
積極財政
2月19日
緊縮財政は日本を災害に弱い国、そして事故も起きやすい体質の国にしてしまいました。
以前の投稿でも日本政府の財政状況は債務額は大きくても資産額が大きいから全く財政状況は何ら問題がないとお伝えしました。
本当なら予算不足も一因で大きな災害になったことが頻繁に起これば、他のところでも起きないように、あるいは起きても被害を小さくするた対策を行うのが政治の役目のはずです。
もちろん予算を組めないような政府の財政状況や、ユーロ諸国のように自国の政府だけの裁量で通貨発行できないのならまだしも、日本なら必要な予算は問題なく組めるのに、国民の生命や安全のリスクが高くなっても、やらない政治の責任は非常に重いです。
ここからは緊縮財政の真逆となる積極財政についてまとめてみます。
積極財政とは、政府が経済の成長を促進するために行う財政政策の一つです。
具体的には、公共事業や社会保障、教育、医療などに積極的に投資することで、需要を喚起し、経済活動を活性化させることを目的としています。
◆積極財政のメリット
・景気刺激効果
積極財政によって、需要が喚起され、経済成長を促進する効果が期待できます。
・雇用創出
公共事業などへの支出は、雇用機会の創出につながります。
・社会インフラの整備
公共事業への投資は、道路や橋などの社会インフラの整備につながり、国民生活の向上に貢献します。
・社会福祉の充実
社会保障への支出を増やすことで、国民の生活を安定させることができます。
◆積極財政のデメリット
・財政赤字の拡大と国債の増大
積極財政は、税収を上回る支出を行うため、財政赤字が拡大する可能性があります。
そして、財政赤字が拡大すると、政府債務が増大する可能性があります。
※日本政府は資産の額が大きいため特に問題ではありません。
・インフレの加速
需要の増加が供給を上回ると、インフレが加速する可能性があります。
現在のインフレはコストプッシュインフレでここで取り上げられているインフレはデマンドプルインフレです。
※この2つのインフレについては後日改めて投稿させていただきます。
・金利の上昇
財政赤字の拡大は、金利の上昇を招く可能性があります。
積極財政は、景気刺激や雇用創出などの効果が期待できる一方で、財政赤字の拡大やインフレのリスクも伴います。
でも、現在の日本の状況を見て、積極財政政策が取れるのであれば、取る政策は緊縮財政ではなく、積極財政だと思われませんか!?
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