上変わると評判のエギ をネットで注文ビックリマーク



でも、納期が4~5日ほどかかるらしい・・・


う~ん、エサ巻くんだったら専用のじゃなくても釣れんじゃね?シラー



ということで、待ちきれないので、
手持ちのエギにエサを巻いて投げてみることに。



使ったエサは、市販のササミ。
スーパーで売ってる普通のササミ肉です。


どうやら、ササミで釣れるらしい。



ホントですかー?って思いながらも・・・


小さい頃よく、よっちゃんイカでザリガニを
大量に釣っていたことを思い出しました。
かお



これまで、このエギをそのまんま投げてました。↓


シリヤケイカ エギ



どれくらい付けたらいいのかなど、全然わからないので、
ハサミで適当にカットして、背の部分に載せてみます。



エサ巻エギ イカ釣り やり方


盛り過ぎ?? まーいいやw


ワイヤーは、黒キノコ君が100均で買ってきてくれた細い銅線です。
結構しっかりとイイカンジに巻けました。


これで、イカ爆釣間違いなし!!



・・・はい。


投げるも投げるも、釣れません。



朝釣り後は仕事だったのですが、
悔しいので、
また
夕方に袖ヶ浦港に出向いて、リベンジ。





・・・はい。


投げるも投げるも、釣れません。



なぜだぁ。。。



エギの色もいろいろと、変えてみました。


エサ巻き エギ


反応なし。ガーン



底をずってきても、シャクって浮かせながら中層を狙っても、
水面近くを引いてきても、まったく釣れません。



なんか違うのか?!


エサの巻き方?


シャクり方?


竿?


エギ?


合わせ方?


でも、アタリなんかサッパリ分からないので、合わせようもない汗



エサをつけたり、つけなかったり、色々と試します。


エギの前にイカがいないことには、釣れないよ。
運も大きいよ。

と、隣の”釣れている”釣り人さんに言われます。(汗)


これは、きっと何かの修行に違いない。


しっかし、釣れねー。






まったく釣れないので、途中くじけそうにもなりますが、
どんなことでも、上手くいくまでは絶対にやめないと決めているので、絶対に諦めません。



ぜってぇ~、シリヤケ一匹、釣ってやる。



そして、何度目のことでしょう。


竿から「ぽっっぽっっ」といった今までにない感覚があり、

その後、「にゅ~っっ」とした重さがかかり、竿が思いっきりしなりましたビックリマーク


うおっあせる重いあせる



イカちゃん、きたーーー
ビックリマークビックリマーク



と思い、慌ててリールを巻いていきます。えっ



ずいぶんと巻いたところで、急に、スカっと軽くなり、
あとは、リール君クルクルクルクル~



・・・。



あれ?



もしかして・・・これ、バレたってやつですか?ガーン



釣りあげたわけでもないので、「ぽっっぽっっ」がエギを触ってきていたのか、
「にゅ~っっ」が本当にイカだったのか確信が持てないまま。


その日は、それっきりで終了。



そうこうしている内に、注文していたエサ巻きエギ が届きました。


キーストーン 邪道 エギング


このエギを買うときに、
僕は、メーカーであるキーストーンさん に直接電話して、色々とお話を聞きました。



キーストーンさんは、とっても親切なメーカーさんで、
タイプやカラーによる実績や、選び方、エギの挙動、
海の状況による使い分け方、イカごとの釣れる釣り方など、
質問したこと以上に、これでもかというくらい丁寧に教えてくれましたキラキラ



ちょっと、話が逸れますが・・・



今の時代、とにかくネットばかり調べる人が多いかと思いますけど、
僕は昔から、ギターでも音響関係でも車でも、大好きなことや興味があることは特に、
詳しい人や上手くいっている人・・・つまり、プロや実績のある人にまず聞きます。



プロとかメーカーの人とか、それらを使うプロショップとか達人とか。


聞くのが一番早く、生の情報を直接得られ、
上達するにも一番の近道だと思ってますので、すぐに聞きます。得意げ


メーカーに電話するなんてしょっちゅう。


仕事でもそうです。

「まずはネットで知らべてみて・・・」とか言う後輩君いますけど、
直接話して聞くのが一番早いから。


「じゃ、まずはメールで問い合わせて・・・」って、電話したらいいじゃん!


活字情報の数十倍の情報が短時間で得られるよ。
タイピングしてる時間、完全にムダだから。
(文字情報として残さなければいけない場合もありますけれどもね。)


先に詳しい人から話を聞いたり、質問したりしてから、
それを補うために、ネットや本を調べた方が100倍速いし密度が高いです。



さて、このエギに期待して、シリヤケイカに再び挑みますビックリマーク


まずは、こちらのエサ巻きエギ 早福型/邪道編のフルグローホワイト を使って開始。


早福型/邪道編 3.5号V1 フルグローホワイト


読みは、「ハイフクガタ/ジャドウヘン」です。(^^)
早福(はいふく)ってなかなか読めませんが、長崎県にある地名だそうです。


「エギにエサを巻いて釣るやり方は邪道」ということで、
邪道と名付けられたそうです。(笑)


こちらは、3.5号V1というタイプ。


エサ巻きエギ オススメ 早福型/邪道編


背中の部分は、エサが載せやすいような形状になっています。


実際にエサを載せてみると、とても座りが良い。
ステンレスワイヤーも付属されているので、クルクル巻くだけ簡単です。

(メーカーサイトに巻き方の動画解説 もあります。)


キーストーンの方によれば、エサを載せても載せなくても、
向かい風にも負けず、キレイに飛ぶように考えられているそうです。



またまた早朝4時半から、釣り開始ビックリマーク



一投目から、すぐに釣れちゃったら、どうしよ~ニコニコ



なんて、考えて30分経過。


し~ん。



あれ?


今までと一緒なんてことないよね~。まさかね~。得意げあせる


そうだひらめき電球
色が違うんだよビックリマーク


と焦りながら・・・



こちらのエサ巻きエギ 早福型/邪道編のイエローグローグリーン にチェンジ!


早福型/邪道編 イエローグローグリーン


エサ付けずに、そのまま投げてみるか~。。。



すると、数分後・・・



にゅ~っっ 
ズンビックリマークビックリマーク



きたかーーー!?



ゆっくり巻いて、見えたっビックリマーク
シリヤケだぁ~~アップ



そ~~っとあげて、




袖ヶ浦港 シリヤケイカ 釣果


モーニングコーヒーを飲み終える前に、釣れました~音譜


(やったーラブラブ!


エサ巻かなくても、他のエギより釣れますよって、
言ってたキーストーンさんの話は本当でした。


MAX嬉しくて、大声で喜びたかったのですが、
静まり返っている中、一人で釣っていたので、
何事もなかったかのように振る舞っていました。(^^;)



いーかい?

子どもたちよ、よく聞いておくんだぞ?


あきらめなければ、何事も成し得るんだ。 得意げ  ←大げさ


と、シリヤケイカ釣りに大興奮し、
この後、どっぷりとハマってしまう白キノコなのでした。



(シリヤケイカを初めて食す!編へ続く。。)