思うように資金調達ができない方へ -1708ページ目

ぜひご一読ください。

8月28日②

日刊ゲンダイのぜひ読んでいただきたい記事です。

埋蔵金を拠出させれば消費税増税なんて必要ないのに、自分達の権力のために隠す売国奴の財務官僚。

そして、これを容認する菅首相。

こんな意気地なしのパーチクリンの首相を続投させようとするマスコミ。

ぜひ読んでください。


【小沢首相になれば事態はどう変わるか】官僚支配を復活させた霞が関も刷新される

小沢出馬に慌てているのは、霞が関の官僚たちも一緒だ。
 操りやすい菅首相、何でも聞いてくれる仙谷官房長官、ヒヨッコ同然の大臣たちを相手に、せっかく官僚支配を復活させたのに、小沢政権になれば、再び力関係がひっくり返る。それが分かっているのだ。
 小沢といえば、昨年の幹事長時代、宮内庁長官をどやしつけたことがあった。天皇と中国副主席の会談にからんで、ブツブツ言った羽毛田長官に「一役人が内閣の方針に文句があるなら、辞表を出してから言え」とやった一件だ。子供時代から一度も怒られた経験のない宮内庁長官は震え上がったと、今でも霞が関の“伝説”になっている。
 小沢は事務次官会議廃止、内閣法制局長官の答弁禁止、天下り禁止なども主導してきた。公約の「政治主導」のためにはどんな偉い官僚にも容赦ない。だから元厚生事務次官だった宮内庁長官を平然と罵倒できる。こんな度胸のある政治家はいない。
 ある官僚がこぼした。
「霞が関が一番嫌いな政治家は間違いなく小沢。手ごわいし、官僚の手の内を知り尽くしている。人事にも介入してくる。検察とだって闘おうとしている。幹事長時代はあまり内閣のことに口出ししなかったが、首相になったら、ガツーンとやって、『政治主導復活』を印象づけるでしょう。霞が関は戦々恐々ですよ」
 菅首相は、元社保庁長官とか元ロシア課長などいわくつきの官僚まで復権させて、霞が関にコビを売っているが、小沢は違う。従わない官僚はバッサリやる。
 埋蔵金を隠す一方で、「景気対策をやる財源はない」なんてホザいている財務官僚や無策の日銀幹部のクビが飛ばされる日が来るだろうから、待ち遠しい。

よくあるご相談

最近、ファイナンスアレンジはもちろんですが、以下の二つのサービスに力を入れています。
・資金調達力アップのためのアドバイス&コンサルティング
・金融トラブル解決のためのアドバイス&コンサルティング


資金調達力アップのためのアドバイス&コンサルティング
中小零細企業の資金調達力は、信用保証協会の保証を受けれるかどうかで、まったく違ってきます。
本来的には、審査するのは金融機関であって、信用保証協会ではないはずですが、
現実的には、中小零細企業に対して、金融機関は、信用保証協会の保証がないと積極的に融資をすることがないから、とても大きなポイントになっています。
一般融資も、セーフティーネット融資も、チャレンジ融資も同様ですから、中小零細企業の、特に無担保融資を考えた場合、信用保証協会の保証を受けることができるかどうかで、資金調達が簡単にスムーズに行く会社と、そうでない会社が、明確に二極化してしまう状況になっています。
ですから、信用保証協会の保証を受けることができない状況ある場合は、抜本的な見直しが必要ですし、起業する場合も、会社の設立の段階から間違わないようにすることが、とても重要です。
また、銀行も中小零細企業を判断する時、以前のような、顧客との親密なコミュニケーションがない分(特にメガバンク)、外観的な部分のチェックを重視しますので、信用保証協会の保証云々の前に、この部分の対応も、スムーズな資金調達のために必要不可欠です。

これら、二つのポイントを中心に、アドバイスをさせていただいています。


金融トラブル解決のためのアドバイス&コンサルティング
以前と比較すれば、金融庁のチェックも厳しく、銀行にも競争原理が働き、多少は改善されたと思いますが、
銀行とのトラブルに関するご相談は、景気が良くないこともあるのか、数多く寄せられています。
銀行は強大で、物的証拠があってもなかなか非を認めず、顧客の体力低下を狙って、実質上、泣き寝入りすることを狙います。
誤解を恐れず言えば、弁護士の先生も、銀行とのトラブル解決の交渉は概ね苦手で、訴訟疲れしている顧客の方も多くお見受けしますので、某銀行と数年にわたり争って和解金を得た経験と、銀行被害の会をお手伝いした経験を生かし、さらに、ファイナンスアレンジで得た人脈の銀行OBの意見を参考にして、現実的なアドバイスをするよう心がけています。

