
法人種類 資金調達のしやすさ
2月28日
時々あるのですが、一般社団法人から資金調達のご相談を受けることがあります。
一般社団法人は忌憚なく言って、金融機関から融資を受けたり、直接金融においても、非常に難しいです。
無担保のビジネスローンも対象外にしているノンバンクが少なくありません。
営利目的の事業をされるなら、絶対に一般社団法人ではなく株式会社にされることをおすすめします。
資金調達のしやすさは、法人形態によって異なります。それぞれの特徴を理解し、ご自身の事業に合った法人形態を選択することが重要です。
1. 株式会社
・資金調達のしやすさ
最も資金調達がしやすいです。
・理由
株式発行による投資家からの出資が可能
金融機関からの融資を受けやすい
社会的信用度が高いため、大規模な資金調達に適している
・メリット
大規模な資金調達が可能
社会的信用度が高い
事業拡大に適している
・デメリット
設立・運営コストが高い
手続きが煩雑
株主への配慮が必要
2. 合同会社
・資金調達のしやすさ
株式会社に比べて難しいが、方法によっては可能
・理由
株式発行ができないため、投資家からの出資は難しい
金融機関からの融資は、事業計画や実績によって判断される
助成金や補助金の活用も可能
・メリット
設立・運営コストが低い
意思決定が迅速
比較的自由に経営できる
・デメリット
株式会社に比べて社会的信用度が低い
資金調達の選択肢が限られる
大規模な資金調達には不向き
3. 一般社団法人
・資金調達のしやすさ
営利目的ではないため、資金調達方法は限られる
・理由
会員からの会費や寄付金が主な資金源
助成金や補助金の活用も可能
金融機関からの融資は、事業内容や実績によって判断される
・メリット
非営利活動に特化
税制上の優遇措置がある場合がある
社会貢献性が高い
・デメリット
営利活動が制限される
資金調達方法が限られる
会員の協力が必要
4.まとめ
大規模な資金調達を目指す場合は、株式会社が適しています。
設立・運営コストを抑えたい場合は、合同会社が適しています。
非営利活動を行う場合は、一般社団法人が適しています。
資金調達の方法は、法人形態だけでなく、事業内容や実績、経営者の信用などによっても異なります。専門家と相談しながら、最適な資金調達方法を選択することをおすすめします。
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