
でんさいの理解を深めよう
6月3日
でんさいの普及は中小企業の資金繰りを劇的に改善する効果があります。
私どもでもファクタリング案件の相談を頂いた時、売掛先の信用度の高いときはでんさいや手形で回収できるなら、手続きも 簡単、実行までの時間も短いし、何よりも調達コストが低いのでおすすめしています。
ただ、手形をなくす方向に動いている国ですが、手形に代わるでんさいの普及が進んでいません。
2026年の手形廃止と小切手の電子化に伴い、でんさい(電子記録債権)の普及を促進する計画は、政府や関係機関によって進められています。
今回の手形廃止、小切手の電子化がでんさいの普及に良い影響を与えることが期待されるところです。
普及してきた2社間ファクタリングと比較して圧倒的に利用者のメリットが高いでんさいの理解を深めていただきたいと思います。
(でんさい割引 )
手形に代えて国も普及を目指すでんさい(電子記録債権)についてご案内いたします。
まだまだ普及していませんが、手形と違って普及する方向にはあります。
今後、でんさいの普及は日本の中小企業の資金繰りをかなり好転させる可能性があります。
今回はでんさいとでんさい割引の実務をについてご案内させていただきます。
とにかくご利用いただくと手続きもシンプルで、低コスト(コストが高い割引業者でも年利換算6~8%)、かつ即日のご利用が可能になります。
まずはでんさい(電子記録債権)についてご案内いたします。
◆でんさいとは
でんさい(電子記録債権)は、日本における債権情報を電子化し、管理・交換するための制度であり、日本銀行が運営する「電子記録債権システム」に基づいています。
でんさいは、紙の手形や約束手形などの債権情報を電子的に管理し、デジタル化することで効率的な取引を可能にします。
◆でんさいの特徴やメリット
①紙の手形や書類のやり取りを減らし、取引プロセスを迅速化することができる。
②紙による手形や債権とは異なり、電子記録債権はセキュリティ面で強固であり、改ざんや不正アクセスなどのリスクを軽減することができる。
③取引の透明性が高まり、情報の信頼性が向上する。
④データの取り扱いが容易で、保管や検索などの作業が効率化される。
このような特徴から、でんさいは従来の手形割引では金額を分割して割引する事ができませんが、でんさいでは所有するでんさいの一部を割引する事が可能になりました。
このため、必要とする金額だけをロスなく割引する、又は各々の取引先の支払額に分割して譲渡する事が可能になりました。
また、でんさい(電子記録債権)は、紙の手形では避けられない運搬に伴うリスクやそれに伴う時間の損失が有りませんので、全国どこからでも即日の割引が可能となりました。
また、でんさい割引は手形割引と同様バランスシート上の負債にはなりませんので借りない資金調達法として財務の健全化に貢献します
だから、このでんさいが手形に代わりもっと普及していれば、2社間ファクタリングの普及は現在の状況とは違っていたと思われます。
ここらからは、私どもが提携する割引業者のホームページから必要箇所を転載します。
◆でんさい割引概要
・割引の対象となる電子記録債権
でんさいネットに記録された電子記録債権(通称「でんさい」と呼ばれるもの)
・割引金額
債務者の信用度合に応じ柔軟に決定させていただきます
・割引料率 2.20 % ~ 12.60 % 実質年率 13.86%以下
・割引手数料 無料
・遅延損害金 年率 15.00 %(でんさいの債務者が支払不能に至った場合に適用されます)
・お見積りの所要時間
およそ 30 分
・割引の所要時間
譲渡記録を確認してから10分程度
・担保
担保は必要ありません
・保証人
原則として、保証人は不要です
・取引形態
非対面取引が可能です
・割引取扱可能地域
日本全国に対応いたします。
・必要書類
身分を証明する書面、でんさい(電子記録債権)の成因が判明する資料
・手数料 770 円(現金取引の場合には不要です)
◆でんさい割引の手順
※弊社とはでんさい割引業者を指す
1. お客様より弊社へでんさいの開示情報(でんさいの金額、支払期日等が記載された書面)を送信。
2. 弊社担当者よりお客様へでんさい割引に関するお見積りを送信します。
3. 弊社の利用者番号をお客様へお知らせし、お客様のパソコンからでんさいネットにアクセスし、弊社への譲渡記録を請求していただきます。
4. お客様が指定された口座へでんさいの売買代金を送金いたします。
5. 割引の計算書を書面にてお客様いへご郵送いたします。
でんさい割引については手形割引同様、提携2社でサービスさせていただきます。
ご相談はお気軽にご連絡下さい。
でんさいで売掛債権の回収ができればスムーズに売掛債権の早期回収が可能になります。
まずは取引先がでんさいの利用できるかどうか、取引のある金融機関が取扱できる金融機関かどうかお確かめ下さい。
◆でんさい参加金融機関一覧
◆お取引先でんさい利用状況検索サービス
https://www.densai.net/usersearch/
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