もう笑うしかないマスゴミの小沢バッシング ^^

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8月28日①

もう笑うしかない偏向報道ラッシュです。

この程度のマスコミの対応は十分想定内ですが、小沢氏の出馬をこのような次元でしか捉えない新聞こそ、報道の大義をなくしていて、開いた口がふさがらないという感じです。


朝日 小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない     

日経 主導権争いだけの党代表選なら不毛だ

読売 小沢氏出馬表明 日本の針路を競う代表選に

毎日 民主党代表選 大義欠く小沢氏の出馬

産経 「政治とカネで辞任から数カ月」前原氏が小沢氏を批判

    小沢氏出馬 国の指導者に不適格だ 「政治とカネ」で信頼失った
    「恥ずかしくて出られないはず」「身の潔白を証明してから」…街の声@東京


あほらしくて読む気もしない記事ばかりですが、読んでいただくと分かりますが、もとの原稿が同じかと思うぐらい論旨がよく似ていて、悪徳ペンタゴンの機関紙としては芸がないと思いますし、特にやはりと言うか、日本で一番最低の新聞である産経の記事が一番ひどいですね。分かりやすくて嫌になります。

産経の街の声なんて、やらせか、アホか、政治なんてどうでも良いと思っている人の意見を取り上げているのが見え見えで、もう少し芸を細かくして偏向報道しないと、親玉の悪徳ペンタゴンからお目玉を喰らうぐらい、説得力のない記事になっています。

私の周辺で、小沢氏の出馬を単なる権力闘争とか、小沢氏はお金の問題で出馬する資格がないなどと言う人はそもそも一人もいません。小沢氏のお金の問題など、自民党の先生達のお金の問題と比較すれば、桁も違うし、職務権限もあいまいだし、まったく問題がないのは明白で、少し世の中を見る目が確かで、勉強もし、考える力がある人なら、こんな馬鹿げた記事を本当の声と思う人などいないと思うのに、産経新聞はかなり意識が遅れているなと思いました。言い換えれば、国民は馬鹿で、新聞の書くことなら何でも信用すると思っていること自体、世の中の動きや流れをつかんでいない証拠。まさにお仲間の菅首相と現民主党執行部の政治家達のKYと同じで、さすがは似たもの同士、くだらない奴らは集まるものだと思います。
   

はっきり言って、今回の菅VS小沢は、官僚主権の政治VS国民主権の政治であり、悪徳ペンタゴン親政権VS脱悪徳ペンタゴン政権の一騎打ちで、最終決戦ではないとは思いますが、今後の日本、そして国民生活にとって非常に大きなターニングポイントになる選挙であることは間違いなく、小沢氏の立候補に大義がないなんて、よくそんな、今の政治闘争の本質をはぐらかすような記事を書けるものと、すでにマスコミのことは大いに馬鹿にしていますが、それにしても日本に真の報道機関などないと、改めて思い知らされて、情けなくなってしまいます。

どのように思われるかは人によって様々だと思います。そりゃ悪徳ペンタゴン寄りの方もいると思いますし、どのように考えるかは勝手ですが、もし多少なりとも、マスコミの小沢バッシングに疑問を感じるようなら、一度マスコミの書くことを根底から疑ってみていただくと良いと思います。

今ほど、政治が自分達の生活や未来に影響があると思える時はないのだから、官僚主権の政治を潰す方向で考える人が一人でも多く増えることを期待しています。
       

大手各紙が馬鹿記事を書く中で、日刊ゲンダイほど直言ではありませんが、唯一まともなことを書いているのは東京新聞でした。全文ご紹介します。

 

「国のかたち」こそ争点だ 菅・小沢氏一騎打ちへ

民主党の小沢一郎前幹事長が代表選立候補を表明した。菅直人首相と一騎打ちの公算だ。首相を選ぶ選挙である「国のかたち」を堂々と論じてほしい。

 小沢氏は鳩山由紀夫前首相に立候補の意向を伝え、その後、記者団に「鳩山氏から、出馬の決断をするなら全面的に支援したいとの話があったので、不肖の身だが出馬を決意した」と語った。

