資金調達のための事業計画書(サマリー)で記載しなければならないことは? | 思うように資金調達ができない方へ

資金調達のための事業計画書(サマリー)で記載しなければならないことは?

 

5月12日

銀行や政府系金融機関との取引、特に新規取引の時、あるいは不動産融資のノンバンクでも新設法人が 事業資金を調達するような時は事業計画書が必要になることがあります。

このようなとき必要になるのはシンプルなA4の用紙で1~2枚に必要事項がシンプルに明確に分かりやすく記載された事業サマリーです。
 
事業サマリーの最低限記載すべき事項は以下の項目が重要です。

◆事業概要:
・事業内容
どのような事業を行っているのかを簡潔に説明します。提供する製品やサービス、ターゲット顧客などを明確に記述します。

・ミッション・ビジョン
事業を通じて何を実現したいのか、将来どのような姿を目指しているのかを示します。

・強み・独自性
競合他社と比較した際の独自の強みや競争優位性を具体的に説明します。技術力、ノウハウ、ビジネスモデルなどが該当します。
 

◆市場分析:
・市場規模・成長性
事業が属する市場の規模や今後の成長性をデータに基づいて示します。

・ターゲット顧客
どのような顧客層をターゲットとしているのかを明確にします。顧客のニーズや特性を把握していることを示します。

・競合状況
主要な競合他社の状況や市場におけるポジショニングを分析します。
 
 
◆ビジネスモデル
・収益モデル
どのように収益を上げるのかを具体的に説明します。製品販売、サービス提供、広告収入などが該当します。

・販売戦略・マーケティング戦略
どのように製品やサービスを顧客に届け、認知度を高めていくのかの戦略を示します。
 
 
◆経営体制
・経営陣: 主要な経営メンバーの氏名、役職、経歴などを簡潔に示します。

・組織体制
事業を運営するための組織構造の概要を示します。
 

◆財務計画:
・資金調達計画: 必要な資金とその調達方法を示します(特に資金調達を目的とする場合)。

・売上予測・費用予測
将来の売上や費用の見込みを示します。

・損益計算書・キャッシュフロー計算書(概要)
過去の実績や将来の予測の概要を示します(特に資金調達や事業計画の詳細を示す場合)。
 
 
◆リスクと対策:
・事業リスク
事業運営における潜在的なリスクとその影響を分析します。
 
・リスク対策
各リスクに対する具体的な対策を示します。

これらの項目を過不足なく、かつ簡潔にまとめることが、効果的な事業サマリーを作成する上で重要です。提出先の目的に合わせて、情報の粒度や重点を調整するようにしましょう。
 

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