こんにちは、星月夜です月kirakria*

 

 

私のブログは主に宇宙理論が土台で、日々のエネルギーの使い方や、時に醜態を晒しながらの実践記録、宇宙子育て、夜蝶時代のエネルギー理論、それから最近はオラクルカードやブレスレット作品のことなど色んなことを書くので、

 

フォローしてくれている方は、それぞれ楽しみにしてくれている記事が違っていたりします。(ということを最近知りました)

 

基本的に、その時に起きた事をそのまま書いている日記に近いので、構成を練ったりして書いたりしないのですが、それでも何か楽しみを見つけて読んでもらっている事を知って、嬉しく思います。

 

 

さて今日は、宇宙子育てについて書きます。

昨日、偶々SS(宇宙仲間コミュニティSaint Stardustの略です)内でその話になって、

前々から『宇宙子育ての話を聞きたい』と言ってくれている方もいたので

良い機会なので、書きます。

 

 

今や立派な宇宙仲間である私の娘ですが、

一番最初の入りは、私が読んだ「思考は現実化する」の引き寄せ理論の話をした事です。

「黄色い車に意識をフォーカスしていると黄色い車をよく見るようになる」

これが簡単な理論の証明ですよ、ってやつ。

 

面白いから、子供達にも話してやってみたんです。

そしたら、みんな次々と黄色い車を引き寄せて、益々盛り上がって、

『宇宙の力って、あるんだお願いキラキラってなったわけです。

その後も本に書いてあるいろんな実験を親子で楽しみました。

 

 

その後、私は心屋仁之助さんにハマって、宇宙は暫し放置でしたが、

娘は「FP(フィールドポイントと呼ばれるハイヤーセルフ的なもの)に3,000円おこずかい欲しいってお願いしておいたら、さっきおばあちゃんが丁度ぴったり3,000円くれた!」とか、やってました。

 

子供は余計な概念が少ない分、引き寄せ力が強いようで、どんどん引き寄せる娘に引き換え、私は全くで・・・ややつまらなかったのを覚えています。笑

 

 

その頃、私はぢんさんのBeトレ会員だったのですが、

しーちゃん(旺季志ずかさん)『臆病なボクでも勇者になれる7つの教え』を出版した頃で、ぢんさんがそれを紹介して壇上にしーちゃんが上がっていたのを覚えています。(その頃のしーちゃんはまだ黒髪ロングだった気がする)

それを見て、「面白そうな本だな」と思った。

 

その後、本屋でその本を見つけた時、「あの本だ!」と思って買って帰ったんです。

 

帰宅して、本を読み始め、第1章あたりまで読み終えた時にふと思いました。

「この本、私よりも娘に必要かもしれない」って。

 

実はこの時期の娘は、学校でかなりの問題児でした。

私が心屋流の教えを話して聞かせても、宇宙理論的に話しても、すべて拒否。

反抗期だったのかなと思います。

だけど娘は本が大好きな子だった。学校の図書館にある本は読み尽くしてしまって、

毎週図書館に行くのを楽しみにしているような、本当に本が好きな子。

 

だから思ったんです。

しーちゃんの臆ボクを読んで、『この本は私よりも娘に必要』って。

本が好きな娘は、本からなら素直に学ぶ。しかもこの本には、生きて行く上で大切なことが書いてあると感じました。(第1章までしか読んでませんでしたが感じました)

 

学校から帰宅した娘に本を見せると、目を輝かせて超面白そう、次読ませて」と言いました。

先に読んで良いというと、

「え⁉️ 先に読んでいいの⁉️お願いドキドキ

 

そして確か1日で読み終えた娘は、翌日には本を返しにきたのですが、その時言ったんです。

「また読みたいから、ママが読み終わったらまた貸して?お願い

 

私の読み通り、娘はこの本を気に入りました。

だから私は本をそのまま娘にあげました。

娘は飛び上がって喜んでいました。

 

(余談ですが、だから私は臆ボクを第1章までしか読んでいなくて、講座前に「読んできてください」メールが来て、前日に慌てて読んだんです。そしてなんとその記事がしーちゃんの目に留まり、偶然リブログされたわけです。笑)

 

 

娘があれを読んだのは、娘がまだ中学生の頃(2016年)でした。

その後、私が2017年からHappyちゃんにハマって宇宙理論を毎日唱え始めるわけですが、私が超いい!!と思って見せた「実現リモコン」の動画は娘は関心を示しませんでした。

「ハッピーちゃん、早口で何言ってるか分からない汗と。(子供には難しいのかもしれません)

 

それでも学校への送迎の車の中などでしつこくハピちゃんの話をしていた私に、ある日娘が言いました。

「それって、臆ボクでいうと、こうだねニコニコ

 

 

何が起きていたのかというと、

私がハピちゃんやエイブラハムの本を読んだり動画を見て学んだ宇宙理論を、

娘はとうの昔に『臆ボク』から学んで知っていたんですゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

(振り返ると、本を読んだあたりから娘の問題行動が減り、学校に呼び出されることもなくなりました。もちろん私が持っていたシンママの子は問題児みたいな変な大前提を書き換えたりした影響でもありますが)

 

「この子は、臆ボクから学んだんだな」と解釈した私は、それからハピちゃん論を押し付けるのはやめました。

でも、行き帰りの車で私が実現リモコンの音源とか聞いてるから、娘も無意識に聞いてるんです。

だから時々「これってこういうこと?」と聞いてくる事がありました。

本に書いてあったけどイマイチ理解できていなかったパートを、私が補足する。そんな感じ。

 