 菅氏もすでに立候補表明しており、八年ぶりに党員・サポーター参加の本格的な代表選となる。

 党代表を選ぶと同時に首相を選ぶ選挙でもある。選挙権を持つ党所属国会議員と地方議員、党員らには心して臨んでもらいたい。

◆挙党態勢拒む首相

 小沢氏にとっては、偽メール事件での前原誠司元代表の引責辞任に伴う二〇〇六年四月の代表選以来、二度目となる立候補決断だ。

 小沢氏は自らの資金管理団体の不透明な土地取引という「政治とカネ」の問題を引きずってきた。

 検察は不起訴としたが、度重なる国会での説明要求には応じてこず、一般国民が参加する検察審査会の結論次第では起訴される可能性が依然残っている。

 それが鳩山前内閣の支持率を下げ、鳩山氏の首相辞任と同時に小沢氏が幹事長を辞するという「ダブル辞任」の一因になった。

 今回の代表選でも、党内一部の熱狂的な小沢シンパの要請にもかかわらず、立候補が困難視されていたのも「政治とカネ」の問題を抱えていたからにほかならない。

 小沢氏もそうしたことを自覚していたのであろう。当初は自身や自らに近い議員を政府や党の要職に就け、自らの影響力や求心力を維持するつもりだったようだ。

 しかし、「脱小沢路線」を掲げてきた菅氏が、小沢氏を含む挙党態勢づくりに引き続き難色を示したため、立候補決断に至った。

◆政権交代の原点に

 小沢氏の「政治とカネ」の問題を不問に付すことはできないが、立候補の動機が何であれ、代表選となることを歓迎したい。

 というのも、菅氏が何を目指すのか判然とせず、小沢氏と代表選を戦えば、国民の眼前で政策論争が活発に行われるからだ。

 菅氏は六月の首相就任後「最小不幸社会」や成長分野への重点的な公共投資で経済成長や社会保障充実を実現する「第三の道」などの理念・政策を掲げ、消費税率10%への引き上げ検討を表明した。

 しかし、七月の参院選惨敗後もこれらの理念・政策を維持するのか否か、〇九年の衆院選マニフェストの何を引き継ぎ、何を引き継がないのか、沈黙したままだ。

 急激な円高や株安など景況感の悪化に対する強いメッセージを、菅氏の口から聞くこともない。

 沈黙によって批判の芽を摘み、代表選を乗り切ろうとするのならそれだけで首相失格だ。あと三年間の政権運営は任せられない。

 代表選は一日告示、十四日投開票で、ポイント制で争われる。

 四百十二人の国会議員は各一票で二ポイントと算定。地方議員には全体で百ポイントが割り当てられ、ドント式で配分、党員・サポーターは三百ポイントで衆院三百小選挙区ごとに最多得票を得た候補が一ポイントを得る。

 選挙情勢は、前原氏や野田佳彦財務相のグループが菅氏を支持する一方、鳩山氏が一転して小沢氏支持に回るなど混沌(こんとん)としている。

 当選一回の国会議員や、党員・サポーターの投票行動も読み切れない。結果次第では、一年に三人も首相が代わることになる。

 菅陣営は、頻繁な首相交代に異論を唱えることで支持拡大を狙うが、ここは一度、政権交代の原点に返る必要がある。

 有権者は民主党政権に、自民党とは違う政治の実現を託した。

 その柱は官僚主導から政治主導への転換、無駄な事業見直しによる財源捻出(ねんしゅつ)、緊密で対等な日米同盟、であり、それは民主党が目指す「国のかたち」だったはずだ。

 自民党が五十四年にわたって構築した政治・経済・社会システムを変えるのは容易でないが、早々にあきらめ、自民党政治に回帰するなら民主党である必要はない。

 菅氏に今向けられているのは政権交代の原点を忘れ、官僚依存、増税路線、対米追随に戻るのではないかという疑いの眼差(まなざ)しだ。

◆混乱から新秩序を

 もし違うのなら、菅氏は日本をどんな国にしたいのか、その実現の具体策や「ねじれ国会」を乗り越える知恵を明確に語り、小沢氏と競い合わなければならない。

 小沢氏が勝って首相に就けば、「政治とカネ」の問題を執拗(しつよう)に追及され、国会の混乱は避けられないかもしれない。負ければ小沢氏が民主党を割って出て、政界再編に発展する可能性も指摘される。

 しかし、多少の混乱も、新しい「国のかたち」を実現する契機になるのなら、やむを得まい。

 

東京新聞には大拍手ですね。5大新聞ではありませんが、それでも相当数の発行部数を持つ大新聞の社説としては、本当に素晴らしい記事で感銘を受けました。それに引き換え産経の馬鹿ぶりは今更始まったわけではありませんが、相も変わらずひどすぎるし、朝日の偏向振りは、昔の朝日はどこに言ってしまったのかと思うほどです。


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