
韓国の政治混迷の元となっている経済状況とは?

12月11日
ユン大統領の戒厳令にはかなりびっくりしました。
あまりにも唐突だったから、国民がユン大統領の弾劾裁判が通り罷免することを望むのはすごく理解できます。
正直与党が前回の選挙で大惨敗した理由をうっすらとしか理解していなかったので調べてみました。
ネットで取れる情報の範囲でのまとめにはなりますが、まとめてみましたのでご一読下さい。
日本の自民党の前回の選挙での惨敗原因も、もちろん裏金問題で国民の信頼感をなくしたことが直接的な原因とは思いますが、その根底にあるのは財務省のとんでもない経済政策の暴走を止めることをせず容認した自民党への絶望感でした。
フランスやドイツが政治混迷が、起きているのは国民に負担増を強いいるような経済政策がその発端になっているのは間違いのないところです。
韓国政治の混迷の元となった韓国が直面する問題をまとめてみました。
韓国の政治混迷の背後にある経済状況には、いくつかの主要な要因があります。
以下にその要因をいくつか挙げます。
1. 若年層の失業
韓国では若者の失業率が高く、特に大学卒業後の新卒者の就職が難しい状況にあります。
このため、若者の不満や社会不安が高まり、それが政治的不安定を引き起こす要因となっています。
2. 経済的不平等
経済成長が続いている一方で、所得の格差が広がっています。
特に大企業(財閥)と中小企業、及び一般市民との間の格差が問題視されており、社会的な不満を助長しています。
3. 高齢化社会
高齢化が進展する中、年金制度や医療制度の持続可能性に関する懸念が高まっています。
これが経済政策に影響を与え、政府の信頼性を損ねる要因となることがあります。
4. 経済成長への依存
韓国経済は輸出に大きく依存しており、特に半導体や自動車産業の影響を強く受けています。
国際市場の変動や貿易摩擦(特に米中摩擦など)が経済にダメージを与えるリスクがあります。
5. 不動産市場の高騰
不動産価格が急上昇し、特にソウルでは住宅の手が届かない価格になっています。
このことが、特に若年層や中産階級の資産形成に対する不安を生み、社会的な不満を募らせています。
6. 消費者信頼感の低下
経済の先行きに対する不安や、労働市場の不透明さから、消費者の信頼感が低下しています。
消費が鈍化すると成長が停滞し、政治的な改革を求める声が高まることがあります。
7. 外的要因の影響
米中貿易戦争やグローバルな経済の不確実性など、外部要因が韓国の経済に直接的な影響を与えています。
これにより、国内経済政策が難しくなることがあります。
これらの経済的な要因が、市民の生活に直接の影響を与えることから、政治的な不満や動揺を引き起こす要因となり、結果として韓国の政治混迷を助長しています。
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