海辺のキルトと伝統 | Quilt Salon Yokohama

Quilt Salon Yokohama

~since Oct 2000~

パッチワークを中心に、大人可愛いプチモダンなハンドメイド作品を作っています。

 

おはようございますニコニコ

 

 

昨日ふと思い出したので、忘れないうちにアップしますハート

 

 

またまた、映画の中のアメリカンキルトですがキャ

 

 

ジェイン・オースティンの読書会」という10年くらい前の映画です。

 

 

年齢も境遇も違う女性5人が読書会を開き、その会を通して人生が少しずつ動き出す・・・みたいなお話でした。

 

 

 

登場したキルトはこれ。

 

 

 

 

スターのパターンですね。

 

海に行って、さりげなく手作りのキルトを敷く・・・・

 

クゥ~やってみたい(≧∇≦)

 

100均のビニールシートを使ってるようではダメですね~(笑)

 

 

映画はキルト展ではないので仕方ないんですけど、「もっとよく見せて~!」といつも思ってしまいます(笑)

 

 

ほんの数秒ですが、動画はこちら⇒⇒☆☆☆

 

 

 

 

昨日の記事に書いた映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のキルトについて、アメリカ人のキルターさんから情報をいただきました!

 

 

マンチェスター・バイ・ザ・シーは、マサチューセッツ州にある町なんです。

 

このマサチューセッツ州を含むアメリカ北東部の6州をニューイングランドと言うんですが、このエリアはアメリカの中でもキルトの伝統が強く残っているところらしいんです。

 

だから、この映画に出てきたキルトは、とても信憑性があるキルトなのよ〜みたいなことを言っていました。

 

(この方はニューイングランド在住で、そのエリアにたくさんあるキルトグループのひとつに所属しています。)

 

 

 

 

1620年、イギリスのメイフラワー号が到着したのが、ニューイングランドだったんですよね。

 

その時にイギリスから持ち込まれたキルトがアメリカンキルトの始まりと言われているので、なぜその場所に伝統が強く残っているのかが、何となくわかるような気がしました

 

 

映画の中のあのタフティングのキルトも相当古そうだったので、もしかするとアンティークだったのかも?なんて思いました。

 

 

映画にちょこっと出てきただけのキルトで、こんなに楽しめるとは(笑)

 

キルトに興味がない人にはわかるまいグラサン

 

 

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