破綻した金融機関の抵当権が不動産に付いていて融資が受けれない | 思うように資金調達ができない方へ

破綻した金融機関の抵当権が不動産に付いていて融資が受けれない

 

 

6月9日

先週、10数年前にご相談いただいた不動産担保融資で、破綻した消費者金融の抵当権がついていて融資が難しくなっている案件について、融資まで持ち込めた顛末を書いたブログ記事を投稿していました。

 

その記事をご覧になった方から、現在全く同じ状況 にあり、その解決した顛末について情報を教えてほしいとの連絡がありました。

 

残念ながら10数年前で時間が経過していて、現況が分からず、情報の共有ができませんでした。

 

この方にも、 既にトライされているかもと思いましたが、連絡した内容を少し加筆して投稿させていただきます。

 

10年以上前に破綻した消費者金融の抵当権が抹消できずに困っている場合、様々な相談先があります。

消費者センターや都道府県・市町村の相談センターも相談先の候補になりますが、より専門的な機関への相談も視野に入れられると思います。

 

1. 法律の専門家

・日本司法支援センター(法テラス)

経済的に余裕がない方でも、無料の法律相談や、弁護士・司法書士費用の立て替え制度(民事法律扶助制度)を利用できる場合があります。

https://www.houterasu.or.jp/lp/sougou2020/?utm_source=gsn...

まずは、法テラスに連絡して、具体的な状況を相談し、適切な相談窓口や法制度の案内を受けるのが良いでしょう。

 

・弁護士会、司法書士会

各地の弁護士会や司法書士会では、無料法律相談を実施している場合があります。

抵当権抹消は登記手続きに関する専門的な知識が必要なため、司法書士に相談するのが一般的です。

破綻した金融機関の抵当権抹消は、通常のケースとは異なり、清算人や裁判所への申し立てが必要になる場合もあります。

このような複雑なケースに対応できるのは、法律の専門家です。

 

2. 消費者センター・行政機関

・消費者ホットライン(188)

https://www.caa.go.jp/.../local_consumer.../hotline/

消費者トラブル全般について相談できます。

抵当権抹消の直接的な手続きの相談というよりは、消費者金融とのトラブルという側面から相談できる可能性があります。

専門的な手続きの案内が必要な場合は、他の専門機関を紹介してもらえることもあります。 

 

・都道府県・市町村の消費生活相談窓口

消費者ホットラインと同じく、消費生活に関する相談を受け付けています。 

多重債務に関する相談にも対応している場合がありますが、抵当権抹消の具体的な手続きに関する相談は、法律の専門家への案内となることが多いでしょう。

 

・財務局の多重債務相談窓口

https://www.fsa.go.jp/soudan/

多重債務全般に関する相談を受け付けています。

 

・地方公共団体の生活困窮者自立支援相談窓口

生活に困窮している方に対して、家計の見直しや債務整理、セーフティネット制度の活用などの支援も行っています。

 

3. その他

・一般財団法人日本クレジットカウンセリング協会

多重債務問題について、カウンセリングを通じて解決策を提案しています。

 

・状況を詳しく伝える

抵当権を設定した消費者金融の名称、破綻した時期、現在手元にある書類(契約書、登記簿謄本など)を整理しておくと、相談がスムーズに進みます。

 

・「破綻した消費者金融の抵当権抹消」であることを明確に伝える

相談する際に、この点を具体的に伝えることで、適切な専門家や窓口に繋がってもらいやすくなります。

まずは、法テラスや地域の司法書士会・弁護士会に相談してみることを強くお勧めします。

 

専門家であれば、破綻した消費者金融の抵当権抹消に必要な手続きや、もし清算人がいない場合の対応などについて、具体的なアドバイスやサポートをしてくれる可能性があります

もちろん懇意の弁護士や司法書士がいらっしゃる場合は相談されることをおすすめします。

 

質問などはお気軽にお問い合わせください。

 

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