そうやって、私は私で、娘は娘で、別の教材から同じ理論を学んでいたんです。

 

 

娘はその後にしーちゃんが出した「虹の翼のミライ」も合わせて、何度も読んでいますが、その読み方がまるで参考書なんです。笑

 

自分が日々の生活の中で壁にぶち当たった時、

あの子は臆ボクと虹翼を読んで解決しています。笑

それでも分からないときだけ、私のところに質問に来ます。

「こんな事が起きたんだけど、どうしてかなぁ。昨日、臆ボクも虹翼も何回も読んだんだけど全然分からなかったんだけど、何が起きてこうなったのかなぁ」みたいに。

私が「それはこうじゃない?」と答えると、

「そっか!びっくりだからラオシーが・・・(以下省略)とかなんとか言って、つかえが取れたような顔をして、もう一度本を読む・・・「何回読むんじゃい!!」と言いたいくらいゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

娘にとっては、自分を苦しみから救ってくれたこの本が宝物です。

だから私がしーちゃん講座を受けに行くと言った時、サインもらって来てくれと2冊の本を手渡されました。(2冊は結構な荷物ですがw)

 

しーちゃんは、講座前に偶然リブログした事で娘がファンだと知ったので、

メッセージ入りでサインを書いてくれました。

image

『心の中に咲く花は いつか世界にあらわれる』と書かれています。

 

帰りの新幹線でこれを読んで泣きました。

 

深夜に帰宅した私を待っていた娘にこれを渡すと、まるでふなっしーのように飛び跳ねて喜びました。(その時の詳細はここに書いてます

image

 

 

 

そして実はその後、

しーちゃんが自身のイベントでの歌い手を募集した時に、

歌手志望の娘に送ってみたらどうかと話したんです。親バカですが、娘の歌声は天使の歌声のように美しいんですよキラキラ

「ワクワクしたら送ってみる」と言っていた娘、いつの間に自分で歌を録って応募。1次審査を通過した時に知らされた私はビックリΣ( ̄。 ̄ノ)ノ笑

 

「ごめんママ、通らないと思ってたゲラゲラゲラゲラゲラゲラって笑って怒られましたw

 

2次審査で、娘は念願のしーちゃんとの対面を果たしたんですおねがいキラキラ

「臆ボクが大好きだって伝えられて、握手してもらって写真も撮ってもらえて、思い残すことはないお願いラブラブと言って帰って来たのを覚えてます。(オーディションの間、私は近所のコーヒー店でインスタライブで様子を見て泣いてました。笑)

(⬆︎その時のスクショです。意識を内側に向けるために目を閉じて歌ったと言ってました笑)

 

オーディションの結果はメインポジションは落ちて、別の形での出演を誘ってもらえたらしいのですが娘がワクワクする形での起用でなかったので断ったそうです。なんにせよ良い経験ができたと思います。

 

 

 

そんなわけで、

どうやって娘に宇宙理論を教えたのかについて、一言でいうなら

『臆ボクを読ませた』ですかね。子供に教えるならこれで充分で、これがベストだと思いますよ。

 

もちろん、本人に読む意思がないと難しいですが、

本が好きな子なら、これで充分かと思います。

あとは、子供から質問が出た時に補足的に答えられるように、

こっちも好きな人から学んでいればいいだけ。

 

 

これで、宇宙親子の完成ですニコニコ音譜

 

 

 

最後に、昨日SS内でも紹介した宇宙親子の日常会話を紹介します。

 

 

①テストの点数が悪くて補習授業を受けることになった娘の前置き・・・

「ママ、目の前の現実は無視して私の話を聞いて!」

 

そして報告後、

「でも、目の前の現実は無視だから別にいいよねニコニコと言って逃げる。笑

 

 

②食事の時・・・

「マヨネーズかけたいな〜、でも面倒くさいからいいや」

 

と言った娘にすかさず、

「あれ?面倒臭いは『思考』だよね。心の声はなんて言ってるの?マヨネーズかけて食べたいよ〜って言ってるんじゃなかったの?ニコニコという私。

 

娘、

「あーー!!クソーー!そうだったーーーーーー!!」と言って動きます。笑

 

 

日々の小さな実践、大事ですからねニコニコ音譜

 

 

 

「宇宙子育ての記事が読みたいです。自分の子にいつから教えようか、でも教えて学校でいじめられないか心配です」と質問してくれたのはSSメンバーですが、

彼女のお子さん、まだ1歳だそうですwww

 

でもね、小さいうちから「臆ボク」とか、あとはヒックス夫妻の「サラとソロモン」なんかを読み聞かせてあげても良いと思いますよ。

抵抗がないうちにスッと入るじゃないですか。

世界は本当は、こんなにも優しくてチョロイんだぜって教えてあげられる大人でいたいなと思います。

 

学校でいじめられるんじゃないか、という心配のことですが、娘は今の所全然大丈夫ですよニコニコ

娘は「変わった子」認定された上で、たくさんの友達に囲まれて、毎日とても幸せそうに学校に通ってます。(本当に良い友達に恵まれていて、守られている子です)

だからきっと、大丈夫だと思います。

 

社会ルールとぶつかって娘がふて腐れている時、私は一応こう言ってます。

「宇宙的にはこうだけど、人間界で生活している以上は人間のルールも知っていないとね」って。

 

そんな感じですニコニコ

 

もちろんこれが全てではないけれど、

この記事が悩める宇宙お母さん(お父さん)たちのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

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