
資金調達の審査で必ずチェックする決算資料のポイントは?
3月25日
最近お手伝いすることが多い融資を伴う銀行からの新規取引の案件ですが、必ずチェックされるのが決算資料です。資金調達の審査において、
主にチェックされるのは以下の3点です。
1. 貸借対照表(B/S)
企業の財政状態を把握する書類
・資産(現金、預金、売掛金、在庫、固定資産など)
・負債(借入金、買掛金など)
・純資産(資本金、利益剰余金など)
チェックポイント
・自己資本比率:企業の安定性を示す指標
・流動比率:短期的な支払い能力を示す指標
・固定比率:固定資産への投資状況を示す指標
・債務超過の有無:企業の健全性を示す指標
・資産と負債のバランス:企業の安全性を評価します。
・売掛金と在庫の残高:企業の資金繰りを評価します。
2. 損益計算書(P/L)
企業の収益性と収益構造を把握する書類
・売上高
・売上原価
・売上総利益
・営業利益
・経常利益
・当期純利益
チェックポイント
・売上高の推移:企業の成長性を示す指標
・営業利益率:企業の収益性を示す指標
・経常利益:企業の通常の事業活動から得られた利益
・当期純利益:企業の最終的な利益
・利益の質:一時的な利益ではなく、継続的な利益であるか。
3. キャッシュフロー計算書(C/F)
企業の現金収支を把握する書類
・営業活動によるキャッシュフロー
・投資活動によるキャッシュフロー
・財務活動によるキャッシュフロー
チェックポイント
・営業キャッシュフロー:本業での現金創出力
・投資キャッシュフロー:将来の成長に向けた投資状況
・財務キャッシュフロー:資金調達や返済の状況
・お金の流れ:
4.その他
・勘定科目内訳書: 決算書の各項目の詳細を示す書類
・事業計画書: 企業の将来の事業計画を示す書類
・試算表: 月次での企業の財務状況を示す書類
これらの資料を総合的に分析することで、
ポイント
・決算書は、過去の業績を示すだけでなく、
・正確で信頼性の高い決算書を作成することが、
・決算書の内容をしっかりと説明できるように準備しておきましょう
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