ポーチのバイアス付け☆漫画の中のキルト | Quilt Salon Yokohama

Quilt Salon Yokohama

~since Oct 2000~

パッチワークを中心に、大人可愛いプチモダンなハンドメイド作品を作っています。
Quilts with occasional forays into music, movies, travel and volunteer works.

おはようございますニコニコ



ポーチのバイアステープを付けました。
 



ムラサキ×グレーのシマシマを入れたことで、やっとポーチ全体の色合いがまとまった感じがしますむらさき音符
 





 
 
ファスナーが家にないので、完成はもう少し先になります〜(^。^)
 
 
右は、5、6年前に作ったサイズ違いのポーチ。
 

 


 
 
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昨日、この漫画が、刊行された巻数で世界一になったというニュースを見ました。
 
 
 

 

私はこの漫画を読んでませんが、上の一冊だけは持っているんです。

 

なぜなら・・・

 

 

 

 

この漫画、本当にすごいんです。

 

パッチワークの歴史の本よりも、この漫画の方が詳しいかも(笑)

 

事前に長い時間をかけ、現地の人を交えて、アメリカのキルトの歴史を事細かに調べているのがよくわかります。

 

 

 

右側にいる人は、キルトを羽織っています。

 

パターンは「ベビーブロック」で、ブロック一つ一つに作った方のサインがしてあるところまで再現しています。

 

 

左に書いてある「キルトは布に付随した世界共通の本能とも言うべき文化なのだ。」

 

って、本当にその通り。

 

 

これは、キルティングビーの様子。

 

みんなで大きなキルトを作っている場面です。

 

 

 

 

1777年に初めて作られたアメリカの旗も、キルトだったみたいです。

 

キルトはアメリカの愛国心の象徴であり、独立への願いを込めて縫いあげられていったもの・・・とか、

 

アーミッシュについても、くわしく書いてあったり、

 

名もなき女性が作ったキルトは、わずか数十年で文化遺産となり、美術館に飾られ、高額で取引されているとも書いてありました。

 

日本がバブルのころには、キルト争奪戦に多額のジャパンマネーも動いていたそうですよ~。

 

 

でもこの漫画の中なので、途中でキルトが絡んだ殺人事件が起こったりするんですけどね(^^;)

 

ちなみにこの本は2004年発行で、もう17年も大事に保管しているものです。

 

 パッチワークを取り上げてくれたさいとう・たかを先生に感謝=(^.^)=



 

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